表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/58

36 夏休みに入りました!!

あれから次の週にはまさかの夏季休業前のテストが待ち受けていた。

いやー!さすがに今回はとても焦った。なんてったって勉強してる時間なんてほとんどなかったからね。まあ、いわゆる前世からの伝家の宝刀、一夜漬けで乗り越えられた。


後日返されたテストの順位は予想よりは取れていた。まあ、前回に比べればさすがに落ちてしまい、15位だった。

まあ、本当の意味で平均順位だった。私的には、万々歳の結果である。


ちなみにジンを含めた私の友人たちは、みんな上位を独占していた。・・・・もう、なんだか慣れてきてしまった。


そして、ついに夏休みがやってきた!!

前世に比べてしまうと短いが、それでもようやく授業から解放されて休めるのだ。まあ、もちろん宿題というものはどこの世界にも存在するもので、王立魔法学院中等部にももちろん出ている。


それにプラスアルファー、シェリー先生からの魔法の宿題も出ている。

うん。やることが多い!!

早く終わらせてゴロゴロしたい。せっかくの休みなんだからね。

なんてことを考えていた。


そして、基本的には夏休みには、実家に帰宅する人が多い。かくいう私も、例にもれず、実家に帰宅する。

馬車に揺られ、ようやく長い道のりから公爵家についたころには、お昼になっていた。

ちょうど、おなかの虫がなったので、ナイスタイミングで着いたな。


わー!!それにしても久しぶりの我が家だ。

と、いう感じで、テンションが上がっていた私は、普段なら絶対にやらないスキップをランラン気分でやりながら家の中に入った。



そこには、、、、、、


久しぶりに見る鬼の形相のお母様がいらっしゃいました。


オワタ


と思っても、もう遅かった。そこからは、皆さんのご想像どうりこってり怒られました。ああ、さらば昼食。





~二時間後




ようやく解放された私は、食堂に向かったが、その途中でお父様に帰宅報告をすることを思い出した。


お父様、どこにいるんだろう。執務室にはいなかったし、でも今日は確実に家にいるはずなんだけどなー。そう思いさまよっていると、執事のオスカーさんにあった。


「おかえりなさいませ、お嬢様。こんなところでいかがされました?」


「ちょうどよかったわ。お父様知らない?」


「旦那様でしたら、応接室にいらっしゃいますよ。}


「わかったわ。ありがとう。」


そういい、一目散に駆け出した。もう、おなかがすきすぎて早く終わらしたかったのだ。


「でも、今はお客様がいらっしゃいますよ。」


なーんて後ろでオスカーさんが言っていたのは、全く聞こえていなかった。



・・・・・・・・・・・・



ふう。ここだわ。上がった息を整えてのっくをした。


コンコン。


「失礼します。」


そういい、応接室に入るとそこにはまさかの最高神官様と、もう一人色気のある透き通るような銀髪に、ピンクの瞳の美青年がいた。


ま、ま、まさか・・・


ロンド・セルラント??


でも間違いないはず。こんな、イケメンは、攻略対象以外にいるわけがない。

ああ、油断してしまった。学院内では学年が違うからなかなか会わなっかったからなー。

まさか、家にいるとは思わなかったわ。

しばらく、そのことで頭がいっぱいになってしまっていた私を不審に思ったのか、お父様が声をかけてきた。


「どうした、リーン。今は、話し中だから後にしなさい。」


私はハッとし、すぐに踵を変えて退出しようとした。なんてったって一番かかわりたくないからね。


「まあまあ、いいんじゃない?別にいても。僕は、何ならリーン嬢に用があったからね。」



という、まったくもってありがたくもない最高神官様の一言により退室することができなくなった。このくそジジイめ。なんてことを心の中で叫んでついでにサンドバックとして想像の中だが、顔面を殴っておいた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ