アジトの場所
クロム町に着いた時はもう夕方だった
そして、着くと
「アルソさん来ました! 例の4人です。」
そう叫ぶ人が居た。
私達の事だろう。
「そう。ありがとう……」
そう言う女性が居た
「あなたが、アルソさんですか?」
「そうよ! よろしく。あなた達4人が新人ね!」
「はい……護衛の仕事だと聞いたのでもっと大きい男性の人だと思ってました」
そう。アルソさんは護衛とは程遠い華奢な体型だ。
「そう。期待と違ってごめんね。でも、私達を敵に回すと大変よ」
アルソさんはそう言う
「わかりました」
「まあ、私達からすれば君達の実力が気になるね。弱かったら護れるものも護れないよ」
「そうですね。じゃあ、腕試ししますか?」
「いや、いいよ。それは仕事の中で見ることにするよ。仕事以外で力使いたくないわ」
「わかりました」
「じゃあ、夕食にしましょう。歓迎会をするわ」
「はい」
私達は、アルソさんに連れられて歩いていくそしてある建物に入った。
普通の民家だ。誰も居ない。
アルソさんが掛け軸をめくる。
その裏に、魔方陣が描かれていた。
そして、何かを取り出した。円形の石盤……!?
それを魔方陣にくっつける。
すると、石盤が光りだす。
私達はその光に包まれると、別の場所に移動していた
「ここは……!?」
「私達のアジトよ」
そうアルソは言う
「テレポートってこと?」
「まあ、似たようなものね。魔法ができる前の技術を利用してるの。それを魔方陣で補助しているんだけどね。」
「魔法ができる以前の技術?」
「うん。もう廃れてしまった技術さ。今でも遺跡として残ってる『ストーンサークル』って聞いたことない?」
「聞いたことあるような……ないような……確か昔の人がお祭りで使ったんだっけ?」
「そうよ。お祭りだって教えられている。それは、その用途を理解できないから『お祭り』って勝手に今の人達が妄想しているだけ。でも、本当は、昔の人達が持ってる力を使って、こうして移動する為の拠点としての役割があった。」
「えっ!? そうなの?」
「うん。今の私達は魔法に頼りすぎてその力がないわ。だから、魔方陣で補助してその力を使ってるの」
「なっ! 面白いだろ? 新人!」
一人の人が話しかけてきた。体格ががっちりしていて、黄色い髪の丸刈りの男だ。凄く強そうだ。
周りを見渡すと6人のメンバーらしき人達が居た。
そして、さっき話しかけてきた人が自己紹介を始める
「俺は、ここの副リーダー『オズ』だ! よろしくな! アルソが仕事で居ない時は俺がリーダー変わりだ。せっかくだから、お前ら全員自己紹介しろっ!」
オズと名乗る男は全員に自己紹介を促した。
チャームと出会った辺りからユージの存在を忘れていたので軽く修正しました。
今回のストーンサークルに関しては、諸説あります。縄文時代の遺跡によくあります。
考察に関しては、僕のオリジナルではないです。色んな考察を見て一番僕が納得した考察を当て嵌めさせていただきました。




