↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界をなんかいいかんじにしよう  作者: おぷか


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5/50

5話 生命の価値

セリフの割り振り


サタン>サ「


あすたきさんちん>あ「


女神>め「

※引き続きプレハブハウス内での愛らしい女の子達の会話をお楽しみください。

 め「上等だこのダボカス共が!てめぇらひとりひとりの肛門溶接していって全員人工肛門の施術を余儀なくしてやろうか!?」


啓示チャット

〈やーん♡こわうぃー♡〉

〈落ち着いてください!あなたほどの方がそのようなことをするなどあってはならないことです!ところで夕飯何食べればいいと思う?〉

〈この程度でブチ切れるとはケツの穴が大きいのか小さいのかよくわかりませんね‥‥‥あっもしかしてケツ穴もブチ切れたってオチですか!?〉

〈もしもしポリスメン?私の菊門が推しに狙われてるの!たすけて~!〉

〈おいおい、俺の肛門にかけられた保険金が目当てなんだろうがそうはいかないぜ!〉


 サ「あの‥‥‥ニオシさん、この方々はいつもこのようなやりとりをなさっているのですか?」

 あ「ええ、大体いつもこんな感じですねー」

 サ「核戦争後の世界を生きる方々でももう少し品があるでしょうに‥‥‥」

 あ「まあ、これも配信者の色ということで‥‥‥おーいラーフちゃーん!そろそろ戻ってきてー!」

 め「あっごめんごめん!つい興奮しちゃって忘れてた♪」

 め「コホン、えー、というわけでみんなにご報告があります!ウチとニオシちゃんとヘイレるんちゃんでしばらくいっしょに暮らすことになりました!ちなみに今はヘイレるんちゃんのお家から配信していまーす♪」


啓示チャット

〈え‥‥‥嬉しいよりもおふたりにご迷惑かけないかの心配のほうが勝つ‥‥‥〉

〈ふたりとも脅されてない?大丈夫?自分の胸の内に抱え込まず周りのひとたちに相談した方がいいよ〉

〈ていうかヘイレるんの家の便器で踏ん張ってたのかよ‥‥‥ちゃんと流したか?〉

〈もっと他者の気持ちを慮れるようになった方がいいと思うよ〉


 め「皆が大切な人の死に目に会えませんように♪それじゃあみんなでゲームをやっていこうかなって思うんだけどヘイレるんちゃんなにかいいのある?」

 サ「そうですね‥‥‥あ、あれがいいかもしれませんね。少し準備をしてくるので繫いでてもらえますか?」

 め「おっけーい♪そんじゃ貴様ら何か聞きたいことある?」


啓示チャット

〈‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥〉

〈‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥〉

〈‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥〉

〈‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥〉

〈‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥〉


 め「会話しろやあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」


啓示チャット

〈いや、知らない人に話しかけるなと言われて育ってきたし‥‥‥〉

〈考えてみればそんなに貴女に興味ない〉

〈もっとこちらから会話を引き出そうという気概を見せてほしい〉

〈お前の態度が気に食わない〉


 め「なんだこいつら、もうウチの堪忍袋の耐久テストをしてるとしか思えねえよ‥‥‥」

 サ(えーと、PCとキャプボとマイクと必要なソフトを入れて、ハードはあれであのゲームは‥‥‥お、あったあった。ほい注文と)

 あ「みなさんは配信見に来る前はなにしてましたか?」


啓示チャット

〈ニオシさんの過去配信のアーカイブ追ってました〉

〈ニオシさんの歌みた動画聞きながらテスト勉強してました〉

〈ニオシさんのラジオに送るふつおた考えてた〉

〈風邪引いてたのでベッドでごろごろしてました。ニオシさんも体調には気を付けてね〉


 め「あれ?ウチのチャンネルで配信開始したと思ってたんだけど間違えてニオシちゃんの枠で始めちゃったのかな?」

 サ「おふたりとも準備できましたよー」

 め「はーい、それじゃあ一旦配信閉じて新しい枠作るからよろしくー。じゃねー」


 め「はいみんなおかえりー。それじゃあ早速ゲーム画面映しまーす」

【アバンギャルド ライフ ゲーム】

 あ「全然聞いたことないゲームだー」

 め「ウチも知らないなー。ヘイレるんちゃんこれってどんなゲームなの?」

 サ「このゲームはですねー、すごろくのように自分の選んだキャラクターを進めて成長させていき、最終的に一番資産を多く持っていた人の勝ちというすごく有名なゲームをリスペクトしたちょっとレトロなゲームです」

 サ「大きな違いはキャラクターはそれぞれハートをみっつ持っていて自分の資産がマイナスになった時ハートをひとつ消費して資産を1億増やすことができます。ただしハートがゼロの状態で資産もマイナスになったらその時点でゲームオーバーになります」


啓示チャット

〈あー、古いゲームなんだ。見たことないから楽しみ〉

〈あの時代この手のリスペクトゲームやたら出てたよなー〉

〈‥‥‥あっ〉

〈ヘイレるんよくこんなゲーム見つけてくるな〉


 め「どんなゲームかわかったところでさっそく初めていこー♪」

『幼年期』

 め「よし、資産5000万でトップだ!」

 あ「うーん、あたしは3000万ですねー」

 サ「わたしは1000万ですがCOMの異性との仲を深めました」

『青年期』

 め「わーい!1億2000万まで増えて有名大学にも入学だー!」

 あ「あたしは9000万でアイドルになりました」

 サ「3000万になってCOMと結婚して子供もひとりできてフリーターになりました」

『大人』

 め「取締役社長になって資産5億9000万でーす♪」

 あ「ベテラン女優になって4億1000万です」

 サ「4000万でフリーターのまま子供が8人になりました」

『壮年期』

 サ「わたしのターン、わたしはハイパーカードを使って1~10まで好きな数移動できる。わたしは7移動します。

このマスは子供に爆弾を持たせ他プレイヤーに突撃させることができます。指定されたプレイヤーはハートをひとつ消失し、1億の損失と子供を殺害したと判断され、子供を失ったプレイヤーに3億の賠償金を支払わなければいけません。わたしはふたりを指定して4人づつ突撃させます。」

【ラーフ GAME OVER 】

【ニオシ GAME OVER 】

【TOP ヘイレるん 】

 サ「いやー、楽しかったですね♪」


啓示チャット

〈うわぁ‥‥‥(ドン引き)〉

〈なに?この‥‥‥なに?〉

〈やはりこうなったか‥‥‥〉

〈およそまともな精神性を持ち合わせてるとは思えないプレイングだ〉

〈吐き気を催すような邪悪〉

 

 め「ヘイレるんちゃん、何?このゲーム」

 サ「実はこのゲーム、酷いゲームバランスと著しく倫理観を欠いた内容で即販売中止されてプレミアがついていたんですよ。いやー、遊べて良かったです♪」

 め「えー、今後はヘイレるんちゃんの提案するゲームはスルーしていこうと思いまーす♪それではみんなーおつメガハッピー♪」

 サ「え?」


配信終了後シャワー室

 あ「いやー、ちょっとヒドくないっすかあれー」

 サ「それが、普段手が出しづらい値段だったんだけど「今なら買える!」って思っちゃってさあ。あとこのゲームやるなら醍醐味も見せないとと思って」

 あ「まー、気持ちは正直ワカル」

 サ「ご理解いただけて幸いです‥‥‥ところで‥‥‥」

 サ「このクソせまいユニットシャワーにさんにんは無理だって!ほとんど身動き取れないって!」

 め「えー♡でも~♡こうやって密着するのうれしくなーい?♡」

 サ「そ、そんなこと言われたって‥‥‥//////これじゃあ体が洗えませんよ!///////」

 め「もー♡しょうがないなー♡それじゃあウチが譲ってあげるからその間にふたりともしっかり洗ってね♡」

そう言うと女神様はユニットシャワーを出て目の前の洋式トイレのフタを上げ鎮座なされた。

 サ「ん?」

プシャーーーー ブウウウウウウウウ=3 みちみちっ ブリブリブリブリブリ ボトン

 サ「あのー、羞恥心とかってお持ちになられていますか?」

 め「かつては心に抱いてたかもしれない‥‥‥だが、今はない!」

 サ「ラー糞ちゃん‥‥‥」

昔はあんなに無垢で純真だったのに‥‥‥過去の記憶に想いを馳せ流れ出るサタンの涙は熱いシャワーに流されていった。


現時点での保有している天界力《てんかいぢから》(とその他)

サタン[11](399兆9999億9489万8258円)


ラー糞[2]


あすたきさんちん[31269538]


【アバンギャルド ライフ ゲーム】新品 状態良 価格52万円

 







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。