↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/210

第十二章 駆逐

「えっと・・・後は村で一番大きな・・・あの家だけ・・・・・だけど・・・」


「・・・結構密集してる。」


やっぱり、大きな家だと目立ってしまうのか、スライムもどきが開かない戸や窓にへばりついて、こじ開けようと模索している。

四方の壁を見て回ったけど、ザッと見ただけで十数体はいる。この群れを一人で退治するのは、さすがの私でも危険だ。

どうやらバカラさんと兄は、村周辺にいるスライムもどきを片っ端から狩り続けているらしく、二人に頼みたくても頼めない状況。

私は、自分の握っている〈キュウビ〉を見つめ、息を整えながらウルシ君を後ろに下がらせる。王都で暮らし始めてから、全く使っていない〈ノリト〉だけど、こうゆう時にこそ使わないと。




「深き森を守りし 人ならざるモノ達よ 精霊よ 森を守りし神々よ

 森に生きる人々を 悪に濁りし塊から救いたまえ

 冷たく 凍りつく 氷の根(ひょうのね)を生やし

 塊の息を 体を 封じたまえ


 「〈凍てつく根〉(アイスルートゥ)!!!」

意外と次々と見つかっていく村民に

ちょっと拍子抜けするコンであった


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。