表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先生と私  作者: ALCHI*
2/3

不登校と私。

中学一年生の夏休み明け。

鉛のように重い足を引きずりながら学校へ向かった。

運動してなかったせいか、すぐに息切れする。

常に体がだるい。しんどい。

そんな状態でなんとか夏休み明け1日目を終えた。


帰ってから、好きなアーティストさんの曲を聴いた。

その人のことをKさんと呼ぶことにしよう。

Kさんは、1年前くらいから推していて、わたしの命を救ってくれたと言っても過言では無い。

それくらいいい曲をかいてる人だ。

学校帰りの疲れた私にはとんでもなくKさんの曲が身に染みた。何故か涙が止まらなくなった。


夏休み明け2日目。

その日は5時間テスト、残りの1時間は体育祭の応援の練習だった。

テストは周りが静かですごく楽だった。

でも、残りの一時間が本当に地獄で仕方がなかった。

なんとか乗り越えて帰る直前に次の日の時間割を見た。

体育があった。

本当に体育が嫌な私は、絶対に明日学校を休もうと決意した。


次の日の朝。

私はお父さんに体調が悪いから学校を休みたいと伝えて休んだ。


その日の夕方。お母さんに仮病であることがバレた。

お母さんは「学校で嫌なことあったの?」と私に問いかけた。

親に心配をかける訳にはいかない。

でも、本当に学校に行くのがくるしい状態だった私は、頷いた。

お母さんは不登校になることを提案してくれた。

すごく救われた気がした。

やっと開放された気がした。

涙が止まらなくなった私を、お母さんは優しく抱きしめてくれた。


次の日、私は謎の罪悪感に駆られながらベットで泣いた。自分だけずるい様な気がして。


お父さんは不登校を反対した。来週からは行け、と。

もちろん、そんな簡単に復帰する事はできない。

でもお母さんは助けてくれた。お母さんが唯一の救いだった。


私が不登校になった週の金曜日。担任の先生が家に来た。不登校になった理由とか、来週からは通えるかとか、色々聞かれた。ほとんどまともな回答ができなかったけど。

しばらく話していると、先生から「お母さんと二人で話したいから別の部屋に言って欲しい」と言われた。

私はスマホだけ持って自分の部屋へ向かった。

仲のいいネッ友とお話した。


話が終わったあと、お母さんに聞いてみると、「別室登校をしないか」とのことだった



私は別室登校しようと決意した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ