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ガチゴミスキルで追放された俺、実は最強で異世界を無双する  作者: 木挽
【第2部】さらなる冒険へ

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114/143

第114話《空を裂く黒薔薇の翼》

ストレージ内は緊迫していた


セレスティアは出撃したデビルダークネスファントムを見て驚きで声を震わせた。

「黒薔薇の翼は……飛行部隊まで持っているのですか?」


マコトは頭をかきながら笑う。

「いや〜……成り行きで眷属……いや、仲間になってくれた人達です」


ブラッドは感心しきりだ。

「さすが 黒薔薇の翼 さんです……」



――バルハザード空軍


バルハザード空軍はV字に編成し、

マントをなびかせながら魔導砲を構えていた。


「隊長! 来ました!

第四天魔王です!!」


トルクは魔導砲を握りしめ、

魔力を高めながら吠える。

「来たか! 俺が行く!

残りは頼んだ! 無理はするな!」


「はい!!」


トルクは魔力を高める、魔導砲が光を帯び、限界値まで高まる。

してグラディウスへ向かって突進した。

「死ね!! 天魔王!!」


凄まじい魔導弾が放たれる。


グラディウスは高笑いを響かせた。

「カーッハッハッハッハ!!」


左手に サンダーランス を出現させ、

トルクの魔導弾を軽々と弾き飛ばす。


トルクは舌打ちし、

短剣を抜いて肉薄する。


ガキィィン!!


グラディウスは右手で短剣を掴み、

顔が触れそうな距離でトルクを見つめた。


「……はて?

どこかで会ったか、お前?」


トルクは歯を食いしばる。

「……ああ……これで二度目だ!!」


「そうか……」


バギィ!


グラディウスは短剣を握り潰した。


トルクは距離を取り、

魔導砲を連射する。


しかしグラディウスは華麗なポーズで全てを回避する。


「カーッハッハッハッ!!」



飛行艇内のペリーはモニタを見て青ざめた。

「……あのトルクが押されている……」



――ストレージ内 ―


カリナが立ち上がる。

「ルシファー、山頂付近のデカい穴に私とマコトを出せ」


ルシファーは即答する。

「了解!“移”」


ルシファーは転移し火山の縦穴付近に出現した。


マコトが手を突き出す。

「レジデューストレージ!

俺とカリナさん出す!!」


光が走り、

マコトとカリナは上空に現れた。


「うわぁぁァァァ!!」

落下するマコト。


カリナがマコトをキャッチし、肩車をすると

地面へ勢いよく着地する。


ドォォン!



ルシファーは親指を立てた。

「あとはよろしく!」


マコトも応じる。

「ルシファー!

第2作戦頼んだよ!」


ルシファーは空へ飛び上がり、

バルハザード空軍と戦う、デビルダークネスファントム女子チーム に合流した。


「みなさんよろしく」


クラリス「……美形」


キキ「……すてき」


シータ「……嫁になりたい」


メイ「……おいしそう」


ルシファーは苦笑しながらゴーグルを押し上げた。「えっと……よろしくお願いします……!」


空は裂け、

黒薔薇の翼の空軍とバルハザード空軍が

激突し始めた。



【作者からのお願い】いつも読んでいただきありがとうございます!ここまで続けられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。もし「続きが気になる!」「面白い!」と少しでも思っていただけたら、ページの一番下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして評価していただけると、執筆の大きな励みになります!ほんの数秒で済みますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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