何事もするまでが一番楽しい
下書きはある程度は出来てたんや
私の年齢となると結婚という言葉が身近に感じる…いや、迫ってくる感じだ。
結婚の価値観は様々なため、他人の意見に賛成も反対もしない、私はもっと自由な時間が欲しいため、「まだいいかな」という考えである。…結婚する気はあるのよ。
中には同級生でもう子どもを産んでいるものもいる。
この間、自分の子どもと手をつないで買い物している同級生を近所のデパートで見てしまった。
「あら、ナズナ!久しぶり!中学校以来かしら!ねぇ今どうしてるの?
あんた成人式にもこないし、みんなどうなってるか心配してのよ。
?この子?ああ、私が産んだ子よ。今、4歳よ」
「そうなのね、私は今は仕事で(ほんのちょっぴり)忙しいわ。
お金はいいけど(一回で100万入ったりする)、時間が奪われるのがね(能力でほぼ一瞬だが)つらいわ」
「ナズナも大変そうね」
「ええ、なかなか(研究の)時間が作れなくて大変よ」
彼女が私の買い物かごをみた、中身は男性物の下着などである。
「ナズナ!あんたもしかして男と同棲してるの!?」
「ええ、まぁ(意識のない少年と)一緒に住んでるわ」
その後、彼女はニタァと笑みを浮かべて
「学生時代鉄壁とか冷血とか言われてたナズナも春が来たのかぁ。
飲み会で行った「ナズナの今何してるでしょう」のまさかの男と同棲とは…これは、かなりの番狂わせが来たわね。ナズナならまだ自由な時間が欲しいとかで絶対結婚しないで仕事一本が本命だとほとんどの人が予想してたのに…これは面白いことになったわ」
彼女がボソボソ独り言を話ているが、聞こえない。
結婚かぁ…今まで真剣に考えたことがなかったことだ、お金はあるので相手がニートでも気にしない。
求めるとしたら、私の邪魔をしないことや話が合うこと…あと研究や観察できれば最高だな。
探せば邪魔をしないやつは見つかりそうだが、話が合う人を探すのは難しそうだと思う。
私の研究のテーマ「能力」はこの国の国教である「邪教」と関係するため、大抵のことは邪神様のおかげでみんな済ませてしまうのである。
どこかにこんな都合がいい男がいないかしら…。
「ねぇ!ナズナ!聴いてる!」
「!?あ、ごめんなさい、考え事してたわ。なんの話かしら?」
「もう、だから今の彼氏絶対逃がすんじゃないよって話よ!絶対よ!私の1万が掛かっているんだから!」
「?1万が掛かっているってどういう…」
「あ!もうこんな時間!ご飯の支度しないと!またね、ナズナ!今度会ったときに彼との馴れ初めとか教えてよ!」
彼女は子どもの手を引っ張り駆け出していった。いろいろ思うことがあるが、
「彼氏か…」
私は去っていく同級生(名前忘れた)より、ある学生時代に授業で読んだ本のことを思い出していた。
その本は自分好みの男にするため小さい子どもに教育する女の話があった。
今、私の中で色んなものが繋がった気がした。
「顔は今はまだ幼い面があるが、将来的にイケメン確実。今でも充分にそそられてしまうくらいだ。
性格はわからないけど教育していけばいける。もし駄目なら…今のうちに妊娠して迫ってみましょうか…」
なお、そんなうまくいくほど世の中が甘くないことを数時間後知る。
FIFAが面白い、イカが面白い、ポケモンが面白い
時間がない




