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第六百八十三話 世界観紹介①

世界観紹介①


 銀河帝国


 我らが嫁ちゃんの治める国家。

 実際は妖精さんこと皇女ルナが好き放題暗躍してる国。

 もともとは前皇帝ミツサダこと麻呂と公爵会、さらには侍従たちによる専横がはびこっていた。

 前皇帝の暗殺、公爵会との内戦、侍従と文官によるクーデター未遂などを経て皇帝ヴェロニカが建て直した。

 現在は軍家を中心とするヴェロニカ派と中立派による強固な国家体勢に移行した。

 また、男爵や子爵を中心とする外様の領主たちのレオくん人気は凄まじく、その結果国内に敵はいない。

 ただし使えなければ暗殺にすら手を染める怖いおじさんたち中心のため、皇帝ヴェロニカも緊張を持って国内統治をしている。

 現在皇帝は外宇宙への遠征中であるが、国内景気の良さに支配領域を拡大するレオくんの活躍により、諸侯に不満は見られない。

 なお皇帝一族が全滅すると妖精さんによる「銀河帝国滅亡プログラム」が発動する。

 わりと紙一重のところに滅亡が存在する国である。

 代々の皇帝は異様に性格が悪かったようで、レオくんのご先祖様も「芸人が苦しむ様を見て笑おう」という目的で侯爵に叙爵された。

 ローザリアのシャーロットはそれを聞いて「無能を演じながら何百年も家を存続させた……カミシロ家の初代当主はバケモノか!」とドン引きしてた。

 客観的には正しいのだが、指摘されるまで誰もその事実に気づかなかった。

 ゾークとの戦争で技術が進歩。

 人型戦闘機による戦術を得意とする。



クロノス


 公国→王国。

 現在、大国を事実上併合したため帝国へ移行を検討中。

 レオくんが国王をやってる国。

 銀河帝国クラスの広大な国。

 しかもレプシトールとパーシオンを取り込み覇権国家と化している。

 レオくん自身はコンビニの雇われ店長気分だが、クロノスは殺してでも手放すつもりはない。

 イナゴテロで上層部は逃げ遅れて壊滅。

 レオくんはそれを「市民を助けるために最後まで残って犠牲になった」ということにした。

 クロノス市民もそれはわかってるし、現実は見えてるが、プロパガンダに乗ることを選んだ。

 憎悪より新しい時代を受け入れた形である。

 現在子どもたちには会津藩の「什の掟」のような教育を施してる。

※ただし「戸外で物を食べてはならぬ」などはクロノスの屋台文化を尊重して「屋台で食べても道を汚してはならぬ」、「戸外で婦人と言葉を交わしてはならぬ」は「セクハラをしてはならぬ」などに変更されている。

 賛否あるが、市民はおおむね好意的に捉えている。

 急激に自由主義的な銀河帝国化が進んでて、レオくんに対しては「女好きだけは欠点だよねえ」と思っている。

 レオくんの支持率は高く国民の支持率は九割を超える。

 ※銀河帝国に帰りたいレオくんは世論操作を企むが、不支持は1%程度。

 残りは病気や仕事、また投票方法の失敗などで投票できなかっただけの人たち。

 当初レオくんは宮殿ではなく長屋に住んでいて、その生活の様子が繰り返し報道されたためか、いまだに長屋で暮らしてると思ってる人もいる。

 政治体制は民主制から銀河帝国と同じフランチャイズ諸侯制に移行。

 惑星を統治してた知事たちが貴族になった。

 実態は世襲だったためか、あまり問題になってない。

 もともと経済規模は大きかったが、レオくんの影響で拡大中。

 エディやイソノたち士官学校組は公爵として王都近くの惑星を支配している。

 宮殿は国立公園にも指定されているが、レオくんが林の中でイモを土嚢袋栽培しようとしたため撤去された。

 現在はレオくんによる違法栽培対策で退役軍人の警備員が常駐している。

 現在は宮殿近くに畑を購入。

 食べられるものを中心に栽培してる。

 その様子は都度放送され高い視聴率を誇ってる。

 宮殿にはレオくんの足であるママチャリ、軽トラ、ロードバイク、アメリカンバイクなどがあったがバイクレースで事故ったため取り上げられ、現在はママチャリだけ許されてる。

 宮殿の近くはレオくんと愉快な買い出し部隊が現われる観光名所になってる。

 また海賊ギルドを従わせたため、有利な航路をいくつも持っている。

 若く強い国家として成長した。



ラターニア


 みんな大好き闇金国家。

 元奴隷の民族。

 長命種だが様々な人種の血が入っており、人口は多い。

 大規模国家の一つ。

 王制国家であるが王家が動くのは外交や非常事態などの限定的な状況である。

 国民性は融通が利かず、契約優先。

 全体主義国家というか互助と国家による国民保護が強固な体制である。

 力こそ正義な外宇宙では彼らの論理を理解してくれる文明は少ない。

 プローンに対する軍事行動など、ちょくちょく意見の対立はあるが、レオくんはちゃんと話合ってくれる。

 自国の言い分を主張するだけではなく、ラターニアの言い分も聞いてくれる。

 ちゃんと会議をし、両国の落とし所を探ってくれる。

 そのためクロノス王であるレオくんへの好感度は非常に高い。

 これはレオくん自身が弁護士志望だったせいもあって、ちゃんと理解してくれる態度であるから。

 そのためレオくんにクロノス王でいてもらうためにありとあらゆる工作をしている。

 金融分野で突出しておりラターニア銀行は各地に存在する。

 ただし、金貸しとして忌み嫌われており「ラターニア人から金を借りるな」は常識とされている。

 かなり過激な民族だが、また奴隷にされるという恐怖の裏返し。

 軍事的にも強国である。

 人型戦闘機は好まず大量のミサイルを浴びせる戦術が得意。

 奴隷制は未だに存在するがほぼ形骸化してる。

 兵士の遺体に身代金を払うほど国家と国民の絆は深い。

 モータースポーツが得意。



太極国


 シーユンが皇帝をする伝統を重んじる国家。

 政治体制は中央集権の帝国主義だが、屍食鬼により内部崩壊。

 海賊ギルド大幹部イーエンズ大人がシーユンを保護したことで屍食鬼を打倒。

 国を取り戻した。

 前皇妃は自分たちの責任にして首を晒せとシーユンに命じたが、シーユンはそれを拒否。

 情報公開し皇妃の葬儀を行った。

 シーユンが帝位に就いてからは政情は落ち着いている。

 元宦官だったイーエンズ大人は国家の英雄として奉られている。

 現在シーユンは最新の軍学や外交、政治経済を学ぶためにクロノスに留学中ということになってる……。

 が、太極国国民の大半が「クロノス王の嫁になって共同統治するのだろう」と思ってる。

 屍食鬼に乗っ取られさえしなければラターニアを超える軍事力を持つ超大国だった。

 現在は落ちた国力を銀河帝国、クロノス、ラターニアの支援で回復中。

 インフラ整備も進み国民の生活水準は上がっている。

 ごく最近まで宦官制度があった。

 シーユンが廃止したにもかかわらず、いまだにレプシトール人にとっては恐怖の対象である。

 政治体制は伝統的かつ非常に普通。

 一部に野蛮な風習が残ってたが、シーユンの改革で徐々に廃止されている。

 国技は野球。

 シーユン含め野球観戦時は人が変わる。

 赤いユニホームに身を包んだ集団の試合日にはレオくんたちは食堂に近づかないことにしてる。

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― 新着の感想 ―
太極国は野球もやばいけど サッカーはもっとやばいというのが最初の野球の話であった気がする サッカーはどうなっているのか…
日曜日のゴールデンでレオ君達が農業やったり生き物と戯れたり村や島を開拓する番組やってそう
未だに長屋暮らししていると思われているほうが、都合が良かったり? 遠山の金さんみたいに、遊び人ごっこと思われていれば、悪いことを考える悪人も躊躇したり、改心してくれる可能性が増えるから。 シーユンを娶…
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