8 仲直り
それから、今日は話してない
今日は特に移動教室もない、普通の座学
なんにも頭に入ってっこない
るなも、そんな感じだった
一緒に居れないの、寂しい…
でも、
…
学校が終わった
今日は生徒会だけ、バレーはお休みだ
るなは、クラスの子と話してる
…
ため息をついて、生徒会室に行こうとするとスマホが揺れる
るなからだ
→ちょっと、教室残れる?
ちょっと、考えたけど行くことにした
→わかった
みんながいなくなった教室で待っていた
るなが来た
「来てくれてありがとう、生徒会大丈夫?」
「うん」
「今日、っていうか昨日から、なんか変だよね」
「なんで避けるの?」
「別に、避けてない」
「避けてるじゃん!!」
「…」
「みつきがいないと、寂しいの!」
「ねえ、遠いいよ、一緒に帰りたいって思ってるのは私だけなの?!」
「みつきがいないと落ち着かないの!」
「だって!!」
ずっと、こらえてきたものが飛び出す
「だって!るなが私といるときより楽しそうなんだもん!」
「ことみといるほうがいいんでしょ!」
頬を冷たいものが流れていく
もう、止まらない
「は?」
「違うんだけど、なんで、なんでそう思ったの?」
私は、あの日を思い出していた
「あんな、あんなに楽しそうに笑うるな初めてみた、私といるときはあんまり、笑わないし」と言って、無理して笑いながら言った
「大丈夫だよ、無理して私に優しくしなくていいから」
私、うまく笑えてるかな
るなは優しく言った
「みつき、聞いて、」
「私はみつきと居たい、私がみつきと居たいの」
「ことみは、大事な友達」
「みつきは、もっと、もっと大切な人」
「だから、遠くにいかないで一緒にいて?」
私は、その言葉を聞きたかった
一緒にいてって言ってほしかった、私は寂しかった
私は、泣いて声が出ないので、必死にうんうん、うなずく
るなが私の方へ歩いてくる
その、大きい手で背の高い身体で抱きしめてくれた
すごく、すごく心地良くて安心した
るなの温度だ
ああ、ここに、るなの隣にいていいんだって思えた
はぁ、仲直り?できてよかった、、
はやく、幸せシーンを書きたいところ!




