今買うべきPSP/PSVITA向けソフト三選
俺に働けって言われても
俺に働けって言われても乙HD
俺に働けって言われても酉
およびこれらの追加ダンジョン、追加職業DLC
これらは来年7月に閉鎖されるPSVITAのストアから必ず購入しておくべきソフトです。
PSP向けに発売された第一作「俺に働けって言われても」
冒険者を雇って装備などを整え、パーティをダンジョンに派遣したらあとは見てるだけ。拾ってきたアイテムを売却して家賃と給料を支払う。ストーリーはあるものの、基本的に赤字にならない限りはゲームオーバーにもならないので冒険者たちを育成したり所持金を増やしたりだらだら楽しむことができます。
第一作のリメイクでPSPに発売されたのち、VITAに移植された「俺に働けって言われても乙HD」
UIの改善や多数のイベントの追加、職業の追加、お金を突っ込んでランダムなアイテムを排出する生成器の追加など、ベースになっているところは共通ですが一作目よりもだいぶ快適に遊べるよう変更されています。VITA版は探索パートを20倍速で流すことも可能。低ポテンシャルセルヴァンを育成してイセリアルラインで敵が消し飛んでいくのを眺めるのが楽しい。
VITAで発売された最終作「俺に働けって言われても酉」
拠点の移動、街の防衛、育成の自由度の上昇などやる事が増えているので前作から続けて遊ぶと面食らうと思います。けれど慣れるとやる事の多さが楽しい。プラチナトロフィーまで遊んだのにまだタルタロスには勝てていない。
どのシリーズもアイテムや資金を管理しつつ軌道に乗せるまでが大変な序盤と、軌道に乗ってからどんどん簡単になっていく経営シミュレーションらしい難易度曲線をしています。ここにRPG要素として強いボスモンスターや、何度も派遣しなければクリアできない高難易度ダンジョンなどがある事でメリハリが生まれ、だらだら遊べつつも飽きさせないつくりになっています。装備や編成を見直したり、スキル使用のオンオフで行動をコントロールしたり、直接キャラクターを動かせませんが工夫の余地があって楽しい。ダンジョンで力尽きてもロストなどしないので気楽にいろいろ試すことができる。
本当に出来のいいゲームなのですが、大きな問題点があります。
下請けメーカーであるイースマイルが初めて自社で企画開発販売したのがこのシリーズだったわけですが、開発のトップが退職なさった後、イースマイルはソフトの自社開発から手を引いて元の下請けメーカーに戻っています。しかもダウンロード専用タイトル。一応スマートフォン向けに俺に働けって言われても乙を移植していますが、アップデートが打ち切られ現在のOSではダウンロードもできない。
つまり、現状どのハードにも移植されておらずパッケージ版もないので来年七月にストアが閉じたら正規の方法で入手することが不可能になります。どこかのメーカーがライセンスを買うなどして他機種に移植すれば話は別でしょうが、はっきり言って望みは薄いでしょう。
私の知る限りフォロワータイトルもありませんし、こんなに面白いゲームがやがて埋もれていくというのは悲しい。
日本一ソフトウェアあたりが権利を買い取ったりしませんかね。




