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パワハラ上司、裏切られない様に気をつけて

凛花はいつもの様にベランダに出る。


お隣さんに話しかける


「今日さ」


「なんだ」


「また上司が無茶言ってきてさ」


ビールを開ける。


「これ終わるまで帰れないからなとか平気でいってくるのさ、人の心ないねあれは」


「過去にいたなそんな奴」


「またかよ」


「似たようなの」

「どこにでもいるなほんと」


凛花は苦笑する。


「どんなやつ?」



「まず圧が凄い」


「うん?」


「でも、決める時は早い」


「ほう」


「あと笑顔が怖い」


「あー」


「すぐ寺を燃やす」


凛花の手が止まる。


「は?物騒すぎるだろ」


「でも強い」


凛花はスマホを取り出す。


(戦国 燃やす 武将)


検索。


落ち着いて深呼吸をする


織田信長


凛花は更に画面を読みこむ


・革新的

・決断が早い

・比叡山焼き討ち


「いやいや」


隣を見る。


「これ信長じゃん」


少し間。


「そんな名前だったか」


「軽過ぎだろ」


凛花はため息をつく。

「どうやって会ったの?」


「宣教師布教のバイトで日本に行った事があってな」

「その時代にバイトって言葉存在しねーよ」


少し間があき


「好奇心旺盛で、案外話がわかる奴だった」


「意外だね」


「めちゃくちゃ部下に厳しかった」


「あーねー」


「なんやかんやあって死んだ」


「なんやかんやじゃ終われねーよ」


しかし.よくこんな話し真面目な顔でぽんぽん出てくるな、偉人と会ってるって言う割にはなんか下らない内容だしこの人のがよう分からん

考えるだけ無駄か、諦めよう

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