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オフ会してたら異世界に飛ばされたのでゲーム脳で生き抜いてみる  作者: 元 智
そして進む

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 第88話 作戦会議

第四章


 第88話 作戦会議


午前。


個人戦予選。


無事終了。


結果。


のんちゃん予選突破。


明日行われる決勝トーナメント。


その八名の中へ名前を残していた。



昼。


選手控室。


武闘大会期間中。


選手達は闘技場内を自由に移動できる。


観客席へ行ってもいい。


売店へ行ってもいい。


屋台で飯を買ってもいい。


ただし。


外へ出るのは禁止。


不正防止らしい。



あっくんセレクトの屋台飯で皆で昼食。


「よく食うな」


たにしがあっくんを見ながら言う。


「腹が減っては戦はできぬ」


「あ、武闘大会だってことは忘れてないんだな」



「のんちゃん、予選突破おめでとぉ」


ひーちゃが微笑む。


「楽勝だったよー」


のんちゃんが笑う。


「弓で殴ってた」


れんか。


「矢出すのめんどくて」


のんちゃん。


「なんで弓士やってるか疑問」


ごもっとも。


「弓って殴るものなの?」


あいりがたくろーに聞く。


「ママは特別なんだ。いい子は真似するな」



昼食を終え。


ルノア組は控室のテーブルへ集まった。


午後。


いよいよ団体戦。


初戦だった。


相手は傭兵混成チーム。


「じゃあ決めるぞ」


たくろーが言う。


全員が見る。


自然だった。


こういう時はいつもたくろーだった。


「まず1vs1」


紙へ名前を書く。


あっくん


「わかった」


きのこのソテーを食べていた。


先発だぞ?試合中吐くなよ?


「次」


たくろーが続ける。


「2vs2」


紙へ書く。


のんちゃん


れんか


「了解」


「拒否権は?」


「ないな」


れんか、渋々承諾。


「取りに行く試合だ」


たくろーが言う。


のんちゃんが笑う。


「任せといてぇ」


その笑顔を見て、相手に少し同情した。



「最後」


たくろーが言う。


紙へ名前を書く。


たにし


たくろー


ひーちゃ


「はいよ」


「はーい」


こちらも決定。


早かった。


とても。


「終わり?」


あいりが聞く。


「終わりだ」


たくろーが答える。


「あいりは!?」


「こはるも!」


血気盛ん幼女達である。


たくろーは少し考える。


そして。


「あいり、こはる…お前たちはな」


真顔で言った。


「秘密兵器だ」


静かになる。


「おぉー!かっこいい!!」


「ひみちゅへいちー!」


「今はその時じゃない。その時は頼む」


「わかった!!」


「わかった!!」


ちょろかった。


「おおお…」


大人たち感心。


「扱いがもうママより上手い」


「たしかに」


のんちゃんが笑う。


「よし」


たくろーが立ち上がる。


「じゃあ行くぞ」


団体戦第一回戦。


ルノアチーム。


対。


傭兵混成チーム。


試合開始まで。


あと少しだった。

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