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イノウモノガタリ  作者: A.S
一年生編
49/73

番外編 焼き芋

九月......最近は、秋ではなくもう夏である。

否、その中でも秋の食べ物を食そうとする者たちがいた。

彼女の名は、杜北玲と言う。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「文化祭も終わりましたし、暇ですわね。せっかくの土曜日なのに......」私は呟く。

(散歩でもしようかしら)と思い、靴を履き校区外に外出するための準備をする。

日傘を持ち、外に足を踏み入る。

「日傘持ってきて正解でしたわね。」銀杏並木を踏み締めて、道を歩く。

石焼き芋〜〜〜と聞こえる。(石焼き芋.......じゅるり)

「遠いですけど、走れば間に合う。」

後ろからダダダダダと足音が聞こえてくる。

「ライバルは多いってことですわね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「見えた」呟く。屋台までは、目視で50mって言ったところですわね。

後ろからただならぬ気配を感じ取る。

(ラストで、さらに加速を.......このままじゃ売り切れになる。)

「異能力 氷霧」これで少し滑りやすくなる。

「御宅の異能は、見切ってるよ。今だ!流水(るみ)」と男の声が後ろからする。

「うん。わかった星兄(しょうにぃ)」と今度は、女の子が答える。

「霧隠」と少女が唱える瞬間、あたりは霧に包まれる。

「嘘ですわよね......これじゃ買えないですわ。」呟く。

(ですが、霧は水分凍らせれば.....)

あたりから氷の粒が落ちてくる。

(目の前に石焼き芋屋がある。霧の中でも着実に進めていたんですわね!)

「焼き芋六つくださいと」私は店主に頼む。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「なあ、二つくれないか?」と男の人が聞いてくる。

「誰ですか?あなた」私が聞くと、

「要と中間試験で戦った(ep.12話参照)片桐星だ。.......こっちは、霧宮」

「ん...」と少女が返事をする。

「なら、いいですわよ。」と私が渡す。

そこに、「なんで玲がいるんだ」と要さんが聞いてくる。ニヤニヤしている照さんと共に

(なんでいるんですわ....いやここは、)

「一緒に食べませんか?」私が聞く。

「じゃあ僕も頂こうかな」と音野先生も来る。


みんなで食べた焼き芋は、とても甘くて美味しかった。

「氷で焼き芋を冷やすと美味しいらしいですわよ。」と私が聞くと、

「マジで」と要さんが反応してくる。



〜〜〜〜番外編 焼き芋 完〜〜〜〜〜〜〜

番外編見てくださり、あざした。

明日は、小学校の卒業式!!

詳しいことは、明日投稿する活動報告を見てください。

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