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イノウモノガタリ  作者: A.S
二年生編
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74/91

死んだ目

では、明護要がいない教室がどうなっているかって...こうなっています。

席に座っている二人の生徒は、生きていると言うことはわかるが、

生気が抜けているような、感じである。

杜北玲さんは、氷のように表情を変えずに、

大井照さんは、太陽が曇ったような笑顔を浮かべています。

そして、担任の音野楽さんは、ボイコットしています。

(終わりだぁぁぁぁ。なんやねんこの空気感おかしいやろ。)

関西人の血が入っているような思考になってくる。

(いや、話しかければワンチャン...)と思い、

窓際に座っている。杜北さんに声をかけようとしたが、

(!!!)足を踏み入れた瞬間、氷が形成され、喉の一寸先まで迫ってくる。

「何か用」と冷たいかつ低い声で言われる。

いえ、なんでもないです。と返事をして、なんとか逃げる。

(無理やん。こんなの無理やん。絶対に無理やん...もしかした照氏なら)

「あの...て」と声をかけようとした瞬間

あたりの温度が急激に上昇する。

(あっっっっっつ)「なんか用かな?」と低いトーンで聞かれるので、

これまた、いえ、なんでもないです。と返事をしてその場から去るのであった。

いやぁコ◯ン映画っていいですよね。



今年のコ◯ン見てきたんですけど、千速さんかっけぇってなりました。

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