24頁:Please cooperate.Veto is not
物凄い長いですね、うん。
23頁のを、ここに付け足したので…すいません。
警告ダグはっせー…主にガールズラブ。
貴方はいつだって美しい。
風に靡くながく美しい金髪の髪。
まるで海をそのまま閉じ込めたかのような青い瞳。
長い睫に華奢な身体。
雪を連想させるかのように真っ白な肌。
いくら貴方を思っても、貴方は常につれない返事。
いくら貴方を見つめても、貴方は遠くを見る。
いつかはこう貴方に言った
「何処を見つめているの?」
と。そこで貴方は言った。
「どこか遠い處。」
と。私にはその瞳が、その時だけ、色あせて見えました。
いつかは貴方のポーカフェイスを崩してみたい。
貴方の、笑顔を見たい。
貴方の瞳に映る、世界を見てみたい。
貴方の…本当の気持ちを、見てみたい。
作者:Edowano・Busyure
『my Story love』より
†
僕はにこにこしてたら、何故か皆さん、顔を蒼くしていました。
解せぬ。
「と、とにかく! ラト、お前これ被れ。」
「ん? 何ですか、この不細工な顔。」
ぶっさいくな馬の被り物を渡されました。
……実に不要です。
「ひでえ…ぷぷぷ…」
「嗚呼、僕は酷くないですよ。この馬の顔が酷いのです。」
この、よく鼠だと言われている可哀想な人は確か…あ、そうそう…日向 伊月さんでしたっけ? …鼠と言われる意味は多分…その灰色の髪と赤い目が原因だと思うのですよ。
「こんなにも可愛らしいのに………別の持って来るから待ってろ。」
「はい。」
ジオさんが最初に言ってた言葉は何かの場違いであると思いたい。
可愛らしい…? あの馬の顔で? ……些か、趣味が可笑しいと思うぞ。
「あ、あの…ラトさん」
「ん? 何かね?」
ボッーとしてたら、リア君に話しかけられました。
なんですかね?
「二つほどお聞きしたい事が有るのですが、良いでしょうか?」
「…まあ、僕が答えられる範囲であれば、お答えすしますです。」
うん、面倒臭い質問なら、断るですよ。
リア君はちょっと不思議そうな顔をした後に、僕にこう聞いてきた。
「なんで、一人称が僕なのですか?」
「さあ?」
「え」
僕はもちろん、即答した。
お生憎、自分でも分からないような事はこう答えるしか法が無くてね。
そんな皮肉じみた口調と言葉は心の中にしまい、フィルターを掛け、キツめの言葉にはならないように極力気を付ける。
「気付いていたら、僕になってたんですよ。」
「そ、そうなのですか……あ、あとですね…その本は何ですか?」
その本とは…多分、今僕が持っている本の事ですね。
うわ、面倒臭い事聞かれたですね……と、とりあえずここは、うまく断ろう。
「…………………あー…これについては色々面倒臭いので、お断りします。」
「そうなのですか…ご質問にお答えしてくれて、ありがとうございます。」
「………別に。」
にこり、と微笑まれ、少し、本当にっ…少しだけ、照れくさくなってそっぽを向く。
うぅ……何でしょう…恥ずかしいのですがぁぁぁ……
「リアちゃん! ちょっとこっちに来てー!」
「あ…はい! 今行きますね! えと、それではラトさん、また」
「えぇ…いってらっしゃい。」
僕は左手を上げひらりと手を振る。
……この子…案外悪い子ではないみたいですね。
もしかしたら、怪盗さんに話しかけられただけで特に接点は無いのかもしれない。
「ただの勘違いですか……」
「なにが?」
「あ、今晩は、テツ君。」
ぺこりとお辞儀をする。
「おう、今晩は、ラト。」
「…………僕、呼び捨てを許可した覚えはないのですが。」
「じゃ、チャールズさん。」
……………何でしょうかね? 心底無性に彼にアッパーパンチかましたくなりました。 で、ですが…あの子が怪盗さんとあまり接点がないのが分かったので、今はすこーしだけいい気分なのです。 決して殴りませんよ。 ええ、殴りませんとも。
「………………ふぅ………特別に許します。本来なら顎が外れていますからね。」
「………すいません。ラトさん。」
「最初からそう言えばいいものを…」
解せないです。 二度目ですが、解 せ な い です。はい。
「で、何が勘違いなんだ?」
「…貴方に言う義理はありませんです。」
「…最近、アンタの俺の扱い酷くね?」
「酷くねぇです。」
実に正当な扱いですよ、そう言えばテツ君は苦笑いをした。
これまた解せぬ。
「………てかアンタ」
「ん?」
「その髪と目、どうした?」
「?」
「髪と目だよ! 髪は白いし…目に至っては黄金だ。 超能力をなんかの所為でつかえたとしても、二つ、瞳が黄金になる事は無いのに…どうしたんだ?」
…………………はい? 僕の 目が 二つ 黄金 ?
「何言ってんですか。目でも可笑しくなったんですか?」
「……お前、洗面台行って、自分の顔見てみろよ。」
「…貴方って案外変な人なんです……ね………」
『こいつ、まったく俺の事信用してねぇ…」
………………………………ごめん、今、なんか変な声が頭の中に入ってきたんですけど。テツ君の声で。
「………ちょっと、失礼するです。」
どんっ!!
「ぐぇっ!!
僕はテツ君に体当たりをして、倒れた鉄君の上に馬乗りになる。そしてテツ君の襟元を掴み、近くで彼の目をじぃっと見つめる。
「え、え、え、な、なに!? なんで俺押し倒されてるの?!」
「…………んー…………」
『いやだ超恥かしい何で人の目の前で何これなんで押し倒されてるの!? え、もういみわかんないっっーーー!!!!!」
「…うるさいな。」
うるさいけどよくわかった事が有るのです。僕の目は、彼の言った通り黄金です。
まじかー……どうしてこんな感じなのでしょうかね。
そして、この家に来てから人と目を合わせなかったのですが、先程テツ君の目を見て、分かった事が有る。
……心の声…ぽいのが聞こえたです……なんか気持ち悪い。 あと、なんか今彼の状態が驚く程分かるんですが。僕って本当に『ちーと」的『きゃらくたー」ですね。 ……………今の言葉はマリナさんから教えて貰った言葉なのです。
「…ラト、持ってき…た………あ、ああ、っと…お、お取込み中だったか…すまない。」
「違うです。 なんで僕がこんな野郎にいかがわしい事をしなくちゃならないと言うのです。」
「そうだ! 俺だって童顔ロリの事好きじゃっ――――!」
「「……」」
「ん? どしたの?」
「テツ、お前終わったな。」
「………………………ふ」
「え」
「ふふふ……………タヒね。」
にこりと僕は笑い、錠が付いていた本を開けて、魔力を込める。それkら語るような口調で言うんだ。
「copySetCompletion、Golden swordthat can not be seen―――!」
「今なんぐふぉぇっ!!」
「安心してくださいです。ふふ…すこし改造を施しているので死ぬ事は無いですよ。なぁに、ただただ、痛いだけですから。(翻訳:ああ、死ぬ事は無いから安心して痛みに悶えてろ。)」
「ラト、程々にしろよ?」
「ふふふ…楽しいですね?」
「………ああ、これ着けとけ。」
そうジオ君は行って、僕に何かを被せた。
「……ジオ君何気にこれ重いのですが。」
「別に良いだろ。」
「…まあ構いませんが。」
†
「もぐもふ……」
「……」
先程からじぃっと見つめて…否、睨んでくるナツ君。
どうしたのでしょう……この…マカロンを食べ終わってから聞くとしましょう。食べ物を口に入れながら喋るのは些か、お行儀が悪いですからね。
「もきゅもきゅっ……ん、なんでふか。」
……少しくらいお行儀が悪くても許して。だって物凄い睨んでくるんですから。ナツ君、本当にどうしたのでしょう。
「………凄く幸せそうで。」
「そうですか?」
「ああ。 …所で撫でていいか?」
……貴方は何言ってんですか。意味が分からなすぎるですよ。睨んで来たかと思えば撫でていいかなんて……ちょっと彼の頭の中を覗きたくなるですよ。……あ、見ようともえば見れますね、今なら。……止めときましょう。すこし失礼だと思うのです。
僕はそこまで考えて、こう言った。
「…解せぬ。」
「可愛いから。」
「タヒね。」
おっと……まるで昔の僕が乗り移ったかのようです…落ち着かなくては…
そんな僕に彼はじと、っと睨みこう言った。
「今日お前口悪くないか?」
「好きな子いる癖に。そんなんじゃ誤解されるか、女たらしだと思われちゃうですよ。」
まったくですよ、と僕は言う。
「……………師匠と呼ばせて下さい」
「だが断る。」
「…………どう話せばよく分からなくって…それに今春と竜胆さんと話しているし…」
「…ヘタレですか。」
「っ…違うし!」
「なら話しかけろヘタレ。話しかけるまで僕はずっとこのままヘタレと言い続けるぞ。」
「うぅ……だってぇ……」
…………仕方ないですね。すこし、後押ししてあげましょう。
「いいですか、僕がハル君とリンドウ君にさり気なく話しかけるです。そこで貴方はリア君にさりげな~く話しかけるのですよ。そして『ここの世界はどうですか?」とか『ここに来た時どんな感じだったんですか?」とか『好きな同性異性の性格は?」など、ここまで聞いたら「ちょ、ちょっと待ってくれ!」……なんですか?」
「すすすすきな異性のタイプって!?」
「……聞かなくちゃ進まないぞ。」
「…分かった。続けて。」
「それから、こう言ってみてほしいです。『ごめんなさい、僕ばっかり聞いてますよね。貴方が聞いてみたい事が有れば言ってみて下さい。分かる事なら答えますので」と。いいね?」
僕は小さい子に言い聞かせように言った。
「………………よ、よし、が、頑張るぞ…!」
「…健気ですね。」
「え」
「ああ、僕はハル君と話しているですよ。」
「お、おう!」
僕はまっすぐにハル君のところへと足を進ませる。
まったく…恋情と言う物はつくづく不思議な物です。 普段はあんな健気ではないのに……恋、ですか……したくないですね。まあ、僕が恋に落ちるのは絶対にないと思うのですがね。
「リア君、ハル君とリンドウ君をお借りしますね。」
「? 私は構いませんがハ「は、はいぃぃぃ!! よろこんで!!」……どうぞ連れて行ってください。」
「わ、私も構いませんわ!」
「……ありがとうございます。さ、行くですよ。」
……なんか、僕怖がられているですね……悲しいです。 ま、まあ、とりあえず今は引き離さなくては…
出来るだけ離れている所に連れて行く。
「さて、少し、お話をしましょう。」
「はい!」
「いいわよ。」
「単刀直入ですが、ナツ君はリア君に恋しているのです。」
「「は?」」
おお…見事なまでにシンクロしたですね。
「「い、今なんて…?」」
「ですから、ナツ君はリア君に恋しているのです。」
「「………………嘘ぉぉ!?」
…仲がよろしいんですね。素敵です。
「なんで兄貴がぁぁぁ!?」
「なんであの人がぁぁ!?」
「知らないです。恋は盲目です。」
…この二人実は姉妹だったり…
ほぼ同じタイミングで言えるって…打ち合わせしてるんじゃないのかと、疑いたくなるのも性ですよね。
「…兄貴が…」
「…一応好きでしたのに…」
「アンタ男ならだれでも好きでしょ。」
「いいえ。一応条件は童☆が好きです。」
「ぶふぉっ」
「汚いですわね。いいじゃない、別に。処☆なんですから。」
……? ……なんだっけ、それ。何処かで見たことあるけど……
「ま、まあ………とりあえず協力してくれないですか? …拒否権はないですが」
「……………………う、うん。いいよ、別に。兄貴の初恋だと思うし…」
初恋だったのか。……青春ですね。
「………協力ぐらいならやらない事もないですわ……」
「………ん…眠い。」
「「いきなり場違いな事言わないで下さい。」」
「ごめ……ふあ………はあ…」
欠伸して、目を擦る。
…あー眠い。ロデン早く帰ってきてほしいです。報告……ジオさんに言ってそのまま帰ろうかな…
「…む…早く家帰りたいですね―…ふわあ……ん……」
「「……」」
「?」
「ま、まあとりあえず兄貴が恋をしていて」
「とりあえずチャールズ様は協力してあげて」
「「面倒になったから私/あたし達にも協力してほしいと?」」
「………ん、ま、そんなところー…ふわぁ……んぁ……
息ピッタリ過ぎじゃねぇですか?………仲がいいんですね。ていうか、何気にリンドウ君、君僕の事チャールズ呼びしてねぇですか………まあいっか……なんかどうでもよくなったですよ。チャールズさんは眠いですからね。
「………てか何なの? なんでそんなに被せてくんの?」
「それはこちらの台詞ですわ。てか近すぎますわ。離れて下さいません?」
「あ”ぁん?」
「………お仲がよろしい事で。」
「「好くないわ!」」
「どうだか………」
じとっ、と睨めば二人して『うっ…』なんて言っちゃてるですよ。
本当は仲がいいんだと思うです。……あー眠いー……寝たいなぁ………
「ちゃーるずさんには、随分仲が良く見えるですよ。」
「うあっ……」
「……ね、言っちゃいませんこと?」
「……それもそうだけどさ…」
………? 何を話しているんですかね? 二人してコソコソ話しているですよ。……怪しい。何話しているんですか…。
「わかったよぅ! じゃ、じゃあ……アオイから話して…」
いきなりの名前呼びですか。なんなんですか、本当。
「はあ…仕方ありませんわね……チャールズ様。」
「?何でしょう?」
「貴方様はレズビアンを認めます?」
「………んー……まあね。僕、どっちもいけるですからね。」
「「ふぇっ?!」」
……なんですか、ふぇっって………
僕はコメカミを押さえて、溜め息をついてから、左手を腰に当てて、聞く。
「それで、何か関係でもあるんですか?」
「大有りですわよ」
「ふぅん……ま、そう言う事ならば多分、二人は付き合っている……とかでしょうがね。」
「「えぇっ!?」」
「なんですか。」
僕は呆れてしまう。
もう息ピッタリは別にどうでもいいんですけど。
「……そ、そうですわよ…付き合っているのですわ。」
「ん………というか……なんでこんなにも話が逸れたのですかね。」
「「大体は貴方の所為でしょ。」」
「そーですか?」
んー…まあ確かにそうですね。大体は僕ですね。うん。
僕はこくこくと頷く。
「………そう言えば…」
「どうしたのですか?」
「ジオさんも確かリアの事嫌いじゃないって…」
「友好的な意味ですね。Likeですね。間違いありません」
「今は好きじゃなくてもいつかは、って事もあるかもしれませんわよ?」
…そんな事、あるのですかね? 分かりかねます。
ですが
「…たとえ、そうでしても、僕はナツ君を応援するですよ。」
「「…おぉ…」」
「ん?」
「なんか、かっこいい……イケメンというか……紳士的というか……大人と言うか……う~ん…なんていうんだろ。」
「凄く分かりますわ………そう、まさにこれは……」
「「師匠!」」
「師匠呼ぶな。」
大体なんですか、イケメンとか紳士的とか。僕女の子です。何でイケメンなんですか。可笑しくないですか?しかもふたりとも声揃えて師匠とか…訳が分からないです。
「なんか…信頼できるかんじだね。頼っても、信頼しても、裏切らなさそう。こっちが裏切ったとしても、多分許してくれそうな感じがしそー」
「分かりますわ。それに優しですし……彼女に欲しい位ですわ。」
「…アオイ、貴方、あたしがいるのによくいえるね。」
「貴方は嫁ですわ。」
「えっ…!?」
なんだこの茶番。いや本人達には本気なんでしょうけど。あと、裏切らなそうとか…裏切っても許してくれそう、とか…僕、一体何に見えてるんですか。確かに許すと思うのですけど……くそぅ……腹が立つですよ。
「もういいですよ。」
隅っこでのの字でもかいているですよ、ばぁか。
「ああ! ごめんね! ほ、ほらラトちゃん元気出して! ちゃんと協力するから!」
「そ、そうですわよ! しょぼくれないで!」
†
「………あともう少しでボスが来るぞ…!」
とジオさん。何故か冷や汗をかいている。
冷や汗をかく理由がよくわからないです。
「ひゃ、ひゃい!」
とハル君。
緊張のしすぎで噛んでしまったのでしょう。
「え、えぇ…」
とリンドウ君。
いつもの強気な態度をしようとしているのだが、緊張が隠せず若干、おどおどしているですね。
「早く会ってみたいな。」
と、……えぇと…中村君……でしたっけ…まあ、きっとそうでしょう。
「礼儀を慎んでくださいね、大君。」
とリア君。
聞いた所、ナカムラ君と幼馴染なんだとか。
「ひゃー…ボスに会うのなんか久しぶりだな…」
と……えと……忘れたから鼠さんでいい…あ、思い出したです、確かイツキ君。
「俺なんか胃が…」
「ん、薬。」
とナツ君と僕。お腹を押さえているナツ君に瞬間コピーして、胃薬と水を渡しました。
まあ、所詮はコピー物だから効果は薄れてますがね。……多分下手したら悪化するかもしれないですが。その苦悩の表情を見てみたいものです。ふふっ…
「あ、なんか寒気が……」
「気のせいでしょう。」
にこっ
「………その顔怖い。」
「えー?僕、綺麗でしょ?」
どこかの口裂け人っぽい言葉を使う。
僕は、綺麗ですからね。うん。
「……確かに綺麗だけどさ…なんか、怖い。なんかこう……黒い。」
「………黒い?」
笑顔に黒いも何も無い様な気がしますが……きっと、黒く見えちゃうのでしょう。
「うん。怖いぞ。」
「そーですかね。うぅむ…純粋に楽しそうな事を考えただけなんですがね…」
「…何考えた?」
ナツ君は少し焦ったような、怪しんでいるような顔をしました。目を逸らしながら。
…なんで、目を逸らすのでしょう。まあいいですか。
「……少し、君が苦悩の表情をしている所を思い浮かべただけです。」
「めちゃくちゃ酷いじゃないか!」
「そうですか? 至極普通の楽しい事を考えただけなのですが…」
「どこがだ。」
何で即答なんですか…酷いですね。 悲しいですよ、しくしくーかっこ棒読み。
「そう言えば君、僕に対する口調が変わったですよね。」
「ああ、うん。まあ、フレンドリーな方がいいかなって思ってさ。」
「……嫌味ですか。」
「え、なんで?」
「…僕、この口調ですよーどうせちゃーるずさんは接し難いですよー難関ですよー変人ですよー」
「凄い棒読み……てか、その口調すごく合っていると思うぞ。むしろラトが言うと接しやすく見えるし…その…なんだ、気にしなくてもいいんじゃないか?」
「………………別に。」
僕は手の甲を口元に押し当て、ふいっ、と顔を逸らす。
バカじゃないの。バカじゃないのですか……………別に…照れてなんかいませんし。 …にしても、ナツ君って本当に猫さんに似ているですよね。喋り方とか、性格とか。…たちが悪い所とか……って別に、変な意味じゃないのですよっ……うあああ…!!
その時
がちゃばぁぁんっっ!!!
ドアが壊れる勢いで開いた。そこからの出てきたのは長身の銀髪蒼目の美女…ではなく、美男である。その男性こそ、ロデン・エドワード・ブシュレ。この探偵事務所のボスである人です。そしてもう一人出てきたのは…リア君と同じぐらいの背丈の黒髪美少女…。
「テェェェッツゥゥゥゥゥ!!!!!! どこだァァァ!!!」
うるせえです。
「お帰りなさい、メグミ君。」
「おかえり、恵。」
「おかえりー、メグミ。」
「お帰りなさいませですわ、メグミ。」
「お、おかえりッ! 恵ちゃんっ」
「よく戻ったな。おかえり、恵。」
「あ、ただいま~ちゃーるんっ、ナツ君、兄さん、アオイン、はるたん、ジオにい♪」
それぞれが彼女の帰宅を喜んでいます。彼女はまあ多少ねらー?な部分がある可愛い子です。名前は日向恵と言って、えと、イツキ君の妹です。
…にしてもちゃーるんと聞いて心底険悪感がしました。その呼び方やめてほしいです。
「テェェェッツゥゥウウ!!!!! どこにいるッゥウ!!! 串刺しにしてやるゥゥゥ!!」
こいつもこいつで…僕がいると言うのに…
「………蝋 人 形 に し て や ろ う か」
「もう、ボス落ち着いてくださいってば。ちゃーるんがゆっくり声で蝋人形にしてやろうか、とか言っててガチギレ寸前ですよっ」
「そうですね。いっちょ股間でも蹴りますか。」
「やめなさい。」
ナツ君に止められてしまいました。
ちぇっ…です。
「テツゥゥ「うるせえっつってんだろ!!」 おっふぅっぅぅゥゥゥウウウウ!!!!!!」
僕は流石に限界でロデンの腰を多分、今年一番の全力でけりました。それで、もちろんロデンは吹き飛び、階段を越え、どこかで何かが割れた音がしたのできっと、窓を割って外へ行ったのでしょう。
ざまあないわ、まったく…
「ごほんっ…ん”ん・……まあ、ほっといてもあいつ等はどうせ来ますので、メグミ君の御帰宅をいわいましょうか。けほっ…ん…」
「そ、そうか…」
「あ、あの…よろしくお願いします! 私、薄紅莉愛って言います! 一昨日位にここに来たんです。な、仲良くしてください!」
リア君、色々順番が間違っているですよ。
「あ、そうなの? わたし、日向恵! これからよろしくね!」
「は、はいっ!」
…二人とも似てますね。
何だかよく分からないけれど、不意にそう思いました。
翻訳『ご協力ください。拒否権はありません』です。
*「単刀直入ですが、ナツ君はリア君に恋しているのです。」
ラトちゃんよ…それ言うか?ラトちゃんとしては多分手伝って貰おうとしてるつもり。
*「タヒね。」
…ラトちゃんの本性的な?
*マカロン
………なんでも、頬張る所がどこか小動物にみえる(ナツ君談)
*テツ君
可哀想で多分一番不順な人。
*「……ジオ君何気にこれ重いのですが。」
描写は無いが被せたのは猫の被り物。やけにリアル。
*Edowano・Busyure
正体、ロデンさん。
*レ、で始まり、ンで終わる。
同性愛者。百合要素キタコレ! …ん”ん…失礼いたしました
*どっちもいける
ラトちゃんの爆弾発言。ちな、両性愛者、または両刀。
*師匠
ラトちゃんの属性の一つ。
*なんか…黒い
俗に言う黒笑顔。
*蝋人形にしてやろうか
デー●●小●閣下。あの曲何気にすこし怖いけど好き。
*ゆっくり声
よく見かけるのは、東方Pr●je●tのやつ。どこかボカロ声。………なんだろう、頭の中におうふーってゆっくりの声で聞こえるんですけど。
*「うるせえっつってんだろ!!」
ラトちゃんキャラ崩壊。




