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不思議の国の星が煌めくその夜に  作者: 黒猫
第一章 兎の穴に落ちて………
17/37

少しだけ、未来のお話です。…あれ?おっかしいな…

読まなくても支障はないぜ☆ 少し未来のお話なんだぜ☆

ルート別にしようと思っているから…

これは、何と言うか、アリスルート?的な感じですかね?まあのその後のお話。


それは、少し未来のお話です。

全てが終わり、少女は街外れの森の中にお店を立てた後のお話。



❅…✝…❅


あ、あれ?

どうしよう!迷ちゃったよ!!なにここ!!…この森には奥深く願いが叶うショコラ屋さんがある……っは!!?あのホラー一歩手前な漫画どうしてこんな時に思い出すの!?私バカなの!?阿保なの!?


 そうして一人の女性が迷い込む。その道が続いてる場所が、アンティークのお店だとは知らずに…


あれ…?石畳?……行ってみよう!興味心がくすぐられるんだよね!こう言うの!

 そうして迷い込んだ場所が、若干古びた教会。


「こわっ!なにここ…!だけどそそられるぅ!」


 柵を開け、古びた教会へ…


「…すげ…なにここ…」


 そこは古びた教会……ではなく、それは不思議なお店――。

 アンティーク雑貨がこれでもかと乱雑に置いてあるお店だった。


「あ…この本…」


 そうして一人の女性は…一人の少女と出会う。


「その本に触らないでくれるか?」

「わわっ!ごごごめんなさい!!…どこ?」


 女性は声の持ち主を見ようと周りを見渡すが、全く気付いていない。その人影に。それにイラついたかのような声が返す。


「…っち…ここだよ、ここ。君の目は節穴なのか?」

「あ…ご、ごめん…」

「っち…謝んないで。嬉しくない。」


 その少女は小学生並みの背…132㎝、普通の女性の背で、真下にいると見つかるわけもない。イラついてるのも気付いてるはずなの見惚れてしまう。


アルビノかな?病的なまでに肌が白い…綺麗…人形みたい。


「…」

「…ねえ、貴方、どうしてそんなにイライラしてるの?」

「…大人が、嫌いなんだ。」

「…子供って、だいたいは嫌いだと「違うッ!!」つっ…!!」


 少女が声を荒げた事に怯えてしまう女性は、何とか冷静を取り戻し、しっかりと少女を見つめる。


「僕は…僕はッ…19だ!!」

「マジ?」

「大マジだ!」

「…合法ロリ…?」

「誰がロリだ!これだから大人は嫌いなんだ!!僕の事見た目だけで判断して…!ざっけんな!!背が小さければ子供なのか!!?顔が童顔であれば子供なのか!!?違うだろ!!」

「……え~っと?そ、それは、ロリじゃないかな…?」

「違う!!」


え~なにこの子…見た目がほぼ子供なんだし喜べばいいんじゃ…


「…貴方、大人よね?」

「そうだけど?」

「ならあなた自分の事が嫌いになるんじゃ?」

「そうだけど、なに?」

「…自分の事が嫌いなの?」

「そうだな。君さ、人の事情に首ツッコまないでくれる?」


 女性は余りの正論に言う術をなくしてしまう。少女はそれを冷たく見る。


「ごほっ…げほっ…」

「あ、大丈夫!?」


肩に触れようとしたら手を払われてしまった…何故なんだ!!こんなに可愛いのに!!無愛想すぎる!


「けほんっ……で、なに、君。そこの本が読みたいの?」

「へ?!えっと、その…」

「……っち…はっきり、して。」

「え、あの、えっと…」


 段々イラつきがヒートアップしてるようで、顔が不機嫌な様にムスッっとして来ている少女に、女性はさらに戸惑う。


「………読むの、読まないの?」

「よ、読みます!!」

「あ、そ」


 退屈そうに、興味がなさそうに言い、少女は本を大切そうに開いて、女性はそれに見惚れる。


「さて、ご覧いただきましょう。

僕が“この”世界で唯一愛した、愛しい愛しいアリスの物語を……」


❅…✝…❅


どうでした?

少女はラト。

女性は…誰でしょうね?

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