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美術館

私とカエデはユージに買ってもらった日傘をさした。ちょうど日陰ができて快適だ。


そのまま美術館へ向かう。


美術館の入館料は一人1500ゴウだ。やはりここもお高い。


私たち4人に対してガイドさんが一人着いてくれた。


「こちらは、有名な画家『(まんじ)』さんの作品です」


赤色の山が絵が買えていた


引き込まれるような綺麗な山だ。私はこんな山を見たことがない。


そして、その周りに書かれている海の波の表現。躍動感のある渦が描かれていて今にも動き出しそうだ。


「この渦すごいですね」


「これは、卍さん独特のタッチで卍渦と言われています」


「へー。そうなんだ」


ノリは興味が無さそうだ


「すごーい!! この卍さんの絵! ずっと見ていたい」


カエデはオオハシャギだ。


「これ、似たようなの親父の部屋でみたことあるぜ」


ユージは、親父自慢なのかよくわからない事を言っていた


「次は、焼き物コーナーに行きましょうか」


色々な焼き物が置いてある


「これは、西の民の伝統工芸品です」


お皿だ。白いお皿に青い絵が書かれている。


「綺麗!! 飾りたい!」


カエデは満面の笑みで見ている。


「ねえ、これは?」


私は、なんか大きいお椀をみつけた。縁の所に変な模様が書いてある


「これは、チナ町の伝統工芸品です」


チナ町……聞いたことがある。


「ここには、色んな所の伝統工芸品の陶器が置いてあります」


私は、色んなお皿な椀をみていた。本当模様が色々とあって綺麗だった


また、人形のような焼き物もあった


「これは、なんですか?」


「これは、ハニワって陶器です」


「なんというか、馬とか人とかいっぱい居ますね。かわいい」


本当に愛らしく感じた


「女性からも人気があります」


「うん。私も可愛いと思う」


カエデも同感だった


「ねぇ、これは?」


ノリが聞く


「これは、土偶ですね」


土偶……なんだろ。人間ではなさそうな人間のような不思議な生物が型どられている


「えっと……これは人間ですか?」


「わかりません。土偶は、1万年以上前に造られたものでまだ謎が解明されていません。1万年以上も土に埋まっていたのに、破損こそありますが形を保ったまま存在する。これは、今の魔法の技術を駆使しても出来ないことです。」


「そうなんだ。謎が多いんだね。」


どこかしら、土偶の顔が懐かしいような気がした


「続いては、染物のコーナーです。」


色々な染物を見ることができた


「これ、綺麗!! カエデが興奮したように言っている」


「それは、十二単です。昔の貴族が着ていたものですね。カラフルで綺麗ですよね。」


貴族……この世界に存在する特権階級の事だ。

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