175,過去と未来と
第二次大戦後も列強の支配が形を変えまだ続いている国は沢山ありました。
そういった国々が帝国主義的な独立を勝ち取るためにキューバが世界史に与えた影響は大きいものだと言えます。
また、キューバ国内には世界に明かされていない核弾頭という秘密もありました。
一九六二年十月二十九日、夕方。ハバナ。
ゲバラは、ピナール・デル・リオの西部司令部から革命宮殿へ戻った。
危機が始まってから、ハバナを離れていた時間はそれほど長くない。だが、街は別の場所のように見えた。
通りには民兵の姿が残り、政府庁舎の前には土嚢が積まれている。対空砲はまだ空を向き、灯火管制に使われた黒い布が窓の横へ束ねられていた。
その一方で、店は戸を開け始めていた。
配給所には列ができ、母親が子どもの手を引き、軍服姿の男が仕事着を入れた袋を肩に掛けている。学校へ戻る日を知らせる紙が壁に貼られ、港へ続く道路では、ソ連軍の車両が長い列を作っていた。
戦争は始まらなかった。
だからといって、危機の前の生活がそのまま戻ってくるわけではない。
ゲバラは宮殿の階段を上り、会議室の扉を開けた。
カストロは、大きな世界地図の前に立っていた。
机には数日分の新聞と通信記録が広げられている。国連の会議録、モスクワとワシントンの声明、各国政府の反応、アフリカやアジアから届いた論評。その上に、キューバ国内の被害予測、軍需物資の消費量、操業を停止した工場の一覧まで重なっていた。
大国の言葉と、島の不足が、同じ机に置かれている。
「西部はどうだ。」
カストロは地図から目を離さずに尋ねた。
「兵は配置に残している。アメリカが不侵攻を口にしたからといって、明日から空を信じられるわけじゃない。」
ゲバラは椅子へ腰を下ろした。
「だが、民兵をいつまでも畑と工場から離しておくこともできない。燃料も、交換部品も、食料も減っている。」
「こちらも同じだ。」
カストロは机の書類を顎で示した。
「海上隔離が解かれるまで、船が予定どおり来る保証はない。港は軍の荷物で詰まり、国内輸送は兵器と兵士を優先した。病院は薬を待ち、学校は机を待ち、工場は原料を待っている。」
ゲバラは、葉巻ではなく短い煙草に火をつけた。
「世界は、核戦争を避けた人間を褒めるのに忙しい。島では、機械を動かす軸受けが足りない。」
カストロが小さく笑った。
「歴史家は軸受けを書かない。」
「だから歴史家は、工場を動かせない。」
窓の外では、夕方の街が赤みを帯びていた。
二人はしばらく黙っていた。
危機の間は、沈黙にも用途があった。次の報告を待つ沈黙、相手の判断を読む沈黙、怒りを命令へ変えないための沈黙。
いまの沈黙は、それまでと少し違った。
生き残ったあとに、何を始めるかを考えるための時間だった。
※※※※※※※※※※
カストロは、机に積まれた外国紙の一つをゲバラへ渡した。
一面には、キューバ危機についての記事が載っていた。
ケネディはソ連を退かせた。
フルシチョフはキューバへの不侵攻保証を得た。
核戦争は回避された。
記事の中でキューバは、危機の舞台として何度も登場する。だが、自ら考え、自ら決断した国としてはほとんど書かれていなかった。
ゲバラは読み終える前に紙を机へ戻した。
「大国の歴史では、小国は場所になる。」
「港か、基地か、前線か。」
「あるいは、取引の品だ。」
ゲバラは立ち上がり、世界地図へ近づいた。
大西洋の中央に、キューバは小さく描かれている。
地図の大きさだけを見れば、アメリカとソ連の間に置かれた点にすぎなかった。
だが、ここ数週間、世界中の人間がその点を見ていた。
ゲバラの指が、北アフリカへ動いた。
「アルジェリアは今年、ようやくフランスを追い出した。」
長い植民地戦争の末に独立を得た国だった。フランスは文明と秩序を持ち込んだと主張し、アルジェリアの土地と政治を百年以上支配してきた。
独立は得た。
だが、戦争で焼かれた村、失われた人間、植民地経済の形は、旗を替えただけでは消えない。
ゲバラの指は、さらに南へ下りた。
「コンゴはベルギーから独立した。だが、独立した途端に国が裂かれ、ルムンバは殺された。鉱山を欲しがる国も、企業も、国外から手を入れた。国旗が変わっても、地下にあるものの所有者までは簡単に変わらない。」
カストロは、地図の横に立った。
「ガーナは独立した。ンクルマはアフリカ全体の連帯を語っている。」
「一つの国だけ自由になっても、周囲を帝国に囲まれていれば自由は長く続かない。それを知っているからだ。」
ゲバラの指が、アジアへ移った。
「ベトナムでは、フランスを退けても国は分断された。アメリカは南に金と軍事顧問を入れている。あそこでも、独立をどこまで許すかを、大国が決めようとしている。」
中国の上で、指が止まる。
「北京も、モスクワの言葉をそのまま繰り返さなくなった。社会主義国だからといって、利益も、歴史も、革命の考え方も同じではない。」
カストロは地図を見た。
古いヨーロッパの帝国は崩れ始めている。
英国やフランスの旗は、アジアとアフリカの各地から降ろされていた。植民地だった土地が新しい国名を持ち、国際連合に席を得て、自国の指導者を選ぶようになっている。
だが、帝国が消えたわけではない。
軍隊が撤退したあとに企業が残り、総督が去ったあとに外国の顧問が入り、植民地省の代わりに銀行と援助機関が政策を動かす。新しい国家は旗を持っていても、鉱山、油田、港、通貨、軍の装備を外国に握られていた。
世界は、単純に自由へ向かっているのではない。
支配の形を変えながら進んでいた。
ゲバラは、ラテンアメリカへ指を戻した。
「この大陸では、もっと分かりにくい。」
スペインやポルトガルからの独立は、百年以上前に達成されている。共和国があり、国旗があり、大統領がいる。
それでも、土地は少数の地主に集まり、砂糖、銅、錫、石油、果物は外国企業のために運び出される。軍人は自国の制服を着ているが、武器と訓練は北から与えられる。選挙で不都合な政府が生まれれば、大使館、企業、軍、情報機関が動く。
「国はある。」
ゲバラは言った。
「だが、自分の未来を決める権利がない。植民地ではないから、植民地支配だと呼ぶことさえ難しい。」
カストロはキューバを指した。
「だから、この島が恐れられた。」
「そうだ。」
ゲバラは頷いた。
「貧しいからでも、小さいからでもない。独立していると言いながら、実際には北の大国へ従うという、この大陸の約束を破ったからだ。」
キューバはアメリカ企業の土地を取り上げ、製油所を国有化し、砂糖割当を失っても政策を戻さなかった。ピックス湾では、亡命者部隊を撃退した。
そして今度は、アメリカの喉元でソ連のミサイルを受け入れた。
その決断は、正しかったかどうかだけでは語れない。
世界を核戦争の縁まで近づけた。
同時に、アメリカへキューバ不侵攻の言葉を出させた。
島は生き残った。
だが、生き残るために頼ったソ連からも、対等な国家として扱われなかった。
「アメリカに従わなかった。」
ゲバラは言った。
「だからといって、モスクワへ従えば革命ではない。」
カストロが答えた。
「分かっている。」
「世界は二つに分かれているように見える。ワシントンか、モスクワか。資本主義か、社会主義か。だが、アルジェリアも、ガーナも、インドも、エジプトも、その二つだけで自分たちを決められたくないと思っている。」
「非同盟か。」
「名前は何でもいい。」
ゲバラは煙草を灰皿へ押しつけた。
「大事なのは、次の主人を選ぶことではない。主人を必要としない国になることだ。」
カストロは、ゆっくり頷いた。
「そのためには、国が残らなければならない。」
「残るだけでも足りない。」
二人の視線が合った。
対立ではなかった。
同じものを、違う距離から見ていた。
※※※※※※※※※※
窓の外で、街灯が一つずつ点き始めた。
カストロはバルコニーへ出た。
ゲバラも後に続く。
危機の間、ハバナの夜は暗かった。空爆の目印にならないよう灯りが落とされ、窓には布が掛けられた。いま、すべてではないにせよ、街へ光が戻り始めている。
通りの角で、数人の若者が歌っていた。
革命歌ではなかった。
古い恋の歌らしい。
ゲバラは手すりに肘を置き、耳を澄ませた。
「知らない歌だ。」
カストロが横を見る。
「キューバの歌を全部覚えるには、お前の人生は短すぎる。」
「革命の演説なら、だいぶ覚えた。」
「演説は歌より簡単だ。意味が一つしかない。」
ゲバラは笑った。
だが、歌を聞く顔には、わずかな距離が残っていた。
山で戦い、ハバナへ入り、銀行を預かり、工業省で働いた。砂糖刈りにも出て、医者として農民の身体にも触れた。
この国を愛している。
それでも、子どもの頃に聞いた子守歌も、学校で覚えた地名も、祖父母から聞かされた戦争も違う。
「俺は、この国の歌を全部は知らない。」
ゲバラは言った。
カストロは街を見たまま答えた。
「知る必要はない。」
「キューバ人ではないからか。」
「そうだ。」
カストロは、ためらわなかった。
「お前はアルゼンチン人だ。生まれた土地まで革命で変える必要はない。」
ゲバラは少し目を細めた。
カストロは続けた。
「だが、どちらの側に立つかは選べる。」
通りから歌が聞こえている。
言葉を完全に知らなくても、そこにある安堵は分かった。危機を越え、今夜も家へ帰れる人間の声だった。
「俺はこの国を愛している。」
ゲバラは言った。
「だが、この国の人間ではない。」
「同志だ。」
カストロの返事は短かった。
「友情より便利な言葉だな。」
「便利ではない。重い言葉だ。」
カストロは手すりへ両手を置いた。
「友人なら、意見が違えば酒を飲んで忘れられる。同志は、違ったまま同じ危険を引き受けなければならない。」
ゲバラは、その言葉を聞いていた。
生まれた土地は違う。
見ている地平も、少しずつ違い始めている。
カストロは、ハバナの街を見ている。学校、病院、港、配給所、軍の陣地、明日の食卓。そのすべてを残すことを考えている。
ゲバラは海を見ている。
海の向こうにある農園、鉱山、ジャングル、砂漠。キューバと同じように、自分たちの国でありながら自分たちのために動いていない土地を見ている。
それでも、今は同じ場所に立っていた。
※※※※※※※※※※
「キューバは、世界に何を示したと思う。」
カストロが尋ねた。
ゲバラはすぐには答えなかった。
海の向こうには、アメリカがある。
さらに遠くにはヨーロッパとアフリカがあり、その先にアジアがある。世界中の新聞がキューバを地図で示し、政治家が島の名前を口にした。
だが、ゲバラが考えていたのは、ミサイルの射程ではなかった。
「小さな国でも、従わないことはできる。」
彼は答えた。
「勝てるとは限らない。頭越しに決められることもある。支援を受ければ、その支援に縛られる。それでも、従う以外の選択があることは示した。」
カストロは頷いた。
「それだけか。」
「もう一つある。」
ゲバラは街の方へ向き直った。
「革命は、宮殿を取るだけでは終わらない。文字を教え、医者を送り、土地を分け、工場を動かす。人民が、自分の国を自分たちのために使えるようにする。それを見せなければ、ただ政権が替わっただけだ。」
「倫理の話か。」
「そうだ。」
ゲバラの声に、いつもの熱が戻り始めた。
「世界の小さな国が求めているのは、次の帝国ではない。アメリカの代わりにソ連へ従うことでも、ヨーロッパ人の代わりにキューバ人から命令されることでもない。自分たちの土地を取り戻し、自分たちの言葉で未来を決められるという証明だ。」
カストロは聞いていた。
「キューバが広げるべきなのは、国境ではない。旗でもない。ここで、農民が医者にかかり、子どもが学校へ行き、労働者が外国企業のためではなく自分の国のために働けるようになったという事実だ。」
ゲバラは手すりから身体を起こした。
「それを見た者が、自分の土地でも始める。われわれが命令するのではない。その民族が、自分自身の革命を始める。」
カストロは煙草の灰を落とした。
「その半分には賛成だ。」
「残り半分は。」
「革命を見せるには、まず成功させなければならない。」
ゲバラは黙って続きを待った。
「食料がなく、靴がなく、工場が止まり、外国の援助が切れれば倒れる国を見て、誰が後に続く。」
カストロの声は穏やかだった。
だが、そこには危機を越えたあとの現実が詰まっていた。
「強さだけで尊敬される国にはしない。だが、善意だけで生き残れる国でもない。軍を作る。工場を作る。港を動かす。学校と病院を残す。アメリカに攻めれば高くつくと思わせ、ソ連にも、この島を無視すれば失うものがあると思わせる。」
「国家を作る。」
「そうだ。」
カストロは答えた。
「大国になりたいわけではない。小国のまま、他人に自分の値段を決めさせない国になる。」
ゲバラは考えた。
「それが、世界のモデルになる。」
「なるかどうかは、世界が決める。」
カストロは少し笑った。
「われわれが自分でモデルだと言い始めれば、ただの宣伝だ。」
「珍しく謙虚だな。」
「危機が人間を育てることもある。」
「老けさせることの方が多い。」
二人は笑った。
カストロは、ゲバラの方へ身体を向けた。
「お前は、海の向こうを見ている。」
「お前は見ていないのか。」
「見ている。」
カストロは否定しなかった。
「だが、俺が最初に見るのはこの街だ。島が潰れれば、世界へ示す革命もなくなる。」
ゲバラは手すりへ背を預けた。
「残すだけでは、革命は国旗の中で眠る。」
「分かっている。」
カストロは街を見下ろした。
「だから、お前がいる。」
それは、役割を命じる言葉ではなかった。
ゲバラを国外へ送り出す決定でもない。
いまの二人の間にある違いを、カストロが初めて声にしただけだった。
カストロは、まず島を見る。
ゲバラは、島から世界を見る。
一人が正しく、一人が誤っているのではない。
革命が国家になった時、その両方が必要になった。
「俺は、この島を残すことを考える。」
カストロは言った。
「お前は、残したものが何のためにあるのかを忘れさせるな。」
ゲバラは、すぐには答えなかった。
やがて、小さく頷いた。
「それなら、当分はここにいる理由がある。」
「当分では困る。工場の計画が何年遅れていると思っている。」
「遅れた理由の半分は、お前が兵を集めたからだ。」
「残り半分は工業相の計画が悪いからだ。」
「国家元首らしく、責任を部下に押しつけ始めたな。」
「国家になった証拠だ。」
もう一度、二人は笑った。
危機の間には出なかった笑いだった。
軽い笑いではない。
それでも、世界が今日も残っているからこそ出せる声だった。
※※※※※※※※※※
扉が開いた。
秘書のセリアが、三つの封筒を抱えて立っていた。
「会議中でしたか。」
「世界史を片づけていた。」
カストロが答えた。
「終わりましたか。」
ゲバラが煙草を消した。
「まだ植民地が残っている。」
「では、こちらを先に片づけてください。」
セリアは最初の封筒をゲバラへ渡した。
工業省からだった。
軍へ回された燃料と車両の返却、生産停止した工場、学校用の机、診療器具、靴底に使うゴムの不足が記されている。
「世界革命より重い紙だ。」
ゲバラは厚さを確かめた。
「子どもの靴は、演説では直らない。」
カストロが言った。
「明日、工場を回る。」
ゲバラは封筒を脇へ置いた。
セリアは二通目をカストロへ差し出した。
国際連合からの連絡だった。
ウ・タントがハバナへ入り、撤去の確認と国連査察について協議したいと申し入れている。
カストロは一度読み、机へ置いた。
「アメリカは空から見た。今度は国連が地上から見たいらしい。」
「受け入れますか。」
セリアが尋ねた。
「話は聞く。」
カストロは答えた。
「同意するかどうかは、その後だ。」
三通目は薄かった。
ソ連側から提出された、島にある兵器と部隊の一覧だった。
カストロは紙を開き、しばらく黙って読んだ。
ゲバラが横から覗く。
戦略ミサイル。
発射装置。
燃料車両。
防空部隊。
爆撃機。
記載されている項目の間に、不自然な空白があった。
「これで全部か。」
ゲバラが尋ねた。
「全部だとは書いていない。」
カストロは紙を裏返した。
裏面には何もない。
「撤去するものしか書いていないのかもしれない。」
「では、残るものは。」
「説明がない。」
カストロは一覧を机へ置いた。
世界はキューバに何が置かれたかを知りたがった。
アメリカは偵察機を飛ばし、国連は査察を求め、ソ連は撤去する兵器を公表しようとしている。
だが、キューバ政府自身が、自国の領土に何があるかを完全には知らない。
二人の間から、先ほどまでの笑いが消えた。
「アメリカに知られたくないものがある。」
ゲバラが言った。
「われわれにも知らせたくないものかもしれない。」
カストロは窓の外へ目を向けた。
港へ続く道路を、ソ連軍の車両が走っている。
見えている兵器は、やがて島を去る。
見えない兵器については、去るのか、残るのか、それ以前に何が存在するのかさえ説明されていない。
「明日の朝、車列が港へ向かうそうです。」
セリアが言った。
「学校も再開します。軍用車両と子どもたちが同じ道路を使うので、交通警察が調整を求めています。」
カストロは、工業省、国連、ソ連軍の三つの書類を見た。
学校へ向かう子ども。
工場へ戻る労働者。
港へ運ばれるミサイル。
島へ入りたがる査察官。
島の中に残された、名前のない兵器。
世界史は、大国の会議だけで動くのではない。
一台の車両が道路を塞ぎ、子どもが遠回りし、工場からゴムが消え、診療所に薬が届かなくなる。その一つ一つが国家の歴史だった。
カストロはソ連軍の一覧を指で叩いた。
「明日、まず確認する。」
「何を。」
セリアが尋ねた。
「この島に何が残っているのかをだ。」
ゲバラは工業省の封筒を持ち上げた。
「俺は、残ったもので何が作れるかを見てくる。」
カストロは頷いた。
一人は、島に置かれたものを数える。
一人は、島に暮らす者へ何を渡せるかを考える。
窓の外で、夜のハバナが動いていた。
ミサイルを積んだ車列は、まだ出発していない。
学校へ向かう子どもたちも、まだ眠っていた。
夜が明ければ、世界が知っている兵器が道路を通る。
その脇を、世界が知らない暮らしが歩き始める。
世界がキューバ国内に核弾頭が持ち込まれていた事実を知るのは90年代です。
核弾頭が引き上げられるのにも駆け引きのドラマがありました。
次回はそれを描きます。
※更新は、月・木・土曜日(朝・夜)二回の週4話です。
次回は、月曜日の夜に投稿予定です。
【お知らせ】長編のエピソードになると思わず連載を開始したので、今、前半を大幅改稿しました。
改稿後はボリュームが二倍以上になり背景もわかりやすく史実に寄せてます。(初めはヒューマンドラマを描く予定でした。)
改稿したものはタイトルに改稿としています。ぜひお読み下さい。(日本編の前まで改稿です!)
ジャンルもヒューマンドラマから歴史へ。
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