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友情の密  作者: ゆ澄
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日記・7月20日(木)

期末テストも終わり、さっそく、夏休みの予定を立てる。

夏休み課題もあるので、そこも計画的に。料理部もコンテストが近づいているから

部活の日数が多くなってきた。でも、優先するべき予定は、夏休み課題でもなければ、部活でもない。

ゆーちゃんとの予定だ。


この間、誘られた時。「私、愛未ちゃんと遊びたいのもあるんだけどね……。一輝君といると、ドキドキしゃって……、だから!愛未ちゃんにサポートしてもらいたいんだ。私が、緊張してたらほぐしてもらう。

これは、愛未ちゃんしかできなくって、頼めないこと!お願いっ」

そう言っていた。ゆーちゃんからサポートしてほしいっ!って頼みごとをされるなんて、

思ってもいなかった!嬉しいっ!!

「全力で、サポートするよっ」

私は、ゆーちゃんの手を取って言ってあげた。


その時、LINEでゆーちゃんから連絡が来た。

『私は、部活があるから平日は無理だけど、土日なら大丈夫!

一輝君も部活があるから平日は無理だって!!愛未ちゃんはどうかな??』


『私も、部活あるから平日は無理だし、じゃあ、土日かな。日曜日がいいかも?』


『じゃあ、7月23日なんて、どうかな?』


『いいy」

私は、手を止めた。返信をする前に7月23日について考えた。この日は毎年、大切な日。

ゆーちゃんの誕生日。じゃあ、なんで、この日を薦めた?

一輝と二人っきりで祝いたい?

たぶん、そんな感じだと思う。(小学生の頃に読んだ少女漫画からの考察だけど。)


『いいよ。どこに行きたい?』


『うーんとね、ランドかなっ』


『いいね!!じゃあ、……』


話は進んでいき、今でも若者に人気のあるテーマパーク『ランド』に7月23日行くことが決まった。

更に、男子一人は可哀想。だといい、私も一人男子を連れていくことになった。

しかし、問題はここだ。友達と呼べる男子がいないのだ。

元々、ぼっち系の私は友達と呼べる女子が2人しかいないのだ。あたりまえだ。

さて、どうしよう。




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