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転生竜は冒険する  作者: 睦月
11/30

10

ブクマの登録ありがとうございます!戦闘描写は苦手なのですが、拙いながら頑張ります………


一本道をひたすら歩く。



な に も な い 。


魔獣とか出てこいよ!暇だろ!

ラナの実食べながら歩くしかないんだよ!


若干イライラしながら歩いていると、小さい気配を察知した。

それも複数いるようだ。


気配を鑑みると、その集団はもうすぐこの一本道を横切るはずだ。



足音と共に現れたのは、緑色の肌をした小さな人型をした魔獣。



そう、ゴブリンだ。

これはわかる。ゴブリンだ。


奴らはこちらに気付いていないらしい。

よし、試し斬りとしよう。


俺は、走りだした。


距離を詰める間にアイちゃんに奴らのステータスを表示してもらう。


種族 ゴブリン

Lv.8

HP 200

MP 10

攻撃 120

防御 100

魔攻 80

魔防 80

素早さ 65


スキル 棒術Lv.2






うん、同じレベルなのに俺のが倍強い。

それはそれで好都合だ。


5体程いるゴブリンを視界に入れる。


俺は夜天光の柄に手をかけ、ゴブリン達に近づいた瞬間抜刀した。


よくアニメとかで見ていた居合ってこんな感じだったな、とか考えながら、一体目のゴブリンを下から斬り上げる。


すぐに身体を引いて次のゴブリンに狙いを定める。


俺に気付いたゴブリンが棒を振り下ろすが、それを身体を捻って躱す。


左手に鞘を持っているので、時にはその鞘で攻撃を受け止める。

傷一つ付かないから鞘にも破壊不可とか付いてるのだろうか。


鞘で一体打ち飛ばしながら、右手を振り抜く。

首と胴体がさよならしたが、ゴブリンだから気にしない。


後、2体。


使ってみようかな、夜天光の固有スキル。

どう使うかわからないけど。


『スキル名を口にして刀を上から振り下ろして下さい』


さすがアイちゃんありがとう愛してる←


ゴブリンから距離を取って、俺はスキル名を口にした。


妖星ようせい


言われた通り刀を振り下ろすと、次の瞬間にはゴブリンに何かが落ちてきた。


「は?」


妖星は確か彗星の別名だから、彗星落ちてくるのかなと思ったら本当に落ちてきたよ彗星。


彗星の本体は汚れた氷だから、まぁ殺傷能力はありそう。

現にゴブリン貫かれたよ。穴が開いたよ。


必中パネェ。



気配が消えたから、恐らく死んだのだろう。


『レベルアップしました』


ゴブリン5体でレベルアップするのか………フェル様の加護さまさまだな。


意外とゲームとかでやってた動きが自分で出来て驚いたぜ!

ドラゴンだから身体能力は高いみたいだ。


無意識にでも身体が動きそうだ。



さて、ステータス確認しようかね。

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