38話 焚き火の準備
セリフの割り振り
サタン>サ「
あすたきさんちん>あ「
女神>め「
みずきちゃん>み「
プミィ>プ「
いよかん>い「
ぐりる>ぐ「
サ「ふー、ごちそうさまー。‥‥‥お、ぐりるん、なんやかんや完食してるねー」
ぐ「うん、食べ慣れてないものだったけど、不思議と食べる手が止まらなかったよ」
サ「割と気に入ってもらえたようで何よりだわ。さて、そろそろ浜辺に戻って嘘つきクソ女がやりたがってた焚き火を起こしに行きますか」
あ「ははほははひいほうはんははひっふは!(ただの可愛い冗談じゃないっすか!)」
サ「いいからおめーはさっさと塩焼きそば食べ終われよ」
もぐもぐ ごくん
あ「ういっす」
サ「もし良かったらぐりるんも来ない?」
ぐ「なんか面白そうだから行く!」
サ「よし決まりだね」
め(‥‥‥なんか失禁するレベルでびびり散らかしてたのにめちゃくちゃちょろくない?あの娘)
い(餌付けが成功したんじゃないですか?ま、所詮は魚ってことですね)
サ「女神様ー!移動お願いしまーす!」
め「おっけー。アスター3!反転し、浜辺に向けて前進!」
浜辺
ザブッ ザブッ ザブッ ザブッ
め「よーし、ストーップ!アスター3!ハッチオープン!」
ウィーーーーーン
め「陸地だー!」
プ「しらないいきものいっぱいみれてたのしかったー!」
い「まさかあれほど多種多様な生物が存在していたとは、驚きです」
み「目についた生き物全部食べてみたかったなー」
あ「一応あたしらこの世界の管理をしている訳だから申し訳ないけど自重してね?」
サ「流石にぐりるんのそれじゃあ陸地を動き回るのは難しいだろうからちょっと失礼‥‥‥」
ひょい
ぐ「ひゃわ!」
サタンはぐりるをお姫様抱っこした。
サ「これで移動しようと思うがよろし?」
ぐ「う、うん。おねがい」
あ「おい見ろよ!あいつらデキてんじゃねーの?ヒューヒュー♪」
サ「すまないが、これから子作りに励むところなので邪魔しないでもらえるか?」
ぐ「!?」
あ「デキてるどころか、でかそうとしてんじゃねーよ!」
サ「そんなことよりさっさと焚き火の準備始めるわよ」
全員アスター3から降りてからアスター3を収納し、焚き火の設置予定の場所に集まった。
サ「それで?焚き火についてはわたしノータッチだけどどーやってやるの?」
あ「今回、文明の利器に一切頼らずに火起こしをしてみたい!」
サ「あー、サバイバル動画を観てやりたくなった感じか」
あ「そんなかんじー。まあ、動画見ててもかなり難しそうだったから、上手くいかなかったらライターとか出してもらいたいっす」
サ「あいよー」
あ「他のみんなには森の中で落ちてる枝をサイズ問わず拾って浜辺にぶん投げておいてほしい」
サ「なんか雑じゃね?」
あ「普通なら乾いてる枝を拾い集めるべきなんだろうけど、浜辺に置いとけばなんか自然に乾いてきそうな気がするから」
サ「確かに日光を遮るものがないし下も砂だもんね」
あ「あ、それとやってもらいたいことがあるから店長とぐりるんはあたしの方についてきて」
サ「お、なんだ?ヌード撮影か?」
め「おっと、急にウチもそっちに行きたくなってきたぞ」
あ「やらないからお引き取り下さい」
め「なーんだ」
あ「それじゃあ行動開始!みんなよろしくねー」
森の中
あ「というわけでてんちょー、超広範囲サーチの出番っすよ」
サ「あったねえ、そんなの」
あ「なんでもう記憶の彼方なんだよ‥‥‥超広範囲サーチって多分生物以外もいけるんじゃないっすか?」
サ「くっ、なんでもお見通しという訳か‥‥‥流石、肉体関係を持てそうな女ランキング2位のあすたきさんちんだ」
あ「関係ねーし、どこのランキングだよ」
サ「天誅カフェ」
あ「あの店終わってんな」
サ「奇遇だね、わたしも昨日の夜に同じことを思ったよ。ちなみに1位わたしだって」
あ「もう既に狙われてる予兆があったのになんで昨日怖がってたんすか?」
サ「いや‥‥‥そういうギャグだと思ってたし‥‥‥」
あ「鈍感系主人公かよ。そんなことより超広範囲サーチのスキル説明の時、記憶違いでなければ探したい対象を指定って言ってたから生物以外も対象に出来ると思ったんすよ」
サ「カードゲーマー並みにテキスト理解度が高いじゃん」
あ「まあ単純に最大強化したスキルが生物しかサーチできないなんてことあるわけなくない?とは思ってたから」
サ「確かにねー。それでさんちんが探したいものってなんぞ?」
あ「黒曜石をおなしゃーす!」
サ「こくようせき~?そもそもこの世界に地球の鉱石があるんか~?‥‥‥存在はしてるっぽいな」
サタンはぐりるを肩に担いで端末で検索をした。あるっぽい。
サ「とはいえ、この近くに火山はなさそうだしこの辺にはないんじゃないか~?まあ、とりあえず探してみるか‥‥‥超広範囲サーチを使用!対象は黒曜石!‥‥‥うん、普通にこの辺にあるっぽい」
あ「ヤッタデガンス!」
サ「なんであるんだ?」
あ「この世界を創った方々がテキトーだったからじゃないっすか?」
サ「‥‥‥これ以上ないくらい反論の余地を見いだせない回答をありがとう」
あ「それで、どのへんにあるっすか?」
サ「あっちのほうにずらーっとあったから多分小川があるんじゃないかと思うんだけど、ちょっとさっきの話で自信なくなってきたな‥‥‥」
あ「気にしない気にしない♪それじゃあレッツゴー!」
ザッ ザッ ザッ ザッ
サ「ところでぐりるん、恐らく初めてであろう地上はどう?」
ぐ「見るものすべて新鮮で楽しいんだけど、如何せん暑いよ~」
サ「あ!そっか!ずっと海中にいたから地上の気温に慣れてないのか!」
サ「さんちん、ちょっとぐりるん持ってて」
あ「承りましてよー」
サ「えーと、とりあえず冷たい水をどうぞ」
サタンはペットボトルの飲料水を取り寄せ、キャップを外してぐりるに渡した。
ぐ「?えーと?」
あ「細くなってるほうの先を傾けると水が出てくるからそこに口をつけて飲むといいよ」
ぐ「わ、わかった!」
ぐい!
ぐ「!?がはっ!ゲホッ!ゲホッ!」
あ「あ、むせた。まあ、こんな風な飲み方初めてだろうから加減がわかんないだろうし仕方ないね。とりあえず、飲み込む前に一旦口の中に水をためてからゆっくり飲んでみれば?」
ぐ「ゲホッ!ゲホッ!‥‥‥あ”ー、わかりました‥‥‥」
あ「というか、水中で呼吸できるのにむせることあるんだ」
サ「わたしだって最近よくむせてるっちゅーねん」
あ「おまえのはただの年だ」
サ「失礼な!わたしみたいなぴちぴちのヤングをつかまえて!」
あ「もう言動がヤバイ」
ぐ「こく こく こく ふー、なんか涼しくなってきた!」
サ「冷たいもの飲んで体温下がったからね。あと、こんなのはどうかな?」
ぴゅーー ぱしゃぱしゃ
ぐ「わ!つめたい!」
サ「はっはっはっ、すまんすまん」
あ「あれ?そのスキルって‥‥‥」
サ「そう、みずきちゃんが取得してた水を放出するスキルをわたしも取りますた」
あ「何してんのかと思ったらそれ取ってたんすか」
サ「まあね♪実は後々取ろうと思ってたんだけど、どーせだし今取得しとこうと思って」
あ「後々って、みずきちゃんも持ってるスキルなのに店長も取るなんて‥‥‥一体何に使うつもりなんすか?」
サ「ひっみつー♪」
あ「この秘密主義者め‥‥‥ところで店の金庫の暗証番号は?」
サ「791653485」
あ「なんでそこは秘密にしとかねーんだよ!」
サ「貴女との間に隠し事はしたくないの‥‥‥」
あ「今さっき隠し事したばっかりじゃねーか!頭大丈夫か!?」
サ「なんてこと言うの!?これでも喰らいなさい!」
ぴゅーー ぱしゃぱしゃ
サタンはあすたきさんちんの股間に水をかけた。
サ「わーい!さんちんお漏らししたー♪」
ビキ! ザッ ザッ ザッ
あ「ほい」
ぽす
さんちんがサタンにぐりるを返す。
あ「か~~~~っぺ!」
ビチャ
さんちんの吐いた痰がサタンの股間に命中した。
サ「なにしとんじゃこらああああああ!!!!!!!!」
あ「おめーが先にやったんだろーが!!!!さっさと水のスキルで洗い流せばあ!!!!!?」
サ「両手塞がって使えねーんだよ!!!もっかいぐりるん持てや!!!!!!」
あ「すいません!先を急ぐもんで!この先の小川で洗えばいいんじゃない!?それではおっさきー♪」
サ「待てやこらああああああああ!!!!!!!!!!」
ぐ「ち、地上こわい‥‥‥」
現時点での保有している天界力(とその他)
サタン[48511](399兆9472億3479万3040円)
女神[2]
あすたきさんちん[200008]
女神様の好きなお菓子
グミチョコ




