第1話
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
異界から女神の使徒が降臨した
それは教団内に素早く、迅速に、女神を信仰する者達に広まった
女神の使徒を保護せよ。その通達は女神の使徒が降臨してから、1時間後のことであった
そして、女神の使徒は現在
「・・・・・」
(迷子だ。素人が舗装されていない道を行くのは、軽率だったな)
道に迷っていた。しかも木などの障害物が一切ない。ただの平原で
(かれこれ1時間程が経ったな。そろそろ、思考をしなければならないのかもな)
女神の使徒、『葉山紫苑』は現状を打破する為の思考を始めてた
(近くに見える山はない。空に何かが浮いてもいない)
山は遥か彼方にはない。視界には映っていない。空にも何もない
雲と太陽のみしかない。葉山紫苑の視界にはそれのみしかない
(呆れるほど広い平原ということになるな。しかし、、森もないのは少し不思議だが)
葉山紫苑は地面に手を置き、土をほじくり返す
(土は耕されてはいない。農地だと思ったが、、違うか)
広すぎる平原、周りには山も森もない。それどころか動物、虫もいない
ただ、広い平原
(不気味だな。虫がいないのが特に不気味だ)
ここは異世界である。それはエルフという種族に転生した時点で確信していた
が、異世界にしても不思議で、不気味な状況だ
(・・・・・歩くしかないか。面倒だ)
葉山紫苑は思考をそこで切り、思考をせずに歩き出した
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「使徒様の居場所が分かったのか?」
「はい。緑の平原にいることが分かりました」
「緑の平原に!急がなければ」
緑の平原、それは緑しかない。広大で、巨大な平原
横断するには1か月もかかると言われる程に巨大な平原
しかも、その平原には生物が生息していない
故に、食料も存在しない。また、水源も存在しない
「急げ!使徒様が餓死してしまう!!」
「了解しました。商人達の食料も買い付けるつもりなのですが」
「金は使いまくれ!余っても大丈夫だ!人もついでに雇え!!とにかく!使徒様を救え!」
「分かりました」
女性は女性に頭を下げ、命令を遂行する為に部屋から出ていく
「・・・・此度の使徒様は、、しっかりと生きれるだろうか、、、」
女性の名は『ハロルド・ビステオン』
女神を信仰しているシスターであり、聖女の師匠と呼ばれている者である
「聖書の準備も致さないと、、ああ、無事に生きていて下さい、使徒様」
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一方その頃、使徒様は
(村?古い村だな、、いや、文明が元の世界よりも圧倒的に低いのか?)
ボロボロの村へと辿り着いていた




