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イノウモノガタリ  作者: A.S
一年生編
29/73

体育祭②

「チキショー酷い目にあったぜ。あいつら人の心かないんか」走り終えた俺が言う。

「それに関しては、煽った要さんが悪いですわ」玲が言う。

”終了〜 1000m✖️20本でのポイントを発表します。

 一位Sランク89p 二位Bクラス70p 同率二位Aクラス70p 四位C57p 五位Eクラス54p 六位Dクラス52p”

アナウンスが流れる。「四十五ポイント差か」照が言う。

”次は、玉入れです”


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その後 五種目の競技が済み、残す競技はあと二つとなる。

「Sクラス 456p Aクラス421p Bクラス412p Cクラス409p Eクラス381p Dクラス380p だね」

「ああ そうだな照。」「何より 人数の差が痛いですわね」例が呟く。

”次の競技は、尻尾取りです。クラス内で、誰かが尻尾を持っていたら尻尾を取られても脱落になりません。

尻尾一本につき10pです。取った尻尾は、こしにつけてください。”

「はっは ポイント高すぎんだろ」俺がこぼす。「やばいね」

「仮にこの時点で、30p 他のクラスは、それ以上の初期ポイントですからね」玲が、震えた声で言う。


尻尾を受け取り、腰につける。ジャンプをしてみるが、気になることなく動ける。

”それでは、スタートです。”アナウンスが流れる。

「俺と照が攻める。杜北は、氷で尻尾を死守してくれ。」

「うん」「わかりました。」

(暴風は、自分の尻尾すら飛ばす危険性があるから今回は、使用しない。()()()()

「いっくよ〜〜〜〜〜〜〜 陽光」周りが光に包まれる。

いろいろな声が聞こえるが、事前に目を閉じておいた俺は、関係なく尻尾を奪取する。

「ごめんねぇ」(まっおもってないんだけど)


腰あたりに感触が、現れる。「一本取られたか。」呟く。

(よく考えたらいっぱい持ってるのって絶好のカモってことになるよな)

次回「最後の種目《騎馬戦》」

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