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木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!  作者: 神崎あら


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71話 襲来!天聖会


 「よし!それじゃあお前らいくぞー」

 「おう!オルクス様!」

 「参りましょう!いざファルコの元へ!」

 「……はい」

 「……」


 俺の号令にミリオン、マリギュラ、アリアそしてティアナが続いて反応した。

 てぃ、ティアナさん?無視はやめようね。

 マリギュラ達が到着した翌日、俺たちはファルコ捜索のため村を出る。

 まぁ出発からさっそく不穏だけど……。


 「よしギフトスキル、広域知覚センサー発動!」


 俺は村を出てすぐに広域知覚センサーを発動させた。

 探知範囲を限界まで引き延ばす。

 ……やっぱりいないか。


 「どうですか、オルクス様?」

 「やっぱりダメっぽい、少なくともここから半径10キロ圏内にはいないらしい」

 「そうですか……」


 マリギュラの問いにそう答えるとマリギュラは肩を落とした。


 「ま、まぁまだ始まったばっかりだしさ、こっからだよ」

 「そうですね!」


 俺がそう言うとマリギュラは元気そうにそう答えた。

 でもまぁ、半径10キロで反応なしか。

 ならいっその事、エルナス王国の中心まで行ってみるのもありかもなぁ。


 『お、オルクス様!聞こえますか?』

 『スザクか?』


 ちょうどいいタイミングで、スザクから通信が入った。

 今まで入らなかった通信が入ってきたということはもしかして……。


 『はい、ファルコと合流しました!』

 『おお!でかしたぞ、それでどこにいるんだ?』

 『あの村から大体60キロほど離れた塔におります』

 『60キロ!?』


 60キロか……なるほどな。

 通りでセンサーに引っかからないわけだわ。


 『よしわかった、スザク達はそのままそこで待機しててくれ』

 『了解です!』


 そう言ってスザクは通信を切った。

 さてと、60キロ離れた塔か……うーん、具体的な場所がわからないと瞬間移動は使えないしな。

 どうしようか……なんだ?何か来るぞ。

 張ったままの広域知覚センサーに何か反応があった、距離は8キロ先……まてよこれは、こちらに向かってきてる。


 「マリギュラ何か来るぞ、備えておけ」

 「御意!」


 距離2キロ……つか速い、速すぎる。

 しかも上空から来てる感じする、もしかしてこの感じ空からくるのか。


 『バシュッ』

 「やっと見つけた、お前らだな地方の小さい村に奉納されていたレーバテインを持っていったのは」


 そうして空から熊みたいな体躯をした大男が降りてきた。

 こいつどうやってここがわかったんだ。

 まだ出発したばっかりとはいえ、ここから村までは数キロほど離れている。

 仮に村の人に居場所を聞いても、知人を探してるくらいしか情報はないはず、ここまで正確な場所はわかるわけがない。


 「お、その様子だと俺が何者かわからないって顔だな、いいだろう説明してやるよ」

 「天聖会でしょあんた、その派手な装飾品に白装束、そんならダサい服天聖会しか着ないわよ」


 天聖会?

 待てよ昔ゲルマン先生から聞いたことがある、確か東方のスチュアート王国の聖騎士とかいう奴らの集団だよな。

 あと自称世界の守護者のやべぇ奴らとも言ってたっけ。

 


 

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