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二人の温度で  作者: つき
9/11

8 仲直り

それから、今日は話してない

今日は特に移動教室もない、普通の座学

なんにも頭に入ってっこない

るなも、そんな感じだった

一緒に居れないの、寂しい…

でも、



学校が終わった

今日は生徒会だけ、バレーはお休みだ

るなは、クラスの子と話してる

ため息をついて、生徒会室に行こうとするとスマホが揺れる

るなからだ


→ちょっと、教室残れる?

ちょっと、考えたけど行くことにした

→わかった


みんながいなくなった教室で待っていた

るなが来た

「来てくれてありがとう、生徒会大丈夫?」

「うん」

「今日、っていうか昨日から、なんか変だよね」

「なんで避けるの?」

「別に、避けてない」

「避けてるじゃん!!」

「…」

「みつきがいないと、寂しいの!」

「ねえ、遠いいよ、一緒に帰りたいって思ってるのは私だけなの?!」

「みつきがいないと落ち着かないの!」


「だって!!」

ずっと、こらえてきたものが飛び出す

「だって!るなが私といるときより楽しそうなんだもん!」

「ことみといるほうがいいんでしょ!」

頬を冷たいものが流れていく

もう、止まらない


「は?」

「違うんだけど、なんで、なんでそう思ったの?」


私は、あの日を思い出していた

「あんな、あんなに楽しそうに笑うるな初めてみた、私といるときはあんまり、笑わないし」と言って、無理して笑いながら言った

「大丈夫だよ、無理して私に優しくしなくていいから」


私、うまく笑えてるかな


るなは優しく言った

「みつき、聞いて、」

「私はみつきと居たい、私がみつきと居たいの」

「ことみは、大事な友達」

「みつきは、もっと、もっと大切な人」

「だから、遠くにいかないで一緒にいて?」


私は、その言葉を聞きたかった

一緒にいてって言ってほしかった、私は寂しかった

私は、泣いて声が出ないので、必死にうんうん、うなずく


るなが私の方へ歩いてくる

その、大きい手で背の高い身体で抱きしめてくれた

すごく、すごく心地良くて安心した

るなの温度だ

ああ、ここに、るなの隣にいていいんだって思えた



はぁ、仲直り?できてよかった、、

はやく、幸せシーンを書きたいところ!

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