なんだかんだ
(上手くいくかな........この作戦。)
電車に揺られながら俺が考える。
風景を見て和んでいたいところだが、
こうしていないと、電車の酔いが俺の脳を侵食して来そう。
な・の・で!
とりあえず、電車に乗っている時はなんか考えておくことにしている。
(俺、三半規管は強いはずなんだけどな........)
事実、バスは........弱かったわ。
だが、玄武と一緒に本土に帰る時に、船に乗った時は酔わなかったんだけどな。
普通、船の方が酔いやすくね!と思いつつ
ガタンゴトンと揺れに身を任せている。
照に借りたスマートフォンで地図アプリを開く。
(スマホの地図って、なんか見にくいんだよな.......
アナログの地図の方が好きなんだよな〜。性に合ってるって気がする。)
俺はルートを確認しながら、目的地を設定する。
とりあえずは、広島......朱雀の元へ行く。
今回の騒動について、
朱雀が何か知ってるかもしれないから、何か聞き出すためだが.......
(まぁ、無理だろうな。)
内心、俺は思っていた。
朱雀の胡散臭さは、俺が保証できるレベルだ。
朱雀はあくまで、義理。本命は、玄武。
玄武はなんやかんやでチョロいから、簡単に聞き出せそうではある。
(なんか玄武って、幼女だけど、おばあちゃん感半端ないよなぁ。)
「何が何だか、わっかんねぇな.......」
窓から聞こえる蝉の声も
窓から見える陽炎も
ただ延々と夏を語っていた。
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「ーーーぇ、蓮はもし私が、私じゃなくなっても、ちゃんと見つけてくれる?」
「……あばよ」 「ごめんな...助けてやれなくて」
「なんで きちゃうかなぁ」 「目が乾燥してきたな」
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気絶から覚めたように目が醒める。
(今のは.......)
さっきまでの俺は脳内に溢れた断片的な記憶を
ごちゃごちゃに詰め込まれていた。
今は驚くほど思考がまとまる。
.......頭が冴えている。
ーーーただ、今回の夢も今まで見た夢に繋がっている。
偶然なものだろうか?
だが、実際には水穂神社という場所はなかった。
(だけどーーー)思いつきで、ネットに検索をかける。
東京 昔ながらの蒸気船
この二つの単語で検索をかける。
いろいろなサイトが出てくるが、どれも古い。
(前に見た、肉。っておでこに書かれたやつの時は
中学生ぐらいって考えると......)
その検索に、2020年を追加する。
一件ヒット.......そう画面上に表示された。
いやめんごめんご。
本当にすいません。
ちなみに
編集は睡魔戦。
夏休みに投稿しようとしたら夏休みが終わってました。
ごめ〜〜〜ん




