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木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!  作者: 神崎あら


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55話 開幕!武闘大会


 「なぁ、ご主人なんでそんなに嬉しそうなんだよ」

 「え?そう?そう見える?」


 俺はアロウの問いかけにくるんっと回って振り向きそう答えた。


 「いや凄いよオルクス様、私も正直言って引くレベル」

 「ムーファ、それはひどいだろ」


 引くってなんだよ!人がせっかく喜んでいるのにそれは酷すぎるだろ。

 今日の予定はアロウとミリオンが武闘大会、俺とムーファとテンが村の露店巡りとなっている。

 いやファルコ探しとか、魔人探しとか色々やらなきゃいけないことあるけどさ。

 今日くらいは羽を伸ばしたいよね、だって年に一度のお祭りみたいなもんだしさ。


 「じゃあ俺とミリオンは行きますね!」

 「ばいばいオルクス様」


 そう言ってミリオンは大きく腕を振る。

 

 「おう頑張れよ、あと景品頼むな」

 「任せてください!!ご主人!」

 「おお!任せろオルクス様」


 なんだろめっちゃやる気出してくれたな。

 まぁ、やる気を出してくれる分には良いんだけど、やりすぎとかはしないでほしい。

 頼むから目立ちませんように。


 「じゃっ、私たちも行きましょうか」

 「そうだな、テンは何か食べたいものとかある?」

 「え、パンが食べたい、美味しいパン屋さんがあるんだ!」


 そのまま俺とムーファはテンに連れられて、パン屋へと向かった。

 あの2人なら問題ないと思うけど、レーバテイン、絶対に手に入れたいな。

 あれなら【魔境器】に耐えられる、そしたらアックスレベルの敵とも渡り合えるぞ。


 「あ、美味しいこの塩パン」

 「でしょ!美味しいよね」


 俺とムーファはテンに案内されたパン屋で塩パンを5つ購入した。

 てかムーファの奴、早速食べてるな。

 さて、アロウとミリオンの奴はどうなったかな?

 様子でも観に行ってみるか。


 『うぉぉぉお!』


 なんだ何やら歓声が聞こえるぞ。

 武闘大会の行われているリングに近づくと大きな歓声が聞こえた。

 ま、多分あいつらのどっちかだよな。


 「つ、強すぎる」

 「おいおい小突いただけだぞ」

 「マイケル選手、場外!!勝者アロウ選手!」

 「え、今ので勝ちなの?」


 お、やってるな。

 リングに着くとアロウが相手選手を場外のしていた。

 観た感じ相手選手も怪我して無さそうだし、良い感じに手加減したみたいだな。

 さて次の選手は誰だろうな。

 対戦ボードを見ると次は、ミリオンとセドリックと書いてあった。


 「げっミリオンかよ」

 「なになに次の試合、ミリオン出るんだ!オルクス様応援しようよ!」

 「う、うん」


 心配だ。

 アロウは意外と加減ができる奴だけど、ミリオンに手加減とかできるのだろうか。

 うーん、できない気がする。


 「さぁ選手の入場だぁ!まずは西口、ミリオン!!」

 「ミリオォン、頑張れぇ!!」

 「頑張れよー!」

 「やっちゃえー!」


 ミリオンが西口から登場すると、ムーファの黄色い声援と共に村の人の声援が聞こえた。


 「よっしゃあー!任せてくれ!」


 その歓声にミリオンは応えた後、ガッツポーズをした。

 心配だ……。


 「さてお次は、東口セドリック!!」

 「ど、どうもー」

 「うぉぉ頑張れよー!」

 「やっちゃえセドリックー!」

 「あはは、応援どうも」


 東口から出てきたセドリックは金髪の線の細い青年だった。

 おいおい大丈夫か、あれじゃあすぐに……いや待て、なんだこの感じ。

 ギフトスキル発動ー解析、え、ちょっと待てなんだよレベル956って

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