鍋パ
「よし、大成功だったな! お前ら食え! 今日は鍋だ!」
アジとでアルソさんは陽気に話す
みんなで鍋をつつきながら今日の話をする。
白菜がいっぱいダシを吸っておいしい。あと、豆腐もホクホクで……凄くおいしい鍋だ。やっぱりアルソさんは凄い。
「そういえば、お前らは今日何してたんだ?」
オズさんが聞く
「俺らは、昼食を摂ったあと美術館にいきました。」
ノリが答える
「あと、日傘も買ったよ!」
カエデが言う
「日傘いいですよね。可愛くて、私も好きです」
ミブがそう言った
「美術館か。もしかして、土偶とか見た?」
アルソが目を輝かして聞く
「こいつ、古代オタクなんだよ」
バズが言う
私は答える
「見ました。あと、ハニワとかもありました。あと、古代のものとしては、昔の石碑かな? 魔族と人間が仲良くしているのものも見ました」
「おお! いいねいいね! さすがアルソ組のメンバーだ。いいものばかり見ている!」
アルソさんが絶賛した
「絵とかは見たかい?」
チュニが聞いてきた
「卍さんの山の絵を見てきました」
私は答えた
「あぁ。卍さんの絵か。凄かったでしょ?」
「はい」
「その感受性が大事よ。お芝居には本当に重要になってくるから。あと、染物とかも見たかい?」
「はい! キモノやドレスや十二単を見ました」
カエデが答える
「着てみたいかい?」
「はい!」
カエデは凄く嬉しそうに言う
「じゃあ、ミブに頼んで着せてもらいな! 貴族の芝居もできるようにならないとね! 練習するわよ!」
「はい! ありがとうございます」
「おい! 昼食はどうだった? チョウザメの卵スープを食ったんだろ?」
レムが聞いてきた
「いや……私、それは食べてないです」
「な……に……!? チョウザメの卵はかなりの珍味で有名なんだぞ! 食べていないなんて!!! 俺は今直ぐにでも食べにいきたい! どうしてこんな時に見張りなんてやってたんだ!! くそっ!!」
「明日食べれば……」
「今日までなんだよ!! 次に食べれるのが半年後だ。おいアルソ!! 次は仕事入れるなよ!! 絶対に次は食ってやる」
「そんな都合で仕事入れたり外したりできないよ。せめて、この子達の演技力が上がれば一人くらい抜けても良さそうだけど」
アルソはそえ言う
「おい! 新人達! 早く演技をマスターしろ!!」
「はっ……はい……頑張ります」
そんな感じで私達は、鍋を囲んで盛り上がった




