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ガチゴミスキルで追放された俺、実は最強で異世界を無双する  作者: 木挽
【第2部】さらなる冒険へ

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121/143

第121話《死線のフレアドラゴン戦・総力戦》

フレアドラゴンの咆哮が空間を震わせる中、

マコトは力尽きたように前のめりに倒れた。


「……あ……ぐぁ……あ……」

声にならない声。

目も開かず、呼吸も浅い。


カリナが叫ぶ。

「マコト!!」


ルシファーも駆け寄る。

「……! マコト!!」


二人がマコトの身体を抱え起こすが、

マコトは完全に意識が飛んでいた。


グオオオオオオオオオッ!!


フレアドラゴンが巨体を揺らし、

傷だらけの胸を燃やしながら迫ってくる。

熱気だけで岩壁が溶けるほどの灼熱。


カリナは即座に叫んだ。

「ブラッド!!」


ブラッド「はい!!」


「フレアドラゴン足止めしろ!!」


ブラッドは一瞬固まったが、

すぐに覚悟を決めた。

「……! え! ……はい! わかりました!!」


ブラッドはタンクとして前へ飛び出し、

フレアドラゴンの前脚を受け止める。


「うおおおおお!!」

衝撃で床が陥没するが、

ブラッドは踏ん張った。


カリナは黒竜の尻尾肉を取り出し、

マコトの口へ押し込もうとする。


しかし――マコトの口が開かない。


カリナ「くそ!! 口が開かねぇ!!」


カリナは即座にルシファーへ叫ぶ。

「ルシファー!!

この肉をマコトの胃に転移させろ!!

ブチ込め!!」


ルシファーは青ざめながらも頷く。

「イ……イエッサー!!

……“移”!!」


ルシファーの魔法が発動し、

黒竜の肉がマコトの胃へ強制転移された。


マコトの腹が膨らむ。

「……! ぐぇぇ!!」


次の瞬間――

マコトの目が開いた。

「うわ!!」


カリナ「よし!! マコト!全員回復強化!!」


マコト「はい!!

レジデューアブソープ!!」


黒い魔力がマコト、カリナ、ルシファー、ブラッドを包む。


身体が光り、

体力・魔力・反応速度が一気に跳ね上がる。


灼熱の空間でも揺らがない“魔力の鎧”が形成された。


カリナは剣を構え、叫ぶ。

「死ぬ気で行かなきゃマジで死ぬぞ!!

テメェら!! 気合い入れろ!!」


「はい!!」四人の声が重なった。



――ジャンコは震えながらフレアドラゴンを見つめていた。

「……何なのだあの化け物は……

それを相手にするあいつらも化け物……」


土魔導士衆が震えながら言う。

「……ジャンコ様……今のうちに……」


ジャンコは唇を噛む。

「ああ……そうだな……」


――ウィザード王国北の湾(DDF航空編隊)


クラリス

「グラディウス様、戦艦8隻全部沈めました」


グラディウス

「うむ……やる事ないな……」


キキ「バルハザードの艦隊でしたね」


グラディウス「そういえば以前に空襲したな…」


シータ「このままバルハザード本土やっちゃだめなのかな」


グラディウス「うむ……マコト様に褒められること間違いないな」


メイ「バルハザード食べたい」


グラディウス「食べちゃうか」


【作者からのお願い】いつも読んでいただきありがとうございます!ここまで続けられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。もし「続きが気になる!」「面白い!」と少しでも思っていただけたら、ページの一番下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして評価していただけると、執筆の大きな励みになります!ほんの数秒で済みますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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