そして。
厳しいご意見もどしどしお願いいたします!
「本当に助かった。まさかこのように上手く策がハマるとはな。」
「えぇ。弥太郎殿はどこかで戦術を学ばれたのですか?」
「いえいえ、今回は相手が獣だったから上手くいっただけですよ。
何にも学んだりはしてませんが、商売も戦いも一緒ですから!自社の強みを知り、相手の弱みをつくんですよ。」
「相変わらず弥太郎は商売のことばっかりね。あらっ。大切なスーツが土埃まみれじゃない。あたしが払ってあげるわ。‥‥‥あとで、脱がしてあげるわ。」
「ちょ、ちょっとディアさん!何してるんですか!辞めてくださいよ!私がやりますから!」
ニトロシシ討伐を終えた弥太郎、アウレリア、ディアボロ、アテラ、コルネリウスは5人で馬車に乗りながらベネの町に帰る途中である。
「こ、こら2人ともいま脱がす必要ないだろ!や、やめろって!」
「辞めぬか、ディアボロ、アウレリア。‥‥それに、脱がせるのは我がやってやっても良いのじゃぞ。」
アテラがその大きな胸を弥太郎に見せつけるように腕を組みながら上目遣いで尋ねてくる。
「「え、えーーー!」」
まさかのアテラの参戦にディアボロとアウレリアが絶叫し、コルネリウスは気を失いかけている。
「まぁそれは置いておいて、もう直ぐベネに着く頃じゃろ?そうしたらコルネリウスと我を今夜泊めてくれぬか?」
「ア、アテラ王女あの件、本気ですか?まだ王は承認されておられませんぞ。」
「「???」」
「致し方ない。今回のことでこの者が悪い者でないことはそちも分かったであろう。」
「ま、まぁそうですが‥‥」
「あの、2人とも何の話してんの?」
いきなりトンチンカンな話をし出したアテラとコルネリウスに弥太郎が思わずタメ口で質問してしまう。
しかし、2人は言葉を濁すだけで結局話は屋敷についてからとなった。
よろしくお願いいたします!




