少しだけ、未来のお話です。…あれ?おっかしいな…
読まなくても支障はないぜ☆ 少し未来のお話なんだぜ☆
ルート別にしようと思っているから…
これは、何と言うか、アリスルート?的な感じですかね?まあのその後のお話。
それは、少し未来のお話です。
全てが終わり、少女は街外れの森の中にお店を立てた後のお話。
❅…✝…❅
あ、あれ?
どうしよう!迷ちゃったよ!!なにここ!!…この森には奥深く願いが叶うショコラ屋さんがある……っは!!?あのホラー一歩手前な漫画どうしてこんな時に思い出すの!?私バカなの!?阿保なの!?
そうして一人の女性が迷い込む。その道が続いてる場所が、アンティークのお店だとは知らずに…
あれ…?石畳?……行ってみよう!興味心がくすぐられるんだよね!こう言うの!
そうして迷い込んだ場所が、若干古びた教会。
「こわっ!なにここ…!だけどそそられるぅ!」
柵を開け、古びた教会へ…
「…すげ…なにここ…」
そこは古びた教会……ではなく、それは不思議なお店――。
アンティーク雑貨がこれでもかと乱雑に置いてあるお店だった。
「あ…この本…」
そうして一人の女性は…一人の少女と出会う。
「その本に触らないでくれるか?」
「わわっ!ごごごめんなさい!!…どこ?」
女性は声の持ち主を見ようと周りを見渡すが、全く気付いていない。その人影に。それにイラついたかのような声が返す。
「…っち…ここだよ、ここ。君の目は節穴なのか?」
「あ…ご、ごめん…」
「っち…謝んないで。嬉しくない。」
その少女は小学生並みの背…132㎝、普通の女性の背で、真下にいると見つかるわけもない。イラついてるのも気付いてるはずなの見惚れてしまう。
アルビノかな?病的なまでに肌が白い…綺麗…人形みたい。
「…」
「…ねえ、貴方、どうしてそんなにイライラしてるの?」
「…大人が、嫌いなんだ。」
「…子供って、だいたいは嫌いだと「違うッ!!」つっ…!!」
少女が声を荒げた事に怯えてしまう女性は、何とか冷静を取り戻し、しっかりと少女を見つめる。
「僕は…僕はッ…19だ!!」
「マジ?」
「大マジだ!」
「…合法ロリ…?」
「誰がロリだ!これだから大人は嫌いなんだ!!僕の事見た目だけで判断して…!ざっけんな!!背が小さければ子供なのか!!?顔が童顔であれば子供なのか!!?違うだろ!!」
「……え~っと?そ、それは、ロリじゃないかな…?」
「違う!!」
え~なにこの子…見た目がほぼ子供なんだし喜べばいいんじゃ…
「…貴方、大人よね?」
「そうだけど?」
「ならあなた自分の事が嫌いになるんじゃ?」
「そうだけど、なに?」
「…自分の事が嫌いなの?」
「そうだな。君さ、人の事情に首ツッコまないでくれる?」
女性は余りの正論に言う術をなくしてしまう。少女はそれを冷たく見る。
「ごほっ…げほっ…」
「あ、大丈夫!?」
肩に触れようとしたら手を払われてしまった…何故なんだ!!こんなに可愛いのに!!無愛想すぎる!
「けほんっ……で、なに、君。そこの本が読みたいの?」
「へ?!えっと、その…」
「……っち…はっきり、して。」
「え、あの、えっと…」
段々イラつきがヒートアップしてるようで、顔が不機嫌な様にムスッっとして来ている少女に、女性はさらに戸惑う。
「………読むの、読まないの?」
「よ、読みます!!」
「あ、そ」
退屈そうに、興味がなさそうに言い、少女は本を大切そうに開いて、女性はそれに見惚れる。
「さて、ご覧いただきましょう。
僕が“この”世界で唯一愛した、愛しい愛しいアリスの物語を……」
❅…✝…❅
どうでした?
少女はラト。
女性は…誰でしょうね?




