3.クラン設立
「んあ?」
スポーンしたんやけど、額にツノあるな。2本。
「なかなかええ面しとんね。まぁええわ、」
はよ遥に会わなあかんな。
「あ⋯」
遥ちゃんから連絡来てんね
「噴水前⋯行くか。」
数分程度移動してそれらしき噴水前に到着する、するとそこには遥が待っていた。
「うわぁ〜!かっわいいー!るぅくんいい顔してるー!」
「はいはい、ありがとさん、配信してはるん?」
「勿論!」
「視聴者のみんなよろしゅーね?うちはノアっちゅーねん。気軽にお嬢様って呼べ」
「それホントに気軽なの?」
「お嬢の方がええ?」
「ヤクザみたい」
「ヤクザロールプレイも楽しそうやね?あんたも付き合ってくれはるんやろ?」
「私も遂に反社デビューか!あ、コメント欄閲覧できるようにしとくね?あとカメラ!」
「はいはい、おおきにおおきに」
〖ヤクザ来た!〗
〖お嬢!!〗
〖面が良すぎる⋯〗
〖俺と結婚してください!!〗
おぉ、いきなり求婚かいな
「なんや、えらいド直球やな。うちは男やで?」
〖まじか?!〗
〖それはそれで⋯〗
〖嘘だろ⋯〗
〖女の私より可愛いの何?〗
「あんたの女子力が足りんのやろ、精進しぃ」
「酷ーい!もっと言い方あるでしょ!」
「うちに言わんといてもろて、あんたに毒舌で行け言われはったけん」
「やべ」
〖黒幕〗
〖お前が言ったんかよ!!〗
〖マッチポンプ?〗
〖見損ないないました、お嬢フォローします〗
「んで何やるん?うちは別にレベル上げ要らんけんね」
「え⋯ならクランでも作る?」
「クラン?まぁええけど、それこそヤクザロールプレイか⋯」
「まじでやるの?」
〖組員なります!〗
〖お嬢じゃなくて姐さんじゃん〗
〖確かにね〗
「ん〜、どうしよかな?しょうみそこらのボスやったらワンパンKOなんやけど、うち今回口プと策略でやろうかなおもとってな」
「良いじゃん!」
「口プで革命する?」
「駄目だよ?!」
〖イカれてんね〗
〖まぁ鬼の時点でガチャ回してるからね〗
〖そういや!〗
〖化け物めっ!!〗
「そりゃやるやろ、うちがやったら期待値100%やて」
「そっか、それよりクラン設立しない?早く!」
「多動症かいな!ちょいまちぃ。あぁもう、引っ張るなや!」
引っ張られて10分程度、青い屋根のギルドに着いた。
「はい、クラン設立届けですね。こちらの書類にご記入して下さい」
「はいはい」
設立者:ノア ハル
代表者:ノア
クラン名:曼珠沙華
「設立料が15万リルになります」
「はい、15万」
「⋯確かに。それではこちらが許可証です」
「あんがとさん。」
「よーし!出来たねー!」
「ほら、なんでもええけんさっさ他の手続きやろや」
「何?」
「商業窓口行くで?」
「おーけー!」
ヤクザもんも商売やけんね。
「えっと、飲食、兵器開発製作販売、武器開発製作販売、治安維持自警団、禁止薬物取り扱い許可、禁止魔法取り扱い許可、禁止武器取り扱い許可、禁止兵器取り扱い許可、禁止物品取り扱い許可、薬剤取り扱い許可、特定危険薬剤取り扱い許可、製薬、医療機器取り扱い許可、医療免許、金融、エネルギー開発、ですか⋯?」
「せや」
「少々申請に時間が掛かるのと⋯医療免許の発行には回復魔法がLv7、DEXが50を超えている必要があります」
「あるよ、調べてもらってええかい?」
「はっはい!」
さっき遥ちゃんを切って回復魔法をかけようとして手に入れてからレベル上げしたけんね、回復魔法は10や!これが天賦の才の力よ!
「確認出来ました、医療免許は発行致しますら。また飲食、禁止薬物取り扱い許可、薬剤取り扱い許可、特定危険薬剤取り扱い許可、製薬、医療機器取り扱い許可、これらは発行出来ます。他の資格、許可証につきましては後日連絡致します。」
「ありがとね、ほなまた気はりますわ。」
ギルドから出て数分歩いた所で遥が話しかけて来た
「ねぇ〜?なんであんなの必要だったの?」
「ヤクザやるんやったらあれぐらい必要やわ」
「けど早過ぎない?」
「あれや、うちなら何とかなる。」
「そっか」
〖回復魔法持ってたんだ〗
〖急にハルカちゃん刺したのはこのためか⋯〗
〖けど早過ぎない?〗
〖というか医療免許の条件しってたの?〗
「ん?いや、早いのはスキル。条件は確実にこれは必要やろ思ったけん」
「必要じゃ無かったらわたし無駄に切られただけになるところだった?!」
「まぁ、そやね?」
「酷ーい!!」
「とりまあんたに役職与えたけんあとよろしゅーな?」
「えー?!」
〖鬼畜〗
〖地味に暴君⋯好き♡〗
〖拙者も共にするでござる〗
「うちは破壊光線でボスボコしてくるわ」
「破壊光線撃てるの?!」
「撃てるわけないやろアホなんか?」
「は?」
「ほなさいなら」




