第七百四十一話 兵器解説①
兵器解説①
人型戦闘機
銀河帝国宇宙海兵隊の主力兵器。
戦闘機や戦車などの専門兵器と比べると速度や火力は劣るが、機体単独で武器を交換できるため継戦能力が高い。
本来海賊相手なら人型戦闘機と駆逐艦があれば充分だった。
銀河帝国宇宙海兵隊では憧れの兵種。
つまりレオくんたちは自覚こそないが超エリートでゾークマザーが潰しにかかるのは合理性があった。
本来はAI補助によるセミオート。
神経につないだデバイスと手足の操作を併用してる。
操作は複雑で免許を取得できるものはごく一部しかいない。
また視力など身体や遺伝などの要因で選抜から落とされるものも多い。(カトリ先生などがこれ)
本人たちにはまったく自覚はないが、レオくんとその仲間たちの免許取得率は異常である。
パイロット能力はデバイスとつないだときの神経の応答速度が重要視される。
標準機
銀河帝国標準機。
ゾーク戦争による度重なる仕様変更で物語初期のものとは別物になっている。
レオくんたちは標準機に蟹型ゾークの外殻を貼り付けて運用していた。
現在は装甲にゾークの外殻の研究から生まれた新素材を使っていて飛躍的に頑丈になってる。
量産機よわよわ~と心のメスガキが騒ぎそうだが、何代か前の機種の出現によりゾークと対等に戦えるようになった。
現在はさらに進化を遂げていて、太極国のものよりも最高速度が高く、鬼神国のものよりも頑丈になっている。
ただUIの度重なる変更がたいへん評判が悪い。パイロットがストライキを起こすレベル。
標準機のバリエーション
近衛騎士用
装甲を厚くして剣と盾を装備してる。
盾で対空攻撃を防ぎながら大気圏から降り立って地上を制圧するスタイル。
本来ならこのレベルが騎士の頂点だった。
なおレオくんたちの仲間は物語当初これをレンタルされてる。
現在は度重なる仕様変更とUIの変更にイラついたピゲットがマニュアル操作を推奨してる。
専用機
ジェスター専用機。
書籍版では「悪の華」。
レオくんが見つけた古代兵器。
漫画の方じゃなくてボードレールの方。
複座型で砲台付き。
砲手はクレア。
藤原の頭の中では士魂●よりガン●ッドとアーマー●トルーパーの中間くらいの見た目のつもりだったが藤原のレスバ力が弱くボツに。
なお藤原さんがチェーンソーが好きなのは「死霊のはらわた」もそうなのだが、「ロボ・ジョックス」の股間チェーンソーとワイヤー切断に影響受けまくってると思う。(なお、映画自体の出来はアレなため、繰り返し見てた藤原さんを心配した両親にビデオを捨てられた。なお少林寺三十六房も同じ運命に……)
あとブラッキー・ローレンスの股間が丸ノコのステージ衣装。(SFソードキルは最高だと思う)
リニアブレイザー
本来は工事車両。
それを古代人が軍事用に改造したものである。
デスブラスターというトンネル工事用の高威力ビームを搭載。
そもそもが戦闘用ではないため、関節が弱く、レオくんの操縦に耐えられなかった。
ミストラル公爵は非常時で焦ってたのもあり、リニアブレイザーのカタログスペックを信じて出撃。レンの兄ともども戦死した。
公式にはヴェロニカを助けようとした名誉の戦死とされ、ビースト種であるマルマくんへの公爵家継承の根拠にしてる。
工事車両を改造したものだが本来は弱くない。
本来の運用方法は拠点防衛用。
ミストラル公爵の運用が致命的に悪かっただけ。(ミストラル公爵も無能ではない。運が悪すぎた)
レオくんが乗ると昭和のロボットアニメのようなテーマ曲が頭の中で流れる。
殺戮の夜
レオくん専用機。
またもや古代遺跡から発掘。
悪の華よりもレオくん向きの機体。
リニアブレイザーのパワーと攻撃力を小型機体で再現したもの。
メインウエポンは刀。
間合いを少しでも空けると巨大になったアメフト選手並の突進力でブレーキをかけずに刀を脳天にぶち込んでくる。
超近距離では甲冑組み討ち。
中距離ではライフル。
遠距離ではデスブラスター。
このようにどのレンジでも即死級の攻撃がやってくる死神機体。
パイロットはギャグ世界の住民なのに機体はガチ。
その代わりに操作は恐ろしく難しく、一部の幹部しか操縦できない。
レオくんの格闘センスの高さを見抜いたメリッサによって館花流を叩き込まれた。
現在ではカトリ流と館花流、そこに帝国剣術を加えたスタイルに変貌。
レオくんは現在、銀河帝国どころか外宇宙においても屈指の剣豪である。
射撃においてもマニュアル操作でキリモミしながらピンポイント射撃ができるまでになってる。
レオくんのスペックが上がるにつれて機体の損傷が激しくなっており、もはや原型を留めてない。
レオくんとその仲間たちの専用機は殺戮の夜をカスタマイズしたもの。
光翼の神拳
クレア専用機。
クレアのために格闘戦に特化した機体。
ナックルがメリケンサックになってる。
クレアは軍隊格闘術の熟練者でもあるが、本当はプロレスの使い手。
クレアは週末になるとプロレス教室に通ってた。
レオくんに「武術家の技は本人が殺せると思ってかけるから殺せる」という珍説を吹き込んだ張本人。
極論だがわりと武術の本質を突いてる。
軽量機体だがドロップキックで空中でひらりと回転して着地する運動性を誇る。
クレア自体砲手のため、遠距離戦も得意。
レオくんは絶対に戦いたくないなと思ってる。
忍辱の聖女
タチアナ専用機。
エロそうな名前だが、ゲーミング坊主が考えたありがたい名前。
タチアナは命名した坊さんの苦労を考えずにラブリーキャットと呼んでる。
超能力制御の大量の浮遊砲台で近づく前に相手をスクラップにできる、超攻撃型機体。
防御力は高いが運動性能はあまり高くない。
試作機二十八号
レオニダスくん専用機。
古代の遺跡から出土した機体を再現したもの。
レオニダスくんはレオくんとは違い、館花流やカトリ流を習ってないため剣と拳銃を組み合わせたスタイルで戦う。
サポートAIは愛ちゃん。
複座型で砲手はメリッサの姉ちゃんのウタ。
肩に装備スロットがあり、ミサイルポッドや対艦ライフルなどを装備可能。
戦略の幅が広く、次世代機として期待されてる。
なお対艦ライフルはレオニダスくんにクソ兵器扱いされて嫌われてる。
新たな宇宙怪獣カワゴンを期待される最強機体だが、今のところレオくんやレオニダスくんしかまともに操縦できない。




