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悪役令嬢ものの主人公、、彼女の専属執事だった  作者: 兵郎桜花


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第79話バラ被り

「じゃあ僕はこのバラを」

 ツーナロは真っ赤な赤いそれを差し出した。


「ああ?バラ?あたしと被ってんじゃないの」

 ミトリアはあからさまに不機嫌になる。


「いや女の子にお土産といえばこういうのかなって・・・」

 ツーナロは戸惑う。


「いいですわよ。2輪あってもきれいですわ」

 カサマリアは気にしない。


「ふむ、まいいわ」

 当の本人に言われれば気にしない。


「ふっふっふ、僕のお土産はねえ・・・」

 シータダはもったいぶって箱をもってカサマリアの前にいく。


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