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勇者の権力

ちなみに、地図は、大体、   /――――――\

\――――――」\  /―\―――/     / /―――/┐▫

\       | /          /      /――\      ▫     ▫○

 |      \_/         /   ドワリシア   \         ・     

 /┐   エルファバインド   / |            |  ・   ▫     ▫    ·                             

  /          / ―   /       /\    |        ・                

  \ ――――――――/      \ ――\ _ ┘ |__ /      ▫     諸島 ▫                 

  └               ―         |      ・   ◈

  / /―┐  ヒトカレア      /   小国群   /    ·  ▫   ▫  ゛  ·゛   

  ―   \       _┐/ ―  /        /   ▫      ·        

       \      | |       __」――┘   ▫   ▫·     ▫··○

        \     / └\     /

        \―――┐_/   \_______/



作るのに小一時間··········死ぬぞ·······これ。

そういうことで、ゴブリンを狩る。


「ぅおぁあぁぁぁあぁぁ!」


ぐちゃぐちゃっと、素人特有の荒い切れ目を残し、ゴブリンは倒れた。


(なんだこれ、グロ画像って次元じゃねーぞ!?)


そうだ。ヴィーガンが精肉場に入った様子を想像して欲しい。今、俺はその状態ってことだ。

とりあえず、ゴブリンを狩って、レベル上げ。うん。


▼ ▼ ▼


「せいっ、とりゃーあ!」


とにかく、剣をふる。戦う。なんか、黒い、木、襲いかかってくる。········は?


「ズモォオォオォォびぃ!ぢぃゃぎょゅじぃぁゅょやぁぁぁぃいぃいいぁぃぁあぁあぁあぁ······」


なんだあれ!?キモー!木に口と手と足と·········下半身のはちょっとグロだからやめよう。

言ってて気持ち悪くなりそう。(それは作者もです。)


「ぉぉぉぉおぇぉおぉぉおらぁあぁぁぁあぁぁぁぁあああぁああ!」


魂心の一撃!頭にクリティカル!木は死亡!経験値86!


ワーオ、すっげー。ゴブリンが2と4だから最低値で考えると、43体········


剣士20/2 sp0 140/39


器用4 物理8 魔法3 素早さ5



うんうん、いい感じ、いい感じ!で、仲間が欲しい。いちいち避けて、避けて、避けて。

シンプルに木の攻撃で体力半分ぐらい減った気が。


意識朦朧とするもん。タンクが欲しい。


「うーん、とりあえずは進化先、流派とかの武士ルートとかに進むかなー。」


武士ルート、普通に流派、かっこよい。 うん、五五五


うーん、朧流、神風流、紅雲流。涎が出ますな。イッヒッヒ!


うんけど、それより先にファンタジー物の定番、奴隷だ!


▼ ▼ ▼


「はい、奴隷はコロシアムB ランク以上の方以外には売れません。お帰りくださーい」


ん?え、勇者だと認識していない?


「え、俺勇者········」

「そんなの関係ないんで。ルールなんで。あざしたー。」


えっ、勇者特典薄いタイプの国?世知辛いなー·········


しゃーない。明日辺りにでも、酒場とかで仲間募集するか!


▼ ▼ ▼


「ここ、酒場か。」


うむ、活気に溢れてて、さすがコロシアム、冒険者って所だ!


「よぉ、これで全部か?サミーちゃん!」

「はい、ご名答です。御主人。」


ん?もうB ランクにしたのかな。のわりには仲良いし、パーティメンバー?


「???なにやってんだお前」

「いやいや、困っちゃうな。たかが2レベ風情で、俺様にそんな口聞くとはよぉ!」


あっ、頭逝っちゃってる?


「お前なんレベ?」

「ふっ、バカが、聞いて驚くなよ!31レベルだ!ゲーム知識フル活用した

効果だ!クヘッヘッ!」


········げーむ?


「ゲームの世界なのか!?ここ!?」

「そうだ。実にバカだテメェはよ。」


うわっ、もしかすると、一般常識なのか!?だって、皆驚きもしてない。

ということは、《俺だけ知識無しの異世界勇者!?》って、ラノベのタイトルでありそう。

特になろう系で。というか、医者の石(ドクターみたいなス○ーン)でいた気がする。



「そのどっかの天才主人公風の話し方は置いといて、同じ勇者だろ?」

「俺様はこれを持っている。」


えーと、ヒトカレア皇国認定初・第2勲章勇者 チアキ・アカグラ

つまり、レベルが高いから国に認められたってことか。レベルだけじゃ

強さの選別は出来んと思うがな。俺は明らかに最弱候補なのだが。


「さぁ、揃ったな。えーと、では!今から、えーと、一人、追放者を決めろ!」

「·········え?」


あー、いきなりの人狼ゲームか。俺はこういうの得意ではないんだよな。


「では、スタートだー!」


はい、この先は皆さん予想できると思います。では!次回、


泥沼の人狼ゲーム 乞うご期待を!

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