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イノウモノガタリ  作者: A.S
二年生編
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僕の非凡なところ

どうも山田です。

お久しぶりです。

今、明護くんと大井くんが何やら噴水のベンチで話し合っています。

なんの話をしているのでしょう?



ーーー「内通者......組織が......」


ーーー「一人目は.......」


何やら面白そうな話をしているではありませんか!

(へへっ。もうちょっとだけ)

とゲスな心で近寄ると、


”バキッ”


......... ........ ..........

やっっっっべぇ!木の枝を思いっきし踏んじゃったぁ。


「誰だ!そこにいんの?」明護くんの声がする。

(ぎっ。ぎくぅ)

「異能力......」大井くんが何やら構えてるぅ。


「ちょ!たんま。僕、山田!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「......ってなわけで、今戦力を集めてるんだ。」

「なるほど!内通者ねぇ.......。ちなみにいまのところの戦力は」

「僕と要。........あと玲と君かな?」

(ちゃんと僕も入れてもらえてる。.........ちょっと嬉しいかも。)


「あとは、音野先生ぐらいかな。

 全員を戦力カウントしてもいいけど、内通者がいる限りソ(・)レ(・)は得策じゃないからな。」

「.......あの」

「どうした?山田。」

「その話からすると、明護くん以外は、異能力無効化する奴を倒せないんだよね?」

「あぁ。そりゃそうだな。」

「話からすると、ユウラギが使っていたんでしょ。

 .......すると、さ。異能力無効化は、コモンスキルみたいな感じで、

 あっち側としては当然の能力みたいな感じになってるんじゃない?」


「.......!!!」ハッとした表情で顔をあげる。

「要!.......これって、やばくない。」

「いやっ!でも。あっち側の戦力はいまのところ5人。

 内通者を除いた四人で、ユウラギと女。

 ........つまり、4分の2しか持ってなかった。」

「あと、自分で言ってなんだけど。相手も異能力無効化を使ってる時は

 異能力は、使えないんじゃない。ユウラギも銃を使ってたみたいだし。」

「とにかく、ユウラギの能力次第だな。」

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