大げさな表現が難しい
タイトルの通り、感情を大げさに表現するのが難しいなと思っています。
インターネットというか短文SNSで感想を共有する時代だからか、大げさな言葉でインパクトのある感想を書くことが流行しているように思います。「脳を焼かれた」とか「横転」みたいなあれです。
私はどう考えても流行に乗れるような性質を持った人間ではないので流行語を使うことへの気恥ずかしさがあったりとか、大げさに表現しても本当にその後も同じ熱量を維持してコンテンツに向き合えるのか?なんてことを考えてしまいます。
大げさに表現したくなるコンテンツほど長続きせず、そこそこ好きだというコンテンツほど付き合いが長くなりがちな傾向が私にはあります。なので好きなコンテンツができた時に大げさな反応をしてしまうと、その後熱が冷めてコンテンツに対して申し訳ない気持ちになってしまうという懸念もあって、大げさな表現に対する心理的なハードルを高くしているような感じでもあります。
別に他人がそういう言葉で感想を綴っていてもどうとも思わないのですが、いざ自分の感想と向き合うとどうも大げさに表現できなくなっていきます。
結果として何かの感想を書こうかなと思ってもいちいち説明的で冗長な長文感想になってしまう。Amazonなどに商品レビューを書こうとしても5000文字を超えてしまい、投稿しないでおこうみたいな経験が数回あります。
当然私は短文SNSに向いていない。大げさな表現を使えば解決するとわかっているのに悩んでいるのですから偏屈ですね。
流行語を使いたくないとか大げさな表現をしたくないという人はたぶん少なからずいると思いますが、そういう人は基本的にSNSでの他人とのつながりも希薄になりがちで、孤独感を強くしていくものではないかと思います。
私もそんな感じですが、最近はSNS上のトラブルだとかフェイク画像・映像が大量に流れてくるとかで距離を置いた方がいい状況になっているのでこういう性質にもメリットはあるもんだなと感じています。これは自分の欠点に無理矢理メリットを見出そうとしているだけですね。
こんなスタンスを続けているとインターネットで孤立していくだけだと理解してはいますが、私は今後も大げさな表現をせずに済む方法を探し続けます。苦手から逃げています。




