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6話 魔道具の作り方

 役所では一悶着あったが、問題なく技術申請ができた。


 その技術は瞬く間に広がり、本が一般にも買えるようになる位、革新的な技術であった。

 そのおかげで我が家は生活に困らないくらいのお金が入ってきて、今でも使用料が入ってくる。

 その功績が認められて子爵を授けられた。男爵から子爵になり家も大きくなり、宮殿近くの農業地の管理を任されてた。


 叙爵の後直ぐに弟が生まれた。 名前はエルマー、すごく可愛い。

 あまりに可愛いので新しい技術開発はお預けだ。


 私は5歳になり、弟は2歳になった。 相変わらず可愛い。 もう離れない弟ラブである。

 妹も生まれた、0歳である。 名前はエミーリアだ。


 今の私は子育てに忙しい。 忙しいといってもあまりに可愛いため付きっ切りで遊んでいるだけだが…。

 基本的に、使用人が身辺の世話はしているので、余りする事はないがそれはそれである。


 魔力訓練は怠らずにがっつりやっている。 寝る前なんかは、魔力がほとんど無くなるまで消費し、気絶するように眠っている。


 そんなある日のことであるが、突然に思い出した。


「お風呂作んなきゃ。」


 お金は潤沢にあるので適当に魔石を買ってきてもらった。 まずは小さい安い魔石である。

 魔石はモンスターの体の中だったり、魔素が高い地中だったりで生成されているようで時々鉱山で見つかったりしている。

 取り敢えず実験として、木桶の中に水魔法で水を満たし、火魔法で温める。

温度調節が難しい。 すぐに沸騰してしまうようだ。


 では、魔石を使ってみよう。 まずは火属性の魔力を魔石に充填してみよう。


「ぐぐぐぅ。」


 できたっぽい。ほんのり温かい。


「よし! 熱くなるまでいってみよう。」


 ある程度充填してみるが、熱くはならず上手くいかない。


「魔石に記録することができるんだから何か方法があるはず…。そういえばエンチャントってどうやるんだろう? 母さまに聞いてみよう。」


 さっそく母さまの部屋に向かった。 机で書類の仕事をしているが、甘えることにする。


「お・か・あ・さ・ま! 少し教えてほしい事があります。」

「な〜に? マリア、何でも聞くわ。」


 ゆっくりと聖母のような笑顔にて返してくれた。

 よし! 今なら機嫌が良いので聞けるぞ。


「今、水を温める方法を考えてるの。 それでエンチャントなら高熱が出せるのではないかと思い、エンチャントのやり方などを教えてほしくて相談に来ました。」

「お母さま、何かありませんか?」

「そうね。明日にでも来てもらえるか頼んでみるわ。」


 人差し指を顎に当て遠くに目線を置き、すぐにベルを鳴らして使用人を呼んで人を手配してくれた。

やったー! 上手くいくかもしれないぞ!


 次の日、領内の魔道具職人の方がやってきた。

すぐに母から呼ばれ、応接室にて面談することになった。


「初めまして。アレフ・ウェルズ子爵の娘、マリア・ウェルズと申します、以後お見知り置きを…」

「じゃあ、この子にちょっと魔道具の事教えてあげて?」

「はい。」


 勉強部屋に移動して教えてもらうことになった。

 エンチャントに使う道具を取り出し説明がはじまる。


「魔道具作成には永久的に魔法文字を刻む必要があります……」


 目立たないので以下省略。

 エンチャントについては、起こしたい事象をイメージしやすい文字として刻む事により強く発現するようだ。

 しかし、素材によって刻める文字に制限があり、強く発現させるにはエンチャントに適した素材を探さないといけないそうだ。

 探し方としては、魔力と親和性の高い物を探すようで、例えば魔石が見つかる鉱山の地層には、大抵近くにミスリルなどの希少金属が見つかる。

 そういった素材は、魔力を流してみるとほぼ抵抗なく流れる為、使いたい素材に魔力を流してみて、魔力の通りを確認し感覚で刻める事象を覚えていく事になる。

 素材によって何度も試して、ギリギリの感覚を覚える事により、一流の魔道具職人になれるそうだ。

 イメージをそのまま刻む事もできるようだか、非常に弱くしか発現しないらしい。

 普通の木材は、魔力の通りが悪く詰まったような感じらしく、そこにエンチャントしても壊れるか、若しくは非常に弱くしか発現しないらしい。

 今度試しに木桶で試してみよう。


 講義も終わり、母はお礼と言って金貨を渡していた。この国では白金貨、大金貨、金貨、銀貨、銅貨とある。

 一般家庭の夫婦子供一人の生活費が大体銀貨20枚位だそうである。


 宿の値段を紹介すると、大部屋雑魚寝の場合は銅貨20枚毛布なども無しで寝るだけである。個室食事付きの場合は銀貨1枚から5枚程度であり、こちらはベッドに毛布だったり布団だったりがついている。

 話が逸れたが、貨幣価値は銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚と100倍ずつだ。

 ちなみに私の貯金はなんと大体、白金貨1枚だ。


 という事で何枚渡したか分からないが金貨1枚でも5日分の生活費になる。

ただ、外食すると金貨1枚などは直ぐに無くなるだろう。

 世の中そんなに安くない。

投稿にも慣れず、読み直すと改行のしかたや章ってどうやるの?って感じで、ルビ付けなどまだまだです。

また、表現力が無いと実感します。

もっと勉強しなきゃ!と思う今日この頃です。

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