魔法薬生成
薬草をすりつぶす。黒い粉末少しと一緒に小さな瓶に詰め、ふたをする。
ポン!
《鑑定》で確認する。...大丈夫そうだな。
隣に置いてある木箱に入れる。
この作業を続けること30回。
「そろそろ休憩しますよー。」
ナタリーさんに声をかけられ、小休憩をはさむことになった。
「薬草の買取価格の合計が出ました。これが代金です。」
「ありがとうございます。こんなに...」
ディーネのお金もあわさり、いま俺の手元には相当なお金がある。
これなら1週間はいい宿に泊めてあげられそうだ。観光は楽しんでもらいたい。
にしてもナタリーさんの入れたハーブティー美味いな...
お茶菓子もおいしい。今度"表"世界で再現してみようかな。
「さあ、あと150本頑張ってください!それで依頼はクリアですので早めにお願いします」
「了解でーす。」
休憩はおしまい。そろそろ作業に戻ろう。
2時間後...
[《初級魔法薬作成》を習得しました。]
あら、これは思わぬラッキー。スキルが入手できた。
「すみませーん!《初級魔法薬作成》スキル手に入れたんですけどこれってどうやって使うかわかりますか?」
こういうときは本職に聞くのが1番だろう。
「あら!早いですね。普通の冒険者さんなら半日くらいかかるんですけど...」
ナタリーさんが作業を止めてこちらに来る。
「《初級魔法薬作成》なら何もしなくても勝手に発動しますよ。魔法薬生成に使う魔力の減りが少なくなるんです。」
地味にうれしい効果だ。150本なんて数作るのにかかるMPが思いのほか多かったので助かる。あと40本くらいか...
「ヨシヒロ、私も手伝う。」
ディーネが俺の魔法薬の生成を少し手伝ってくれるみたいだ。ちょっとペース上げるか。
この頃毎日アクセス数が増えています。本当に心の励みになります。感想とかも書いてくれる人がいたらうれしいです。
実はですね...いま、この作品に出てくるヨシヒロのおじいちゃんの話を番外で書こうかなーなんて思っているんですが...感想とかでリクエストがあったら書こうと思います。個人的にも強いおじいちゃんが活躍するのはは大好きなので滅茶苦茶筆が進みそうです。




