Bird third view
「無論君たち高校一年生のみではない、一般人も志願すれば参加できるようになっている」
「そしてこの世界で死ねば君たちは現実でも最期を迎える」
「!?」
「おや、まだ気づいていなかったのですか、周りを見ればわかるでしょう?」
「では健闘を祈ります」
周囲が暗転し突然見覚えのある画面が表示される
status
Lv.0
HP+0
MP+0
STR+0
AGI+0
RES+0
EXP+0
point+10
一通り目を通した限りわかることは
防御力・攻撃力は書かれていないことから装備品によって決まっていて
HPやSTRなどが補正値になるのだろう
ただ気がかりなのはMPがあってMDFがないことだった
とりあえずHPに6AGIに4ポイント振り分け初めから死なないようにした
見た目や名前の設定は無いようだったのでそのまま決定を押した
次の瞬間
青が視覚を埋め尽くす
潮の香りが嗅覚を刺激する
水が砂浜ぶつかり合う音を聴覚が拾う
海鳴りだろうかいつもより大きく聞こえる
『『!?』』
突然海に出たのだ動揺が抑えられなかった
周りも同じようだった
周囲にいるのは100人程だろうか
そこには自分の知っている人の姿はなかった
人を束ねるような人材も
やるしかないと思った
人前で話すのは苦手だが...
これでも実力はともかく指令を出すのは得意だった方だ
自分で自分の心を励ます
正直虚しい
深呼吸して岩の上に登る
覚悟を決める
これからは自分がみんなの前に立つんだ
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