47話 マジやばたんなんですけど~
セリフの割り振り
サタン>サ「
あすたきさんちん>あ「
女神>め「
みずきちゃん>み「
プミィ>プ「
いよかん>い「
ぐりる>ぐ「
サ「うーん‥‥‥とりあえず湖作るためのクレーターだけ先に作って、水入れるのはかなり時間を置いてからにするか。多分、天界ブラスターをぶちこんだ時に生じる地響きとかで調査に来る奴らが出てくるだろうし、わざわざ調査しやすい環境を作ってやる必要もなかろう」
あ「時間を置くってどれくらい?」
サ「一ヶ月くらいかな?」
め「長いねー」
サ「そもそもろくな移動手段が無いだろうから、荒野に到着するまでもかなり時間がかかるでしょうからね」
サ「ただ、そうなってくると後回しにする予定だったぐりるんの変化の能力取得が急務になってくるのよね」
あ「湖に住めなくなった以上、あたしらの生活に合わせるしかないっすもんね」
サ「つーことで、今日は荒野にでっけえ穴作って、その後そのまま南下して海でレベリングをするということで」
あ「やれやれ、また海ですか‥‥‥」
サ「人目につかないうえにレベリングの効率もいいから行かない手がないんだよねー」
サ「てなわけで、行きますかー!‥‥‥あ、ぐりるんは行く前に海でトイレ済ませてきてね。しばらくはトイレ行けないと思うから」
ぐ「はーい!」
家を出て、家を収納して、ぐりるのトイレを済ませ、アスター1に乗り込み、荒野を目指して二時間後。
サ「よーし、この辺でいいでしょう。一旦着陸っと」
サ「それじゃあ、わたしらは合体のためにちょっと外出ますか」
あ「ういーっす」
め「あいよー」
サ「アスター1!ハッチオープン!」
ウィーーーーーン スタッ ウィーーーーーン ぴょん ズザッ
サ「あーーーーーーちぃ!!!!!」
あ「店長早く出して!!!ハヤクハヤクハヤク!!!!!!」
め「キッチィ‥‥‥キッチィヨオ‥‥‥」
サ「そら!でてこい!」
ズシン! ズシン!
サ「ひ~~~こりゃたまりませんわ~」
ウィーーーーーン
あ「あ!ずりい!」
め「さんちゃん!ウチらも早く乗るよ!」
あ「おうよ!」
あめ「アスター2!ハッチオープン!」
「アスター3!ハッチオープン!」
ウィーーーーーン ぴょん ウィーーーーーン
あ「あーーー、暑かった‥‥‥」
め「ウチらでこれだから、ぐりるんはマジでグリルにされちゃうね」
サ「ふたりともおつかれさまでーす。それじゃあ合体もいっときますか!せーの!」
サあめ「「「天界合体!承認!」」」
※ここでなんか良い感じの合体シーンが入る。
サ「合体完了!そしてステルス化をかけて上昇開始!その間にみずきちゃんは動力室に行っといて」
み「りょうかーい」
サ「これくらい高ければいいでしょう。上昇停止!天界ブラスター出力1%でチャージ開始!」
ギュインギュインギュインギュインギュイン
サ「いっけえええええええ!!!!!てんかい ぶらすたあああああああああああ!!!!!!!」
ズオッ ズガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!
サ「うお!すっげー土煙!」
プ「なんにもみえなーい!」
ぐ「何がおきてるのこれ?」
い「やはり以前見た時よりも威力があるように感じられましたね」
あ「これじゃあクレーターの大きさ確認できないねー」
め「スクリュープロペラぶん回して土煙吹き飛ばしたら?」
サ「それだ!よーし、あの中に突入!」
突入後プロペラをぶん回しまくった。
サ「うし!土煙が大分晴れた!再度上昇!」
サ「‥‥‥うわー‥‥‥。さんちん、これこの間の10倍くらいない?」
あ「ありそうだねー。フルパワーでやらなくて良かったっすね♪」
サ「ほんとそれ、危うく女神様の伯父さんのところに菓子折り持って謝りに行かなきゃならんところだったぜ」
め「ちょっと見てみたい光景ではある」
い「我々の住む世界が無くなるのは勘弁願いたいのですが‥‥‥」
め「でもそうなったらここにいるみんなが天界に移住しても特例で許されるかもしれないね」
い「もうフルパワーで撃っちゃっていいんじゃないですか?」
サ「手のひら返しが速すぎる!もうちょっとこの世界に愛着持ってもいいんじゃないですか!?」
い「愛着無いです」
サ「言い切りおった‥‥‥どのみちやらんぞ。さっきは菓子折り持ってとか軽く言ったけど、普通に訴えられる可能性もあるからな」
あ「店長ひとりの犠牲でみんな仲良く暮らしていけるなら一考の余地があるかもしれない‥‥‥」
サ「こんなヤバイ兵器を生み出したお前に何の責も及ばないと思ってんの?」
あ「あ、やべ‥‥‥」
め「ふたりとも甘いね。作られた世界、作られた命だったとしても、無辜の生き物を大量虐殺すれば、この場にいるおとな全員が実刑をまぬがれないよ」
サ「ひえ~、おっかね。あ、もうちょっとだけ大きくしたいから次2%で撃つね」
あ「まだやるんか‥‥‥」
サ「撃ったらそのまま南下して海に向かうよー。土煙晴らすのめんどいし」
サタンの宣言通り、出力2%の天界ブラスターをぶち込んだ後、ゴッドヘイレルンは南の方に飛んでいきましたとさ。
一時間後、荒野の南に位置する海の浜辺
サ「おー、こっちもごちゃついてるねー。モンスターのラインナップも変わんねーし」
ぐ「ひえ、あの化け物たち、本当に色んな海にいるんだ‥‥‥」
あ「てんちょー、もうお昼回ってるけどどうすんのー?」
サ「レベリング‥‥‥もとい、海のモンスターの殲滅はゴッドヘイレルンのシステムAIに任せてお昼ご飯食べますか」
ピッ
サ「みずきちゃーん、戻ってきてー」
み『おっけー』
シューーーーーーーー ぷにょん
何故か上から降ってきたみずきちゃん。
サ「前までその横にあるダクトから出てこなかった?」
み「あれ、どうやら入る時用だったみたいで、出る時はレバーを引けば良かったみたい」
サ「ほーん、まあいいや。ゴッドヘイレルン!サーチアンドデストロイモード起動!周辺の海のモンスターを狩り尽くせ!ただし!ミサイルと天界ブラスターの使用は禁止とする!」
ギュピーーーン ズシーーン! ズシーーン!
サ「これでよし」
あ「天界ブラスターはともかく、ミサイルは使ってもよかったんじゃないすか?流石にここからならあの森のシカにも被害が及ばないだろうし」
サ「もしかしたらこの辺にもぐりるんの同族が潜んでるかもしれないから、うかつには使えないかなー」
あ「あー、なるほど」
サ「さーて、今日のお昼は色んな種類のパスタを取り寄せるわよー!」
め「わーい!スパゲッティー!」
ぐ「ぱすた?すぱげってぃー?」
あ「あんまり気にしなくていいからね」
ぐ「?わかったー」
ごちそうさまでした後
サ「ふー、とりあえず食休みにシステムAIちゃんの戦いぶりを見ておきますか」
み「我は一応動力室に戻っておこう」
サ「よろしくー」
あ「‥‥‥やっぱりひときわ異様だよねー。スラッシュスクイッド」
め「まさかあの皿を高速回転させて切断しにくるとは‥‥‥ちゃんとスラッシュ要素あったんだね」
サ「つーかアイツ、どうやって捕食するんだ?」
あ「もしかしてあれじゃない?七味マヨのところ。よく見たらなんかぱかぱか開いてるし」
サ「うわほんとだ!きしょっ!!!」
め「こーして見るとうなぎとたこやき弱くない?」
サ「シーサーペントとオクトパスバーンね。本来なら2匹とも巨大さでものを言わせるんだろうけど、他の奴らも同じくらいでかいからなんのアドバンテージも得られてないですね」
あ「単純に他の奴らの防御力が高いってのもあるよね。カニは甲殻、うにはトゲ、エビフライは衣が何故か無駄に硬そうだし、イカ焼きも皿の高速回転でほぼ防御できてるし」
サ「シザーズクラブ、ペネトレイトニードル、アーマードシュリンプ、スラッシュスクイッドです‥‥‥それにしても、そんなやつらを簡単にぐちゃぐちゃにしてるゴッドヘイレルン、マジやばたんなんですけど~」
あ「実はゴッドヘイレルン、ボディの表面に薄いバリアも張ってるから攻撃もそもそも通らないんすよねー」
サ「‥‥‥マジやばたんなんですけど~」
サタンの語彙もやばかった。
現時点での保有している天界力(とその他)
サタン[53511](399兆9461億8450万9850円)
女神[2]
あすたきさんちん[300008]
あすたきさんちんは小さい頃、親にエビフライの尻尾も食べられるから食べろと言われるのがめちゃくちゃ嫌だった。




