表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!  作者: 神崎あら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/85

53話 作戦会議

 


 スザクが行った後、テンの家で俺とアロウ、ミリオン、ムーファ、テンの5人で明日の武闘大会の打ち合わせを始めた。


 「えーっとそれじゃあ明日の武闘大会について再確認するぞ」

 「おー!頼むぞオルクス様!」


 そう言ってミリオンはその場でぴょんぴょ跳ねた。

 いやいやそんなに嬉しいかねミリオンさんや、あなた一応今回の旅は行方不明の仲間探しですよ、まったく。


 「まず、アロウとミリオンは武闘大会に出ます!」

 「やったー!!」

 「ただし条件があります、絶対にアビリティは使用しないこと!」

 「えー、なんでだ!オルクス様!」

 「それはもちろん、君達がアビリティを使えば試合にならないからです、あと武闘大会とは純粋な強さで戦うものなんだからアビリティなんてダメです!あとミリオン!お前は特に気をつけること!」


 アロウももちろんだけど、マジでミリオンがアビリティを使ったら試合にならない、それどころか村が終わる。

 ゴブリン退治の話は少し前にファルコから聞いていたがあれの二の舞にだけはしてほしくない。

 あと、昨日くらいから俺の広域知覚センサーに何か黒い影のような反応が凄いしている。

 おそらく村の中に魔族がいる。

 7獄の魔人っぽくはないようだけど、何故ここにいるんだろう。

 その理由も知りたいし、明日はこの2人に暴れてもらって魔人を炙り出す。

 そういう狙いもあって武闘大会に出てもらうのだ。


 「わかりましたよ俺には、ご主人の考えが!」


 そう言って勢いよくアロウは立ち上がった。

 おおアロウ今の話で俺の狙いも含めて全てを理解したのか。

 お前の成長に俺は涙が出るよ。


 「おお、凄いなアロウ!」

 「ええ狙いは景品ですよね!」

 「は?」

 「武闘大会の景品が欲しいんですよねご主人!」


 自信満々にアロウはそう言った。

 いやあのね、そうじゃないの、そうじゃないんだけど、そんな目しないでよ。

 そんなキラキラした目で見られたら正解って言っちゃうよ。


 「アロウさん、景品のこと知ってるんだ!」

 「え、どういうこと?」

 

 アロウの話にテンが反応した。

 いやなんだよ景品ってそんなのあるのかよ。


 「明日の武闘大会に勝つと、昔勇者が、万物王って人から貰った名剣がもらえるんだ」

 「おー!凄いなそれは、なぁオルクス様もそう思うだろ」

 「欲しい、その剣欲しい!」


 俺は目を輝かせてそう言った。

 万物王の作った名剣、それがあれば【魔境器】に丁度いいよな。

 絶対にほしい!!


 「ご主人、そんなに欲しいのか!よし俺に任せておけ」

 「オルクス様!私も頑張るぞ」


 そう言ってミリオンはぐっとガッツポーズをした。

 さぁて、明日の武闘大会目的もできたし張り切っていくぞ。

 ま、俺は出ないけどね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ