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4/10

~Prologue~Encounter

サブタイトルは英語と日本語の混合かどちらかかの2択です。

では、更新遅れましたがどうぞ。

さて、今から町の外に出たいしステータスでも確認しようかな。

ステータスオープン。

『名前:Hayabusa HP250 MP150 Lv1

種族:魔族|(希少種)

職業:魔術師、武道家、錬金術師、鍛冶師

固有:『教授(プロフェッサー)』

スキル

パルクールLv1 0/100

格闘術Lv2 120/200

元素魔術Lv1 0/100

錬金術Lv1 0/100

鍛冶Lv1 0/100

射撃術Lv2 20/150

:Empty:

:Empty:

:Empty:

:Empty:

未振り分けポイント残り100

力:20

敏捷:27

体力:15

精神力:18

集中力:30                』

まぁまぁだ。

今やデスゲームとなったSword&Spellは初期ステータス値がコレくらいなのだ。

まっ、現実世界の体を参照してるから|(どうやってだ?)スキルとステータスに補正が

ついても分からなくはない。ステータスをどう振るかと固有能力が何かを調べるだけだ。

力は腕力、敏捷は脚力、瞬発力、体力はスタミナ、HP、防御力、精神力は

魔力と魔術耐性、集中力は命中率と生産系の成功確率らしい。

俺はとりあえず敏捷に33、精神力に22、残りに15ずつ振った。

これで力が35、敏捷が60、体力が30、精神力が40、集中力が45になった。

感覚としては脚が軽くなり思考がスムーズになり、体から力が湧いてくる感じだ。

確認してみたところMPは210に、HPは325になっていた。

1振ると5上がる、こう考えたほうが良さそうだ。

次は固有能力、『教授(プロフェッサー)』だ。

なんかいまいちわからんなぁ、『教授』・・・・・。

こう、使い方を頭に浮かべる感じでさー・・・・・・

そいっ!!!

『勉学に関するあらゆる物事を操る能力』

えっ・・・・・何これ恐ろしい。

それってつまりは言葉遊び、連想ゲームが強ければ強いほど最強に近づくんじゃね?

例えば勉学→数学→数字、記号、計算式→数字、計算式を操る能力、とかさー。

これもありかな?勉学→言語→言葉、言葉を操る能力。

多分これはヤバイと思う、固有能力欲しいと思ったけどしばらくの間は封印しよう。

はいっ、異論はないですね!?

・・・・・・・・ノリ、そう今のはノリで言ったんだ、後悔はしていない。

まぁテンション上がってきたしモンスター殺しに行きますかっ!

あ、一応、スキルは行動によって勝手に増えるらしい。

俺が家事をしたら家事スキルがゲットできる。

まぁこれぐらい。本当にモンスター殺しに行こう。

確か外に出る門は4方向、広場から広がる大通りと同じ数だけあるはず。

この町、『始まりと初心の町』は広場から北を上と考えて4方角の方向に

大通りが広がっている、北から南にいくまでに30Kmあるとか無いとか聞いたような。

広場が5km×5kmの広さで円形、残りが大通りと裏道、建造物含め25km×25km。

意外に広い、いやー、意外だね、そんな広いのか。

ともかくさっさと行きたいから北門まで走っていこう!・・・・・屋根の上を。

なんで屋根の上かって?『Flat』が殺されて1時間、人々はもうすっかり

回復している。立ち直りが早いというかなんというか。

俺?俺は血を見るのは慣れてたし臭いは酷かったけどすぐ慣れた。

俺はもとからグロいのとかエグイのは苦手じゃないんでね。

スプラッタ死体にも適応する自信があるぜ。

そして立ち直った俺は町を走り回って疲れて回復して走ってを繰り返し、そして裏道に

入ってステータスを見てたって訳だ。

裏道は十字に縦横無尽に広がっている。そして俺は広場に一番近い裏道に居る。

目の前には手と足を掛ける窪みが十分にある民家の壁がある。

これなら登って屋根を移動したほうが速い。

だから屋根を登るって訳。おk?

んじゃあさっさと登りましょう。手袋は付けてるぞ?靴も履いてるぞ?なら大丈夫だアホ。

・・・・・・・そんな面白くないという・・・まぁマジで登ろう。

タッタッタッダンッ!ガシッ!・・・・・「ふっ、せいっ!」ヒュッ、タン。

タッタッタッは裏道(広い)を壁に向かって走った音、ダンッ!は地面を蹴り壁に足を付けた音。

ガシッ!は屋根をつかんだ音、ヒュッは腕を使って屋根に向かってバク転した音。

タンは足を屋根に付けた音、分かったかね?

そして屋根に上った俺は北門付近まで跳んだり飛び込み前転したりしながら

屋根を進んだ・・・・・・・・・ってね☆。・・・・・・・え?キモい?サーセン。


~それから何分か経った~


ダンッ!・・・・ふうっ、地面に降りるって大変だなぁ。

何をしたか?地面に飛び降りたんだぜ?だからダンッ!て音がしたんだぜ?

高さ10mぐらい有ったんだぜ!?ワ○○○○ろぉ~?ん、これはパクリだったか。

・・・・・それはいいとしてとにかく裏道を出よう、裏道を出て大通りに出ないと

北門にはいけないだろ、つまりそういうことだ。

・・・・・・はい着いたっ!。目前に広がる大きな門ッ!それはまるで中世の

ヨーロッパの如き迫力ッ!芸術ッ!・・・・・サーセンっ。

ともかく門を出よう。門番が居るから声を掛けよう。

「あのー、俺門の外に出たいんですが~?」

「あいよ、外にはモンスターが居るからきーつけな?」

「おkです、では、サンキューッ!」

一発合格、俺怪しい格好してんのにすげぇ。骸骨ポロシャツ、ジーパンに

黒のレザーコート、腰のホルスターにワルサーPPK/S、ホルスターのベルト(みぎがわ)には

タクティカルナイフ(軍用ナイフ)とか何処の殺し屋だよ(笑)。

まぁいつかはこの装備がもっと凄い事になるんだろうけどなっ!。

んじゃ外の景色を実況しようっ!。

「えー、ただいま私隼人がいる場所はヴァーツ(惑星名)のスパーディア大陸の

 王国エルロン、アルファ平原です、モンスターがいますねぇ、遠くのほうには

 森が見え聳え立つ山が見え、手前およそ50Km以内には湖があります。

 ただいまの景色は秋、きれいな紅葉が見られます。

 湖には雲ひとつない青空が移り時折鳥が飛び交い・・・・・最高の景色です。

 ただ、明らかに狼のようには見えない、牙が長くて目が赤い

 見るからに凶暴な狼や青いスライムや・・・・ん?普通の

 動物もたくさん居ます!鹿やデカいイノシシ(それはモンスター)や

 威厳たっぷりの鷹(やっぱりモンスター)なども居ますっ!

 これ程までの景色はうまれてはじめて見ます!!いやぁ絶景ですなぁ!

 皆さん、この星のこの国、この場所のこの絶景を忘れないために

 メモ、又は記憶に書き留めましょう!忘れないでくださいね!

 以上、私、風野隼人がお送りいたしましたッ!」

・・・・・・・ついつい役に入りきってしまったな。其れほどまでの絶景なのだよ。

まぁ今から血の海に染める予定だがな?


~それからモンスターの集団が居るところまで何分か~


「ふぃ~っ、疲れたぁぁ~~~っ」

走ってたらくそ疲れた。やべぇよ俺、マジで。

よし、休もう・・・・・3分・・・・・・よしっ、回復ッ!

では、戦闘を始めましょう!。

「生き延びられると思うなよ?」

まず狼(グレイウルフ)に近づく。

そこで向こうから俺に向かって近づいてくる。

「グルゥァアアッ!!」

そして力強く後ろ足で地面を蹴り上げ前足を伸ばし俺に噛み付こうと前進する。

それを俺は膝蹴りで頭を蹴り飛ばし、ドサリと倒れた狼(グレイウルフ)の

喉元をタクティカルナイフで切り裂く。間欠泉のように切り口から噴出す

血液が地面と俺の履いてるブーツを深紅に染めた。

それは美しく、其れと同時に儚かった。

「こんな簡単に現実じゃ狼は殺せない、やっぱりVRだな。」

そう、これはVR、こんな簡単に全てが終わる世界。

「儚く脆い・・・・・・実に現実味の無い世界だよ。」

こうして俺の初戦は終わった。

長くなりましたね。

皆さんから見て長いかは分かりませんが

俺からしたら長くなりました。

では、次話にご期待ください。

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