29話 スイカ割り
セリフの割り振り
サタン>サ「
あすたきさんちん>あ「
女神>め「
みずきちゃん>み「
プミィ>プ「
いよかん>い「
サ「ただいまー」
あ「おかえりー」
サ「今どんな感じ?」
あ「さっき8回目のゲームオーバーを迎えたって感じ。それと‥‥‥」
プ「さっきアイテムどうしをくみあわせるってヒントあったのになんでおぼえてないの!?」
い「はひぃ!」
あ「指示厨幼女が爆誕しました」
サ「あらまあ」
あ「めがっちはどーする?先に寝る?」
め「‥‥‥ねむれない」
サ「しからば!「わたしのなかでおねむりなさい」」
め「スヤァ‥‥‥」
サ「取っててよかった♪スリープ」
サタンは女神様に膝枕しながら寝かせた。
あ「不眠症の方にとって垂涎ものでしょうね、スリープ」
サ「つまり、不眠症の方々をこの異世界に誘致すれば!‥‥‥」
あ「スリープを取得する前にモンスターに殺されるか、ストレスで死ぬんじゃないっすか?」
サ「‥‥‥現時点を持ってこのプランを破棄する」
あ「賢明かつ迅速な判断っすね」
サ「そろそろゲームを終了して寝ますよー」
プ「はーい!セーブポイントはいまきたみちをもどってひだりだよいよかん!」
い「はい!ただちに!」
あ「結局怖がったのはめがっちだけかー」
サ「いや‥‥‥ここにもう一匹」
あ「みずきちゃん?確かに一言もしゃべってなかったけど‥‥‥」
つん ゴトン!
あ「か、固まってる!‥‥‥いったいいつから!?」
サ「恐らく、女神様のダムが決壊したのと同じタイミングで‥‥‥」
あ「この主従、なんてホラー耐性がないんだ!」
プ「セーブかんりょー!」
い「や、やっと終わった‥‥‥」
サ「おつかれー。ゆっくり休んでね」
プ「はーい!おやすみなさーい!」
い「お、おやすみなさいませ」
ガチャ パタン
あ「いよちゃん大分疲弊してたっすね」
サ「慣れないことすると疲れるよねー。それじゃ、明日に備えてとっとと寝ますか‥‥‥あ、今日は女神様真ん中にしよーっと」
あ「おけーい」
サ「あ、忘れるところだった」
ムンズ ぽす
あ「お、幼女の形をしたクリアカラーの彫像だ」
サ「朝までにはやわらかくなってるといいね。そんじゃおやすみー」
あ「おやっす」
め「むにゃむにゃ‥‥‥スイカとスイカの間にチョリソーをはさむと‥‥‥エンゲル係数が破壊される」
あ「されないと思うよ?」
翌日の朝
サ「今日も今日とて夏っぽく朝食はざる中華です!」
あ「ふつーはそうめんじゃないっすか?」
サ「そうなんだけど幼少期の頃みんなお中元で送ってくるからやたら食いまくってしょーじき飽きたんだよねー」
あ「それじゃあしょうがないね」
サ「というわけでちゅうもーんっと」
朝食後
サ「ごちそうさまー。ちゅーことで本日のやることですが、初めにネットで今日運転するジェットスキーについて調べます。ジェットスキーの運転には免許が必要ですがこの場にいる誰も免許を持っていないので事前にジェットスキーの運転の仕方や注意事項などを頭に叩きこんでおく必要があります。それが終わったら外でスイカ割りをやります。スイカが割れたらもちろんそのあと食べます。食べ終わったらいよいよジェットスキーに乗ります。当然ですが全員運転に慣れるまで練習です。全員運転に慣れてきたら沖にある一番近い小島に向かいます。むこうで昼に昼食をとって、夕方前には戻ってきます。夜の海は危ないからね。ということでこれが本日の予定です。何か聞きたいことがあるひとは?」
め「はい!」
サ「お、元気がいいですねー。はい、女神様」
め「女の子を連れ込めそうな岩場はどこにありますか?」
サ「そうですねー、見つけ次第消滅させると今決めました」
め「ホワイ!?」
サ「つーか、いかがわしい本ではおなじみのスポットだけど海水浴場で人の目の届かない場所があるのふつーに駄目じゃね?なにかあったら監視員さんにもうしわけないだろ」
あ「じゃあはい!」
サ「はい、さんちん」
あ「シャワー室の設置はどうっすか?今日は水着で海水に触れると思うし」
サ「うん、いい提案だと思うんだけどタイミングが悪かったな。それもいかがわしい本の人気スポットだ。なので却下」
あ「そ、そんな‥‥‥それじゃあ海水に濡れた体をどうやって洗えってゆーんすか!?」
サ「そんなにシャワーを浴びたいのか‥‥‥仕方ない、みずきちゃーん!」
み「なーにー?」
サ「水を放出するスキルを取得しといて。あとでこやつらを高圧洗浄するから」
み「ええやん、ついでにおしりのあなもウォッシュしたろか?」
あ「使いものにならなくなるので勘弁してください」
サ「よし!これで卑しい悪の心を挫くことができたぞ!ということでジェットスキーのお勉強をはじめましょうか」
あ「おかしいな‥‥‥目の前に諸悪の根源ともいえるべき存在がいるのに放置されている‥‥‥いったい何故‥‥‥」
世の中には法では裁けぬ悪がいるということをあすたきさんちんが知るのはもう少し後のことだった。
サ「ここではわたしがルールだから誰もわたしを裁けませーん♪ギャハハハハ!!!!!!!」
もうすこし後のことだった。(2秒後)
三十分後
サ「よし、だいたい覚えたので水着に着替えて浜辺に集合!」
浜辺
サめ「「海だーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」
あ「昨日の時点で海だってわかってたでしょうが」
シュッ ズザッ ズリリッ
サタンは瞬時にあすたきさんちんの背後にまわり、水着をずり下ろした。
あ「なにしてんだごらああああああ!!!!!!!!!」
ガン!
さんちんのげんこつがサタンの脳天に炸裂した。
サ「ぐっ、過去に言ったことは曲げねえ!」
あ「てめーの肋骨全部折り曲げてやろうか!?」
プ「うみだーーーー!!!」
サ「お、プミィちゃん水着せくちーでかわいーぞ☆」
プ「えへへー、ありがとー♪」
い「あのー、初めて着用するのでこれであっているのでしょうか?」
サあめ「「「!?」」」
ぱん! ぱん! スッ
い「何故拍手しておじぎを?」
サ「敵は本能寺にあり!!!」
あめ「うおおおおおおおおお!!!!!!」
い「なんなんですかいったい‥‥‥」
サ「さて、おだちゃんがじっくり焼けたところでスイカ割りをやるよー!」
サ「てなわけでまずでっけえブルーシートを敷いて、4隅に重しを置いて、中央にスイカを設置。おし、おっけー!誰からやる?」
め「ウチからやるー!」
サ「りょうかーい。じゃあみずきちゃんよろしくね♪」
み「へーい」
にゅにゅにゅにゅ
サ「あー違う違う!先端をもっと鋭くして!」
み「へ?こ、こう?」
にゅーん
サ「‥‥‥うん、おっけー。それじゃあ女神様あそこらへんからやりましょうか」
め「おっけー♪」
ザッ ザッ ザッ ザッ
め「それじゃあいっくよー!」
シュッ ヒュ~~~~~~~~ ドスッ
あ「あー、もう少し手前だったね」
サ「わたし取ってきまーす」
ザッ ザッ ザッ ザッ ひょい ザッ ザッ ザッ ザッ
サ「じゃあ次さんちんね」
み「あのー、これスイカ割りじゃなくて槍投げじゃね?」
サ「だから何?割れればいっしょだろ!」
み「横&暴」
あ「みずきちゃん、取りに行くの面倒だから投げるひとの腕にもくっついて投げた後戻ってきてくれる?」
み「なんかもうすでに効率的なこと考えてるし‥‥‥もう好きにして‥‥‥」
シュッ ヒュ~~~~~~~~ ドスッ パカッ
い「いよっっっっしゃああああああああ!!!!!!やりましたわーーーーーーーー!!!!!!」
め「あーーーー!先に割られたーーーーー!」
い「ふっふっふっ、先に皆様に投げて頂きその間にデータを取らせていただきましたわ!」
あ「これが‥‥‥データスイカ割り‥‥‥」
み「だから槍投げだろって」
サ「それじゃあみずきちゃん、割ったスイカを食べやすいサイズにカットしてもらっていい?」
み「いや、我いま結構砂まみれなんだが‥‥‥」
サ「そんなのさっき取らせた水のスキルで洗い流してからカットすればいいじゃん」
み「あたまいいなー!おまえ!」
サ「ふふ、わたしこう見えても大学行ってないからね」
み「んだよ、高卒かよ‥‥‥」
みずきちゃんは自分の体を洗ってからスイカをカットした。
現時点での保有している天界力(とその他)
サタン[43511](399兆9492億9934万235円)
女神[2]
あすたきさんちん[8]
一切何のことか皆目見当もつかない謎の文字列
サタン F
女神 B
あすたきさんちん C
プミィ AA
いよかん E
みずきちゃん AAA~Z




