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イノウモノガタリ  作者: A.S
二年生編
73/73

新たな舞台

四月一日

僕の名前は、山田太郎......覚えているだろうか?

あの時(参照ep.71 王国ゲーム)預言者だった、モブYだ。

言われなくたって自分でも思う。平凡と言う二文字が世界一に合うと。

元々は、浦野っていう名字で浦島太郎みたいに両親はしたかったんだけど、

その両親は離婚......と言っても、険悪になったから離婚したってわけじゃない。

今でも、時々デートだってする......らしい。

じゃあ何故別れたかって、それは至極真っ当な理由だ。

父は、政治家をやっているからだ!...と言っても地方のだけどね。

何かスキャンダルをでっち上げられた時のために、別姓...というか離婚をしているらしい。

ってなわけで、教科書でよく見る山田太郎になったてわけだ。

だけど、そんな僕にも平凡じゃないってことがある。

勉強でもなく、スポーツでもない。......それは、異能力があることだ。

国立異能事案対策人員育成高等学校  通称異能高校

それが、僕の通っている高校の名前だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一年生の頃に比べ、寮は、

一部屋二人というルールは、変わっていないが、

随分と広くなっている。 

そして、この学校生活での最も大切かつ重要なのは、クラスである。

このクラスで、全て......とどのつまり、平穏に過ごせるかが決まるのである。

Sランクだったら、当然注目され、Eランクだったら蔑まされる。

つまり、去年と同じようなCランクだと良いのだが......

「眼科行こうかな」何度見たとしても、そこには、Eランク名簿の中に自分の名前がある。

他には、明護要、大井照、杜北玲 担任は、音野楽と書かれている。

去年と同じだ。ただ、僕がそこに入った?なんでだ。

いや、おおかた予想はついている。

去年......12月25日に明護要は、死んだ。

正確に言うと、遺体は発見されていないものの、崖から落ちていく姿を担任...音野楽が見ていたらしく、

崖の下にあった海に流されたのであろうという見解が強かったらしく、

その地域の黒潮が強く...つまりは潮流が激しかった、とのことで、捜索は、打ち切り。

実質的な死を意味する行方不明という形で処理された。

以上の情報からも、分かる通り、おそらくは明護要の代わりとして入れさせられたのだろう。

一旦休みます。

他の作品更新したいんで、五月のどこかで再開します。


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