第30話 ライル
第30話 ライル
「村へ向かう!」
セルドが。
駆け出した。
カイたちも。
その後を追う。
港から。
リヴェル村へ。
石を敷いた道が。
伸びている。
その横。
海から続く水路。
澄んだ水が。
大陸の奥へ。
流れていた。
さらに先。
水路は。
いくつにも。
枝分かれしている。
小さな橋。
水辺に建つ家。
岸へ繋がれた。
細長い小舟。
ネレイア大陸。
水人族の大地。
海から。
内陸へ。
水路が繋がっている。
だが。
今。
その先から。
黒い煙が。
上がっていた。
ドンッ――!
低い音。
水面が。
僅かに揺れる。
「急げ!」
セルドが叫ぶ。
カイも。
走る。
背中には。
《強化長弓》。
腰には。
ラグナリス。
ナタリー。
レオン。
リシア。
ガルド。
ロウガ。
六人が。
続く。
水路。
向こうから。
何艘もの小舟が。
港へ向かってくる。
老人。
女。
子ども。
皆。
水人族。
セルドが。
足を止めずに叫ぶ。
「リヴェル村からか!」
舟の男が。
顔を上げた。
「セルド!」
「何があった!」
「分からない!」
男の声が。
震えている。
「突然、村が……!」
舟が。
すれ違う。
セルドは。
振り返らない。
さらに。
速度を上げた。
焦げた匂い。
煙。
水路を流れる水にも。
変化が現れる。
灰。
木片。
割れた器。
その量が。
少しずつ。
増えていく。
前。
大きな石橋。
その向こう。
建物が見えた。
セルドの足が。
止まった。
「……そんな」
カイたちも。
止まる。
リヴェル村。
水辺に。
家が並んでいる。
その間を。
いくつもの水路が。
走っていた。
白い石造りの道。
青い屋根。
水面へ降りる。
小さな階段。
家と家を繋ぐ。
石造りの橋。
本来なら。
美しい場所だったのだろう。
だが。
今。
その景色は。
悲しく。
壊れていた。
橋は。
中央から崩れている。
小舟は。
横倒しになり。
半分。
沈んでいる。
建物は。
壁が。
吹き飛んでいる。
別の建物では。
炎が。
激しく上がっていた。
瓦礫が。
水路へ落ち。
灰が。
水面を覆っている。
「おい!」
セルドが。
走り出した。
道。
一人。
倒れている。
水人族の男。
セルドが。
膝をつく。
「しっかりしろ!」
身体を。
抱き起こす。
返事は。
ない。
セルドの手が。
男の首元へ。
触れる。
「……」
ゆっくり。
地面へ戻す。
その先。
折れた槍。
さらに。
もう一人。
橋の向こうにも。
人が。
倒れている。
「誰か!」
セルドが叫ぶ。
「生きている者はいないか!」
「……う」
小さな声。
リシアが。
振り向いた。
「こっち!」
壊れた小舟。
その横。
水人族の兵士が。
倒れていた。
リシアが。
駆け寄る。
カイも。
すぐに。
その横へ。
膝をつく。
肩。
脇腹。
深い傷。
血が。
流れている。
「まだ生きてる」
カイが。
傷へ。
手をかざす。
「《治癒》」
淡い光が。
掌から。
広がった。
兵士の身体を。
包む。
流れていた血が。
少しずつ。
止まっていく。
傷が。
ゆっくり。
閉じていく。
「……う」
兵士の呼吸が。
僅かに。
落ち着いた。
カイが。
手を離す。
「これなら……」
ナタリーが。
兵士を見る。
「ああ。大丈夫そうだ」
リシアが。
布を取り出す。
「私が見てる」
「うん」
カイが。
立ち上がる。
その時。
ガルドが。
剣へ。
手を伸ばした。
「カイ」
カイが。
振り向く。
ガルドは。
村の奥。
大きな水路の先を。
見ていた。
「いるぞ」
煙。
その向こう。
崩れた橋の上。
一人の男が。
立っていた。
黒い髪。
黒い服。
右手には。
剣。
その周囲。
石畳が。
砕けている。
刀身。
黒い光が。
僅かに揺れていた。
セルドが。
立ち上がる。
男が。
こちらへ。
顔を向けた。
鋭い目。
六人を。
順に見る。
そして。
セルド。
「お前たちは何者だ」
「俺はセルド。この港を守っている」
セルドが。
槍を握る。
「お前は」
男が。
答える。
「ライルだ」
「ここで何をしていた」
ライルは。
答えない。
セルドの眉が。
寄る。
カイは。
ライルを見る。
《鑑定》。
――――――――――
STATUS
ライル
LEVEL:35
HP:438 / 486
MP:301 / 348
筋力:67
体力:64
敏捷:76
器用:63
知力:58
感知:71
精神:66
属性:《闇》
SKILL
《剣術 Lv.7》
《体術 Lv.6》
《闇魔法 Lv.7》
《俊足 Lv.6》
《気配感知 Lv.6》
《鑑定 Lv.5》
ORIGINAL SKILL
《閲覧不可》
――――――――――
「……LEVEL35」
カイの表情が。
変わる。
ガルドより。
さらに上。
そして。
属性。
《闇》。
ナタリーが。
カイを見る。
「35?」
「うん」
カイは。
ライルを見る。
「闇属性だ」
その時。
ライルの目が。
カイへ向いた。
次に。
腰。
ラグナリス。
「光と炎か」
カイの目が。
僅かに開く。
ライルが。
ラグナリスを見る。
「珍しいな」
「……おい」
セルドの声。
「お前がやったのか」
ライルが。
セルドを見る。
「違う」
「なら、誰がやった」
ライルは。
答えない。
セルドの手に。
力が入る。
「誰がやった!」
沈黙。
次の瞬間。
セルドが。
地面を蹴った。
「セルド!」
槍。
一直線。
ライルへ。
伸びる。
キンッ――!
一閃。
槍が。
横へ弾かれた。
「なっ――」
ライルが。
踏み込む。
ドッ――!
剣の柄。
セルドの腹。
「ぐっ!」
身体が。
浮く。
石畳へ。
叩きつけられる。
「セルド!」
カイが。
駆け寄る。
「く……」
意識は。
ある。
だが。
立てない。
ナタリーが。
弓を構える。
リシアも。
矢をつがえる。
レオンが。
剣を抜く。
ガルド。
ロウガ。
二人が。
前へ出た。
ライルが。
六人を見る。
「退け」
ガルドが。
剣を抜く。
「それはできん」
地面を。
蹴った。
同時。
ロウガ。
左右。
二人の剣が。
ライルへ迫る。
ガキンッ――!
ガルド。
正面。
受け止められる。
ロウガ。
横。
ライルが。
身体を引く。
ヒュッ――!
ナタリー。
矢。
キンッ!
弾かれる。
リシア。
二射目。
ライルが。
身を逸らす。
「レオン!」
「ああ!」
レオンが。
地面を蹴る。
「《瞬閃》!」
ドッ――!
姿が。
消えた。
次。
ライルの懐。
レオン。
剣を。
横へ振る。
ライルの目が。
僅かに動く。
「速いな」
ギィンッ――!
止められた。
だが。
ライルの剣が。
大きく動く。
「カイ!」
「うん!」
ラグナリス。
抜く。
白い光。
その奥。
炎。
カイが。
踏み込む。
ライルが。
レオンを弾く。
直後。
ラグナリス。
ライルの剣を。
黒い光が包む。
ガキィン――!
光。
闇。
ぶつかる。
ジュッ――!
黒い光が。
弾けた。
「うああっ!」
カイが。
振り抜く。
ザッ――!
肩。
黒い服が。
裂ける。
血が。
僅かに飛ぶ。
ライルが。
肩を見る。
そして。
カイ。
「なるほど」
ライルが。
動く。
《予測》。
赤い線。
見える。
だが。
間に合わない。
ドッ――!
「っ――!」
腹。
カイの身体が。
吹き飛ぶ。
石畳を。
転がる。
「カイ!」
ライルは。
追わない。
そのまま。
ロウガへ。
向かう。
キンッ!
ガキンッ!
ギィンッ!
ロウガが。
剣を振る。
ガルドも。
横から入る。
ナタリー。
リシア。
矢を放つ。
レオンが。
再び。
腰を落とした。
「《瞬閃》!」
六人の攻撃。
それでも。
ライルは。
止まらない。
キンッ!
レオンの剣。
弾く。
ヒュッ――!
矢。
避ける。
ロウガが。
横から。
斬り込む。
ライルの左手。
黒い光。
「《闇壁》」
ドンッ――!
黒い壁。
ロウガの剣が。
止まる。
「何っ――!」
ドッ!
蹴り。
ロウガが。
吹き飛ぶ。
欄干へ。
背中から。
ぶつかる。
「ロウガ!」
ガルドが。
前へ。
剣。
ライルが。
受ける。
ガキンッ――!
ガルドが。
押される。
一歩。
二歩。
三歩。
ライルの剣が。
跳ね上がる。
ガルドの剣が。
弾かれた。
ドッ――!
蹴り。
胸。
ガルドが。
後ろへ。
滑る。
それでも。
倒れない。
ガルドが。
ライルを見る。
大きく。
息を吸った。
身体から。
熱が立ち上る。
腕。
首。
頬。
鱗が。
赤く変わる。
角が。
さらに伸びる。
指先。
爪が。
鋭く伸びた。
身体が。
一回り。
大きくなる。
「《龍化》」
ドンッ――!
足元。
石畳が。
割れた。
「え……」
カイが。
目を見開く。
「ガルド……?」
レオンも。
目を見開く。
「何だよ、それ……」
ナタリーが。
ガルドを見る。
「姿が……」
リシアも。
言葉を失う。
ガルドが。
剣を捨てる。
次の瞬間。
姿が。
消えた。
ライルの目が。
動く。
ガルド。
目の前。
身体を。
大きく捻る。
右脚。
一閃。
ドガァン――!
ライルが。
剣で受ける。
身体が。
横へ。
弾かれた。
石畳。
足が。
削っていく。
ガルドが。
追う。
右腕。
鋭い爪。
横薙ぎ。
ライルが。
身体を反らす。
爪が。
黒い服を。
僅かに裂く。
続けて。
左。
ライルの剣と。
爪が。
ぶつかる。
ギィンッ――!
火花。
赤い鱗が。
刃を受け止める。
ガルドが。
ライルの剣を。
爪で押さえる。
顔を上げた。
口元。
赤い光。
「――!」
カイの目が。
見開く。
ボオオオオッ――!
炎。
ガルドの口から。
一気に放たれた。
ライルの姿が。
炎に呑まれる。
「ガルドが……炎を……」
レオンが。
呟く。
次の瞬間。
炎の中。
黒い光。
ドンッ――!
炎が。
左右へ割れる。
ライル。
その中心。
剣を。
構えている。
黒い光が。
身体の周囲まで。
広がっていた。
ガルドが。
牙を見せる。
地面を。
蹴った。
爪。
ライルへ。
迫る。
ギィンッ――!
剣が。
受け止める。
ガルドが。
右脚を振る。
ドンッ――!
ライルが。
後ろへ。
下がる。
ガルドが。
さらに。
踏み込む。
爪。
蹴り。
牙。
ライルが。
受ける。
避ける。
流す。
一歩。
また。
一歩。
後ろへ。
「押してる……」
カイが。
ラグナリスを握る。
ナタリーが。
矢をつがえた。
「今だ!」
リシア。
同時。
二本の矢。
ライルへ。
レオンが。
腰を落とす。
「《瞬閃》!」
ロウガも。
反対側から。
走る。
カイが。
ラグナリスへ。
光を集める。
ガルドが。
大きく。
息を吸った。
口元。
炎。
六人。
同時。
ライルの目が。
動く。
黒い光が。
足元へ。
広がった。
「《黒界》」
ドンッ――!
黒。
カイの視界が。
消えた。
「……!」
何も。
見えない。
ライル。
仲間。
村。
全て。
黒。
《予測》。
赤い線も。
出ない。
次の瞬間。
ドッ――!
「ぐっ!」
衝撃。
カイの身体が。
地面へ。
叩きつけられる。
続けて。
音。
一つ。
二つ。
三つ。
「く……」
カイが。
ラグナリスを握る。
黒が。
消えた。
景色が。
戻る。
ナタリー。
倒れている。
リシアも。
石畳。
レオン。
膝をついている。
ロウガ。
欄干の横。
そして。
ガルド。
一人。
立っていた。
赤い鱗。
鋭い爪。
口元から。
僅かな炎。
その前。
ライル。
ガルドが。
吠える。
「おおおおおっ!」
地面を。
蹴る。
右爪。
ライルが。
避ける。
石畳が。
抉れる。
左。
ライルが。
剣で受ける。
ガルドが。
口を開く。
ボオッ――!
炎。
ライルが。
横へ抜ける。
そのまま。
ガルドの懐。
掌。
胸。
黒い光。
ドンッ――!
「ぐあっ!」
ガルドの巨体が。
吹き飛ぶ。
石橋へ。
叩きつけられた。
ドガァン――!
「ガルド!」
ガルドが。
地面へ。
手をつく。
立とうとする。
だが。
膝が。
落ちる。
赤い鱗が。
元へ戻っていく。
爪。
角。
身体。
《龍化》が。
解けた。
ガルドが。
倒れる。
静かになった。
カイが。
周囲を見る。
ナタリー。
レオン。
リシア。
ガルド。
ロウガ。
全員。
倒れている。
カイも。
立てない。
ライルが。
剣を下ろす。
ゆっくり。
歩いてくる。
カイが。
ラグナリスを。
握る。
ライルが。
目の前で。
止まった。
「もっと強くなれ」
カイが。
顔を上げる。
ライルは。
剣を鞘へ戻した。
「その程度では」
背を向ける。
「何もできない」
歩き出す。
「待って!」
カイが。
声を上げる。
ライルは。
止まらない。
崩れた橋。
その先。
煙の中へ。
黒い姿が。
消えていった。
◇
カイは。
動けなかった。
追うことも。
できない。
周囲を見る。
ナタリー。
レオン。
リシア。
ロウガ。
皆。
傷を負っている。
そして。
ガルド。
《龍化》は。
完全に解けていた。
赤く変わっていた鱗も。
鋭く伸びていた爪も。
元に戻っている。
「ガルド!」
カイが。
声を上げる。
ロウガが。
すぐに。
ガルドの横へ。
膝をつく。
「ガルド」
「……大丈夫だ」
低い声。
意識は。
ある。
だが。
呼吸が。
荒い。
ガルドが。
石畳へ。
手をつく。
立ち上がろうとする。
「ぐっ……」
腕が。
震える。
身体が。
上がらない。
ロウガが。
肩を支える。
「無理をするな」
ガルドは。
答えない。
もう一度。
力を入れる。
だが。
立てなかった。
《龍化》。
その反動。
ガルドが。
拳を握る。
石畳を。
強く。
叩いた。
「……負けた」
ロウガが。
ガルドを見る。
ガルドは。
俯いたまま。
続ける。
「龍化まで使って」
荒い呼吸。
一度。
整える。
「届かなかった」
拳が。
震える。
「俺が……」
歯を。
食いしばる。
「弱かった」
ロウガは。
何も言わない。
カイも。
言葉を。
返せなかった。
ガルドだけじゃない。
六人で。
戦った。
全員で。
本気で。
戦った。
それでも。
完全に。
負けた。
カイが。
ラグナリスを見る。
握る手に。
力が入る。
それなのに。
全員。
生きている。
カイが。
顔を上げた。
ライルには。
自分たちを。
殺す力があった。
それは。
戦った全員が。
分かっている。
それでも。
誰も。
殺されなかった。
「……なんで」
カイが。
呟く。
「なんで俺たちを生かしたんだ」
ナタリーが。
顔を上げる。
誰も。
答えない。
燃える。
リヴェル村。
崩れた家。
壊れた橋。
倒れた人々。
水面を流れる。
灰。
そして。
黒い光。
その中に。
立っていた。
ライル。
村を。
これだけ。
壊した男が。
自分たちを。
生かすことなんて。
あるのか。
セルドが。
顔を上げる。
「……」
今は。
誰も。
答えられない。
本当に。
ライルは。
やっていないのか。
それなら。
誰が。
リヴェル村を。
襲った。
あの。
黒い光は。
何だった。
そして。
ライルは。
なぜ。
ここにいた。
闇属性。
LEVEL35。
圧倒的な力。
それでも。
自分たちを。
殺さなかった。
ライル。
あの男は。
一体。
何者なんだ。
「……カイ」
ナタリーの声。
カイが。
振り向く。
ナタリーは。
ゆっくり。
立ち上がっていた。
「まずは」
周囲を見る。
倒れている。
水人族。
燃えている。
建物。
「生きている者を助けるぞ」
カイが。
頷いた。
「うん」
カイが。
立ち上がろうとする。
腹。
痛みが走る。
「っ……」
それでも。
石畳へ。
手をつく。
立つ。
まだ。
動ける。
なら。
できることがある。
カイが。
倒れている。
水人族を見る。
《治癒》。
自分には。
助けられる命がある。
リシアも。
身体を起こす。
ナタリーが。
周囲を確認する。
レオンも。
剣を杖代わりに。
立ち上がった。
ガルドが。
顔を上げる。
「俺も……」
立とうとする。
だが。
身体が。
動かない。
ロウガが。
止める。
「今は休め」
「……」
ガルドが。
拳を握る。
悔しそうに。
目を閉じた。
カイは。
その姿を見る。
ガルドほど。
強い人でも。
届かなかった。
自分も。
何もできなかった。
もっと。
強く。
カイが。
ラグナリスを見る。
今まで。
強くなってきた。
LEVELも。
上がった。
SKILLも。
増えた。
光。
炎。
ラグナリス。
それでも。
足りなかった。
なら。
もっと。
強くなるしかない。
でも。
どこまで。
ライルと。
同じところまで。
それとも。
その先まで。
まだ。
分からない。
ただ。
今のままでは。
駄目だ。
それだけは。
分かった。
カイが。
顔を上げる。
目の前。
壊滅した。
リヴェル村。
ここには。
まだ。
助けを待っている人がいる。
自分たちが。
これから。
進む先に。
何がいるのか。
それも。
まだ。
分からない。
カイが。
《強化長弓》を。
背負い直す。
ラグナリスを。
鞘へ戻す。
今は。
一つずつ。
やるしかない。
生きている人を。
助ける。
そして。
もっと。
強くなる。
新しい大陸へ。
辿り着いたその日。
カイたちは。
初めて。
完全な敗北を知った。
その先に。
何が待っているのか。
ライルとは。
何者なのか。
リヴェル村を。
襲ったのは。
本当に。
ライルなのか。
違うなら。
誰が。
答えは。
まだ。
何一つ。
分からない。
それでも。
次に。
同じ力を前にした時。
何もできないままでは。
いられない。
もっと。
強くなる。
――――――――――
【DP集計】
開始所持:1,999DP
リヴェル村到達・救助:+42DP
ライルとの戦闘経験:+168DP
獲得:+210DP
消費:0DP
終了所持:2,209DP
――――――――――
STATUS
カイ
LEVEL:15
HP:165 / 165
MP:142 / 142
筋力:29
体力:28
敏捷:32
器用:31
知力:30
感知:33
精神:31
属性:《光》《炎》
SKILL
《剣術 Lv.3》
《弓術 Lv.4》
《体術 Lv.2》
《予測 Lv.3》
《鑑定 Lv.4》
《治癒 Lv.3》
《創造》
EQUIPMENT
《光焔剣ラグナリス》
《強化長弓》
――――――――――




