朝チュンのチュンはスズメ
お久しぶりです。テツです。
目が覚めると知らない天井…何回か経験すると慣れてくるものですが…
「ん…う~ん…」
ただ、同じベッドに女性と寝ていたことは初めてです。
その女性は、大人びた女性でパッと見て、大体20代前半ぐらいと思われる。
顔は可愛い系というより美人系である。髪は黒のロングでいい香りがする。まさに大人のおねぇさんって感じだ。
スタイルもよくて、すらっとした長い脚に、綺麗な肌。大きすぎず引き締まったお尻に豊満で観ているだけでスケベ心をくすぐられる胸。そして胸と尻とを強調するくびれ。まさに眼福である。
服装は上はワイシャツで下はパンツである。辺りに上に羽織っていただろう服やズボンが辺りに散乱している。ワイシャツも上の方は苦しかったのかボタンを外しており黒いブラジャーが丸見えどころか胸の大きさも相まってこぼれそうである。
何故こんなことになったのか記憶を辿るも戦闘狂に襲われて逃げたことしか思い出せない。
夢の可能性があるため、自分が起きているのか夢の中か確かめることにした。
よく自分の頬を捻ることで確かめる人がいるが、あれは実は正解ではない。夢の中でも痛覚はあるらしい。
なので、ベッドの女性の胸を揉むことにした。
うん、本当はこんな紳士としてありえない行為であるが、夢と現実とをはっきり自覚するため
コレハ、シカタノナイコウイナンダ(棒)
俺はそうと手を伸ばす。だが、いざ触ろうとすると緊張するものだ。目の前にあるはずなのにとても遠く感じてしまう。だが、こんなチャンスはそうそうない。
あと10cm…9cm…8cm…近づくにつれ手が震えてくる。だが、目の前のおっぱいもまた寝息と共に振動により震えている。
あと5cm…3cm…1cm…
モニュ
確かな弾力がそこにあった。やわらかいだけでなく反発もある。ブラジャーの上からでもわかる。
そして手には収まらない重量感が余韻となり、俺の体に余韻が駆け巡り途中から余韻が幸福感へと変化して行くのがわかる。…もう一度触ろう。
モニュ モニュ
あ、2回揉んでしまった。
もう夢とか現実とかどうでもいい…今はただ目の前の幸せの塊を服という檻から解放してあげよう。
ワイシャツのボタンを外そうとしたとき、
じ~
目が合ってしまった。どうもさっきから揉んだりしていた時に起きてしまったようだ。
調子に乗り過ぎてしまったようだ。だが、こんな時にこそ冷静にCOOLに対応しなければならない。
頭を柔軟にし、自然に当然のように振る舞うんだ!心をガラスにして!
「え、えーと これには、深い事情がありまして…ね…なんといいいますか…超常現象的に…いや…奇跡的確率…みたいな…?」
うん!駄目だこりゃ。テンパってどうしようにもない。
なんだよ!超常現象とか奇跡的確率って!言ってる本人にもよくわかってないんだからあとは場に任せよう。
女性がシャキッと起き出す。そしてこっちに勢いよく迫ってくる。
あ、これは駄目だな。俺は素直に目を瞑って裁かれるのを待つことにした。
ビンタかな…それともグーパンかな…そんなこと考えていたが、一向にダメージはやって来ない。
違った感触がやって来た。
ムニュ
「良かった!目が覚めたのね!」
抱きつかれ、彼女の胸が俺の胸板に当たっている感触だった。
「ありがとう…あなたのおかげで助かったわ。あなたが助けてくれなかったら…う、うぅぅ…
良かった…あなたが無事に目が覚めて…目が覚めなかったら…私…グスッ…」
突然泣き出した女性。
今の現状にさらに混乱をくらう俺。
そして今更だがここどこ?
筆が滑った




