↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
16/19

第15話 下準備

「っはぁ…!」

落雷は飛び起きた。

息を荒くしながら、さっき刺されたはずの胸を見つめた。

震える手を押さえていると、無為が愉快そうに笑っいながらドアーを開けて入ってきた。

「おっはよーん!目ぇ覚めたぁ?」

ヒッ、と落雷は退いた。

「怖かったでしょ?分岐夢。」

落雷は、またカタカタと震えた。

「ああはなりたくないよねぇ?君は。ね?」

ニコッ、と無為が笑い掛けた。

「な、なりたくないです!」

焦って落雷は答えた。

フフ、と無為は笑った。

「じゃあ、今日こそはちゃぁんと、情報、掴んできてね?」

落雷は、震えながら、声も出せずこくこくと頷く。

「きょ、今日は、授業があります…ので、情報を、掴んできます…今日こそ…今日こそは…!」

「そう。じゃぁ、いってらっしゃぁい!」

落雷は、危険(ハザード)とかかれたドアーから飛び出し、異常(アウトサイダー)とかかれたドアーへ向かった。

「じゃ、がんばってねぇ~♪」

無為は、いつものニコニコした笑顔でなく、ニヤリ、と笑った。


バターン!と勢いよくドアーが開かれる。

「おっはー!落雷先生のごとうちゃぁーく!」

皆は、朝から元気だなぁ…と笑った。

「なーんと!今日はセンセ~の、授業があります!」

タッタラー!と音が聞こえてきそうなほど元気よく発表した。

その言葉を聞いた皆は。

「…っ、やったぁぁぁぁー!」

超大喜び。

むふふ、とニコニコ笑い、くるりと方向転換し、ドアーを開けた。

「さぁ行くぞぉ!楽しみは目の前だぁ!」

ぴゅーっと走って行ってしまったので、皆は、焦って追いかけた。

「んじゃ、皆の能力を教えてねー!」


「なるほど、ありがとうございます!よーくわかったよん!じゃ、授業を始めるよーん!」


「こちらが、アウトサイダークラスの、情報となり…ます…」

落雷は、震える手で『極秘』と書かれた書類を差し出した。

「ふぅん。なるほどねぇ…」

無為は、いつも通りの笑顔でペラペラと書類をめくった。

「よぉくわかったよ。ご苦労様。」

そして、ニヤリと笑った。

いかがでしょうか?次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。