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いつの間にか評価の数が増えておられます………ありがとうございます嬉しいです!
冒険者と別れて街へとやってきました。
そして門へ近付く。
「身分証はありますか?」
門番がそう聞いてくるが身分証なんて持っていないな。
「お金では入れたりしませんか?」
実はお金持ってます。
ゴブリンの集落を殲滅した時に金銀財宝と共にあったから頂いてきてしまいました。
「1銀貨で入れますよ」
ちなみにこの世界のお金は
1銅貨=100円
1銀貨=1000円
1金貨=10000円
1白銅貨=100000円
1白銀貨=1000000円
1白金貨=10000000円
となっている。
門番へ1銀貨支払った。
「冒険者ギルドなどのギルドカードが身分証になりますから、よろしければご登録下さい。………最南端の街、ベルーナへようこそ」
門番に会釈して、俺は街の中へ入っていった。
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「すごいな」
南国風の白い街だ。
最南端だけど活気があるようだ。
とりあえずギルドを探そう。
「そこのお兄さんちょっと寄ってかない?」
目があった露天のおばさんがこちらに笑顔を向けて手を振る。
近付いていくと、美味しそうな匂いがする。
「アンタ見ない人だねぇ他所から来たのかい?」
「つい先程この街に入ったばかりです」
「あらやっぱりね!…じゃあこのオークの串焼きを食べないかい?秘伝のタレで味付けしてあるから美味しいよ!」
そう言っておばさんは串焼きを差し出した。
思わず受け取ってしまったから、慌てて値段を問う。
「いいよいいよ、初めてこの街に来たみたいだし、サービスだよ!」
そう言われては食い下がるのも失礼だなと思い、お礼を言って串焼きを食べる。
ふおおおおおお!!これ前世の焼き肉のタレと同じような味がする!!!
オークとの相性がピッタリだ。
とても美味しい。
「とても美味しいです」
「だろう?1番人気なんだよ!」
うん、わかるわこれいつまでも食べていられるよ。
「………ご馳走様でした。………あの、ギルドが何処にあるか知ってます?」
「ギルド?冒険者ギルドならここの道を真っ直ぐ進めばある大きな建物さ!」
「ありがとうございます」
今後贔屓にしておくれよ!
おばさんはそう言って送り出してくれた。
優しさに触れて泣きそうだぜ………
言われた通り真っ直ぐ進むと、冒険者ギルドと書かれた大きな建物へ辿り着いた。
さてさて、冒険者登録できるかね。
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ギルドに入ると、視線を感じた。
イスに座っている奴らも、立っている奴らも、全員こちらを見ている。
なんでだ。
とりあえず構わずカウンターに近付く。
「冒険者の登録をしたいのですが」
「登録ですか?…………ではこちらに記入をお願いします」
受付嬢が渡してきた紙に、記入していく。
名前と、種族……は書かない方がいいよね。
武器は刀。魔法も使える。
これくらいでいいか。書けるところだけでいいって書いてあるし。
紙を渡すと、受付嬢はその紙を奥へ持っていった。
戻ってきた受付嬢の話を聞く。
「冒険者の登録をするために、まず試験官と戦って頂きますが、お時間はよろしいでしょうか?」
「問題ないです」
「試験官との試合内容でランクが決まりますので、思う存分力を奮って下さいね」
進みだした受付嬢の後を着いて行く。
この間も視線を感じた。そろそろ鬱陶しい。
広い空間に着いた。部屋の中に地面がある。
「俺が試験官のバルドだ。ランクはB。準備が出来たら遠慮無くかかってこいよ!」
ヒゲを生やしたナイスガイが待っていた。
なんかヒゲって強そうだよね。
この世界へ来て初めての対人戦だ。
少し緊張してきた。
俺は夜天光を握る手に力を込めて、バルドの方へと歩き出した。




