歓迎会
そして、オズ以外の人も自己紹介をする。
「私は、『ミブ』。Cランク冒険者よ。魔道師をしてるの。『バリア』で依頼主を守るわ。」
ミブと名乗る女性はそう言った。黒い前髪で目を半分隠している。かなり内気な人なのかな。
「俺は『バズ』だ。依頼者の前を歩き前方の安全を確認する。冒険者の経験はないが、肉弾戦は得意だぜ! 俺のパンチは鉄板も曲がる!」
オズに引き続き肉体型の男だ。何故か上半身裸でポーズを取っている。髪型はスキンヘッドだ。胸の部分が傷だらけだけだ。
バズが続けて話す
「この傷は俺の勲章さ! それだけ依頼主を守っているのさ!」
脳が筋肉でできているみたいだ。
「そっ……それは凄いですね……」
「俺は『レム』だ。Bランク冒険者。武器は鎌だ。よろしく。この鎌、猛毒が塗ってあるから触るなよ!」
レムと名乗る男はどちらかというと細身だ。髪は茶色で長め。背中に大きな鎌を背負っている。
どうやら毒鎌で相手を倒すらしい。
「はい……気を付けます」
「私は『チュニ』。冒険者ではない。武器はこの金棒。」
随分大柄な女性だ。威圧感が凄い。
「よ……よろしくです」
「じゃあ、新人達も自己紹介してくれるかな?」
オズさんがそう言う
私達4人は自己紹介をする
「俺はノリ。Cランク冒険者で剣士をしてます。」
「私はアズミ。Cランク冒険者です。弓使いです。」
「私は、カエデ。Cランク冒険者でヒーラーです。」
「俺はユージ。Cランク冒険者で魔剣士だ!」
私達はわそれぞれ名前と冒険者のランクと、役割を言った。
「みんなありがとう。全員Cランク冒険者なんていいね。しかも、バランスがいい。これは期待できそうだ。」
オズさんはそう言ってくれた
「ねぇ、食べ物用意したんだけどどうかしら? よかったらみんな食べて」
アルソさんは、食事を準備してくれていた
「煮物……? 美味しそう」
「あぁ。そうだ。アルソ組特製煮物だ。あと、米と味噌汁もある。いっぱい食べてね」
アルソさんは微笑む。素敵な笑顔だ。料理もできて家庭的で……私もこんな女性になりたいな
そう思える女性だった。
「そういえば、みんなCランク冒険者みたいだけどもしかしてパーティーとか組んでたの?」
「はい。そうです。」
ノリが答えた
「みんなは恋仲だったりするの?」
アルソさんが聞いてきた
「いや……それは……」
「いいじゃん教えろよ! 私、ゴシップ好きなの。」
「俺は、昔カエデと付き合ってた……これでいいだろ?」
「えっ? そうなんだ。面白いね。そっちのお二人は何かないの?」
「私は……ユージとは何もないよ」
「ユージとは……? もしかしてノリと何かあったの?」
「なかったわよ!! 私には好きな人が居るの」
「えっ? 誰なの?」
「そ……そんなの会ったばかりの人に言えないわよ」
「いいじゃんいいじゃん! これから死ぬまでずっと一緒のチームかもしれないんだから、仲良くしようぜ! 私なら何か役に立てるかもしれないぜ」
アルソさんはそう言った
「Sランク冒険者の……タカシさん……」
私は答えた
凄くいいチームに巡り会えたって事を書きたいと思い今回の内容を書きました
やはり、組織を書くのは未だ未熟で……これからも腕を磨いていきます。




