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新たな道

読んで頂きありがとうございます。



意識が覚醒し、頬を伝う涙を拭う。


終わったんだな。俺は最善を出来ただろうか?


意識を切り替えて、これからの事を考える

なにしようかな?この世界で


ばーちゃんの軌跡を探しながら旅するのも良いかな?

獣国にも行ってみたいしね、もふもふしたい。


そんな事を考えながら、ドアを開けて外へ出る。



「ルーク様、大丈夫ですか?」


アスラが心配そうな顔で聞いてきた。

待ってたのかな?



「あぁ、大丈夫だよ。終わったーって感じかな?」



「そうなんですね。今からはどうしますか?」


んーご飯でも食べて、すこしゆっくりするか


「おすすめの飯何処あるかな?後宿も教えてくれる?」



「任せてください!美味しい所があるんですよ〜!」



二人で会話をしながら教会の外へ出ると

貴族みたいな太った奴にエルとワルツが絡まれていた?



「貴様ら亜人だな?ふっ良いだろう。私が飼ってやろう

こいつらを屋敷に連れていけ」



どこにでも、本当にこういう人間は、


俺がぶん殴りに行こうと歩き出すとアスラが止めた?


「何のつもりだ?アスラ?」



「申し訳ありません。ここは私に任していただけないでしょうか?」


はぁー。


「収まらなかったら俺がやるからな?」


「ありがとうございます」


アスラが貴族の元に行き声をかける。



「貴方達聖国貴族として恥ずかしくはありませんか?」



「何だと!?、、、こ、これは聖女アスラ、、

なんですかな?」


アスラの顔を見たとたん焦り出す貴族


「なんですかじゃありません。この方達は私の客人です

無礼は許しません」



「聖女アスラほどの方がこのような亜人共と関わるなど

あってはならないのでは?私はただ聖都を思っての

行動をしているのです。この美しい町並みを汚す存在を

見過ごせないだけなのです。

私の屋敷にて折檻して王国の物好きな者にでも

売りつけることにしましょう」



あー殺していいかな?


「私にとって感情があり、分かり合える者は皆等しい。

創造神ゼウシス様が私達をお作りになったのは

争い、強いだけるためではありません!!

貴方の言動、行動を教皇様に報告させて貰います」



「っち、もういい。前々から気に食わなかったのだ。

王国へと亡命するか。聖女を土産にしてな!

まずは私達で楽しみ調教してなぁ。

例の物を使い捕まえよ!」


取り巻きが何かのアイテム使った。


エルが青筋をたてながら


「黙って聞いていればろくでもない豚が

これだから人種は、、成敗する。

【精霊よ、精霊よ、清らかなる木の精霊よ

悪しき豚を、串刺しに ツリースキワーズ】


!?


こ、れは?魔法が使えない!?」


アスラも何かをしようとして

「私のスキルもつかえません!!体も動き辛いです」



「ふはははあぁ、この呪いのアイテムは

魔法.スキルを無効にし、身体能力を著しく下げる

しかも、対になるこのアイテムを持っている者には

効かないという最強のアイテムだ!!

可愛いがってやるぞ三匹ともなぁ!」



アスラが悲しそうにこっちを見て頭を下げた。

アスラがそんな顔する必要はないよ

悪いのはこの豚共なんだから。


(ルーク、落ち着いて、怒りに呑まれちゃだめだよ)


わかってるよ、ばーちゃんと約束したんだ

俺を大切にしてくれる人は必ず守るって。



一歩一歩怒りに呑まれそうになりながらも豚に近付くと


体が重くなった、確かにスキルも魔法も使えないな

でも、俺にはベノムがある。

ヴェノムは能力だから使えるんだよ


「なんだ貴様はぁ?死にたいのか?誰かこいつを殺せ」



取り巻きが俺を殺そうとしてくるが、もう遅い。



バタ、バタ、バタ、バタっと倒れていく。


「おい!?どうしたお前ら!?」


「毒だよ、豚さん。豚さんにはとっておきをあげるよ

すぐには殺さない、四肢は痺れやがて動かなくなり

話す事も自力で食べる事も飲む事もできなくなる

心臓が止まるその時まで後悔して死ね」


「な、なんだ、と?」


ドサリと気絶した。まぁ死ぬことはないんだけどね

エリクサー飲めば治るし、寝たきりには変わらないけど

まだ殺す殺される世界に馴染めてないな、、

違うな。。


人を殺すのが、怖いんだ。

魂救のやつらは、仇みたいなもんだし

女神に言われているからわりと平気なんだけどね。




「エル、ワルツ大丈夫か?」



「ん〜?だいじょうぶ〜!!」

ワルツは何が起こったのかも分かってないな


「大丈夫です。ありがとうございました。それにしても

あの呪いのアイテムが気になりますね」




あの禍々しいやつか、、看破してみるか



   無効の呪具

  呪いの魔王によって作られた呪具

  スキル.魔法を範囲内で無効化し

  ステータスの減少を与える。



呪いの魔王またお前か、、めんどくさいなぁ

嫌な予感がするなー、、



「呪いの魔王の呪具みたいだ。浄化しとくか」


エリクサーの水鉄砲でちゃちゃっと浄化。

禍々しさは抜けたかな?看破!



   守護の聖具

  病気、呪術を跳ね除ける聖具

  エリクサーによって浄化された呪具


おっと、、これはすごいな。

呪いのアイテムにエリクサーかけるとこうなるんか。。


これはアスラに渡しとこうかな。

アスラは俺達と一緒には来ないだろうしな


考え事をしていると、ぞろぞろと兵士達が

やって来た。面倒だな。


「アスラ、俺達聖都を出ていくよ。

アスラは来れないよな?」


「そうですか、、、本当にすみませんでした。

私は、、、いけません、、私も進まなくては

いけない道がありますので、、行きたいのですが、、」


やっぱりな。


「全然いいよ、アスラのせいじゃない。

これを渡しとくよ、じゃあまた!エル、ワルツ行くよ」



「ありがとうございます。お気をつけて」



「ん〜!」「了解です」


ここで新技いきますか!!

ヌーと契約した事で雷魔法の幅が広がったんだよね。


「【雷移 毒魔の森】」


あたりが一瞬ひかり 俺達は聖都を後にした。


説明しよう!

これは、あらかじめマーキングした場所に

一瞬で移動する魔法だぜ!


ドゴーンッ


っとまあ、まだ完成ではない。

移動した場所に雷が落ちてしまうのだ。


人がいたら黒焦げだね。。



「ん〜?もりにかえってきた〜?」


「これは!?転移ですか?」



「まぁそんなところだよ。とりあえず飯にして

これからの事を話そうか」



「ん〜!」 


「こ、これからの事ですか!?そ、そうですね!?

私は沢山欲しいので、お願いいたします!!」



いや、違うよ!?


「エル、そういう事じゃないよ」





ありがとうございました。

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