体育祭
七月三日
「ついにきたか 体育祭」俺が言う。
「うん」「そうですわね」二人が答える。
「さ 準備はいいか。 生き残る」「できてるさ」「できてます」
「試験を始めます。 試験管は、この私校長の清野 頼です。」不敵な笑みを浮かべる。
「試験はポイント制で行われます。ポイントは競技中の活躍等で、自分の所属しているクラスに入ります。
最終種目が終了したときに、一番ポイントが少ないクラスが退学です。
全種目で、異能の使用は可能です。」校長は、そう言う。
(クラス単位ってわけかよ 前回は二人だったのにいきなり増えすぎだろ。)
「”最初の種目は、1000m走です”。」アナウンスが流れる。間を開けて。
「”では、Cクラスの最大人数分20人を選出してください”。」と流れる。
「これって一人6,7回走らんといけなくない。」俺が言うと、
「いや赤森くんが、18回走れば良くない。」照がそう言う。「それがいいと思いますわ」玲が言う。
「ひでぇ 薄情だぁ」俺が言う。
位置に着く。呼吸をして、異能を使う。「異能力 風鳥 朱雀」
(自分の足に暴風を纏わせ、その暴風に暴風を纏わせる。 疾風迅雷)
「用意 ドン」そうアナウンスが流れた瞬間に、走り出す。
いきなり、道先に炎が現れる。間一髪で避ける。(っぶねえってか邪魔OKなのかよなら)
俺が他のコース方向に土を蹴る。(砂嵐)
「なんだ 案外弱いじゃん」俺がそうこぼしてしまう。
(俺狙いでくる。言うんじゃなかったなぁぁ)
to be continued
次回「体育祭②」をお送りいたします。




